プロジェクト
reXsifu3
〜挑戦者たち〜
西郷隆盛の足跡をたどった彼らは一路「桜島」にその歩みを向けた。
そして彼らの今日の最後の目的地は神風特攻隊の基地「鹿屋」であった。
チェリー・クイーン号

桜島へは鹿児島港からフェリーでの船旅であった。乗船したフェリーの名は「チェリークイーン号」鹿児島行きのフェリーでは一番大きな船であった。
不屈の桜島魂

今でも活発に噴煙を上げている活火山「桜島」。島のいたるところに退避壕がつくられ、お墓にも屋根がなくてはならない大変な土地である。あの赤ナポに洪水の危険のある地元の低地の方がまだましと言わしめるほどの危険地帯であった。
桜島ですたい。

桜島展望台と言うところを発見した彼らは車を止め、登ることにした。それは正解であった。そこから見える景色はまさに絶景、ここが日本であることを忘れてしまうような景色であった。
旅順要塞


しかし彼らはそんな景色であっても他の人々とは違う見方をしていた。
「まぁよう、あの丘が203高地だわ」
「じゃあ、あそこに野砲陣地を築いて」
「あれが旅順港で、あそこに船を沈めて封鎖するわけだね。」
「まぁ、あれだったらチェリークイーン号沈めれば大丈夫だて」
「ハハハハハハ・・・」
これがレキシフ流の旅なのである
鹿屋航空基地資料館


海上自衛隊鹿屋航空基地にあるのがこの資料館である。鹿屋基地は日本本土最南端の航空基地として太平洋戦争においては神風特別攻撃隊の発進基地となった。ここから出撃した特攻隊戦死者は908名にものぼるという。
零式艦上戦闘機52型(A6M5)

日本が誇る前大戦における傑作艦上戦闘機がこの零式艦上戦闘機いわゆる「ゼロ戦」である。ゼロ戦にもいろいろ種類があり、真珠湾攻撃に参加したのは21型である。しかし映画パールハーバーで飛んでいるゼロ戦はこの52型であり、兵器マニアにとっては「何故あそこまで金と時間かけといて52型やねん」と言う声が多い。
特攻基地 鹿屋名産
同期の桜

敬礼している特攻兵士がなんとも・・・
白木川内温泉

一日目の宿泊先は出水市の白木川内温泉であった。ここには2軒の旅館があり、兄弟で経営されているそうな。岩の切れ目より流れ出た温泉を岩をくりぬいた趣たっぷりの浴槽に導いている。泉温は44度で神経痛やリュウマチ、切り傷に効くというが、恐ろしく硫黄臭く、結局きゃみさんしか入浴しなかった。
戦士の休息


前日の18時から行動を始めた彼らであったが、やっと休憩することができた。しかし、旅館の布団は湿気ており、赤ナポに至っては大の苦手の蜘蛛がそこら中を徘徊していると言う悪条件であった。ちなみに上の写真で赤ナポの上にある物体は電灯に巣くった蜘蛛である。彼らはそれでも寝不足と疲労のため蟲がはいまわる中、就寝したのであった。
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