鳴子温泉と沿って江合川が流れています。
その対岸にこの旅館はありました。
温友さんと車移動中、あそのこのお湯もなかなか良いんだよと聞いた時どうしても
気になってしかたがありませんでした。
そんなわけで行くことできたこちらの温泉。
行ってみるとまだ誰もいなかったため貸し切りで利用できることができました。
こちらは自家源泉2本所有、相対する温泉成分が湧き出ていました。
何ともマニアックな温泉。湯巡り人としては嬉しくてたまりませんでした。
最初に入ったお湯は単純温泉 44.2℃ pH5.8適温温泉。
浴室は赤茶色で染まっており鉄の香りがプンプンしておりました。
強烈なストレートパンチの効き目ではなくボディーブローでジワジワと染みてくる温泉でした。

もう1つの浴室は含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩泉68.0℃ pH6.6
まだの湯船が満タンにならないうちに早々と入浴。
こちらのお湯はワックス色とワックスの香りがしました。硫黄と油の混合臭なのだろうか。
今までに入ったことがないお湯でした。なんだかとてもワクワクしたのを覚えています。
お湯に入っていると身体がどんどん温まってきて、汗がダラダラ出てきました。
湯上がり後はグダグダに疲れてしまったけれど、なんとも忘れられないお湯となりました。
温泉街の中心より離れた所にもひっそりと良いお湯が出ているとは恐るべし鳴子温泉郷。
ワックスの香りを今でも鼻が覚えています。
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