発見者 源頼朝の家臣が神のお告げにより発見したと言われております。(上州、越後温泉大百科より)
2002年12月1日御夢想の湯へ朝早くから行って参りました。
ここは旅行雑誌や温泉大百科にも掲載されるぐらい有名な無料共同浴場です。
駐車場からセッセッと歩くこと3分くらい薬師堂のすぐ隣にあるオンボロ・・・ではなく年期の入った建物。
ちょっと見ただけでは浴場には・・・・。しかし男湯から湯気と入浴されている方の声が聞こえましたのでここかなぁ〜と疑いながら入口へ。
一応看板はあります。入口には洗面台とトイレ。下駄箱に靴を、その上に置いてある募金箱に100円入れ脱衣所へ。
脱衣所はロッカー箱が置いてあるだけで何もありません。
女湯の方は私が一番風呂だったみたいです。
浴室のドアを開けるとホンワカとした湯煙と共に、二人入ればいっぱいの小さな湯船が現れます。
後は、ケロリン桶と椅子、温度調節用水道(湧き水みたいです。)と飲泉用のコップだけ。
とり温度を確かめようと手を入れた瞬間、【アツッ!】50度は軽く超えてそうな湯温。
誰もいないことをいいことに叫びまくる私。
(今考えると恥ずかしい(-_-;)ここは観光地なんですから)ホースから水を容赦なく注ぎ桶でジャバジャバかき混ぜる私。
源泉が薄まることよりも、温くすることの方が優先です。
なんとか掛け湯ができる位の温度になったので、足から、所所に上へ上へと掛けていく。
2〜3杯掛けただけで汗がジワジワと滲みでてきました。やっと浸かることができてほっと一息。
その後は飲泉、飲泉。ここの温泉はちょっと塩味。そういえばそそぎ込み口が白いです。
塩の結晶が付着してるようです。しかし湯船は相変わらず熱いです。
注ぎ混まれる高温の源泉のために温度はなかなか下がらない。水もどんどん注がれます。
熱くて熱くてヒーヒーいいながら入りました。
湯から上がり脱衣所で真っ赤な体でへばる私。お風呂に入ってこんなに疲れるとはなんとも情けないです。
体が火照って火照って熱くて熱くて服がなかなか着られませんでした。
外気は2度ぐらいなのに半袖シャツが恋しかったです。
顔から湯気を立たせながら外にでると、隣にある薬師堂を見学されていた方達から《どこで風呂に入ってたんだ》というような熱い視線が注がれましたので
「そこ、無料のお風呂ですよ。」と言ってしまいそうになりました。言いませんでしたが。
補足:
風呂から出てしばらくしても体の芯のホカホカ感は続きます。冬で乾燥がちな肌もツルツル滑るかんじです。
近くに温泉病院もありますし、旅館の女将さんが化粧水にして販売するくらいですから
いい線質なんだと思います。ちょうどいい時間だと人も入っていますので、
湯温も下がってとても入りやすい大変良いお風呂かと思います。
但しこちらは15:00で入浴時間終了ですのでご注意を。
ここの温泉は飲湯可なので温泉を飲んでみるとほんのり塩味です。
後から聞いた話なのですがこの四万温泉街の旅館では朝食用にこの温泉を使って
お粥を作って出しているところもあるそうです。
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