箱根に行くと朝一の湯として利用させてもらっていることが多いこちらの施設。
浴室は女性2箇所、男性2箇所。空いている所好きな方へどうぞということみたいです。
脱衣所は箱ロッカーがあるのみで、3人前後で利用出来る大きさ。
浴室は湯船1、洗い場1、プラ桶数個のみ、床はタイル張り。
湯船には源泉蛇口と真水の蛇口が設置。
温泉の蛇口の方はパイプが付いており、
湯船の下の方からお湯が投入されるようになっている。
下から熱くしようというのでしょうか?それとも源泉温度が熱いので火傷防止としてついているのでしょうか?
パイプ1つでもこんな想像しながら入るのも面白いかな。
掛け湯をしてお湯につかるといつものようにお湯と戯れる。ここのお湯は、突飛した特長がないがバランスの良いお湯。
だから良くも悪くも万人が入れるお湯だと思います。
お湯自体は無色透明で抵抗感が少ない軽いお湯。湯温はその日の気分で源泉と真水で調節。
もともと源泉温度が80℃以上あるので源泉そのものに入るのは無理な話。
癖がないので入りやすい。お湯に浸かっているだけで「なんかいい。」
番頭さんに聞いてお湯を少し分けてもらい飲泉してみると、海洋深層水深海の椿(伊豆大島の海洋深層水)
と味がよく似ている。もっと分かりやすく言えばミネラルウォーターコントレックスに塩を足した感じの味でした。
薄い塩味なんだけど+αなんの味?といったふうな表現かな。
泉 質:ナトリウム-塩化物泉 源泉温度:83.1℃ pH8.4
主要成分 少量の物はその他に含む 単位mg/kg
陽イオン
リチウムイオン=0.74 ナトリウムイオン=383 マグネシウムイオン=3.70
カルシウムイオン=30.3 マンガンイオン・第一鉄イオン他=0.19
陰イオン
水素イオン=0.04 フッ素イオン=0.51 塩素イオン=575
硫酸イオン=65.0 炭酸水素イオン=108 炭酸イオン=2.08
硝酸イオン=1.25 メタケイ酸イオン=8.15 メタホウ酸イオン=3.77
遊離成分
メタケイ酸=165 メタホウ酸=24.3 遊離二酸化炭素=0.71
微量成分
総ヒ素=0.776
成分総計 1409mg/kg
(2006.3入浴分追記)
国道1号線を湯本から宮ノ下方面へ。
途中に小さな看板がありますが、見落としがちなので予めどの辺にあるかを地図などで検索しておくことをお勧め致します。
宮ノ下交差点のすぐ側の細道を入って行きます。この細道かなり傾斜がありますので運転にはご注意を。
または箱根登山鉄道宮ノ下駅より徒歩6分ぐらいです。
実は4度目のチャレンジでやっと入ることができました。
一度目は見つからず、二度目は営業時間終了。三度目は近くの日帰り施設がいいとの提案があり、
4度目の正直でやってまいりました。
駐車場に車を置き太閤湯と書かれた紺色の暖簾を潜り中へ。期待度は高鳴ります。
入り口の券売機にて入浴券を購入。
フロントに渡すとお風呂について説明頂きました。
湯船は男女合わせて4つ。泉質は全て同じ。ただ湯船が大きか小さいかの違いだけとのこと。
両方の浴室を除いて、誰もいなかった入り口側の浴室へ。
脱衣場
ベビーベット1、鏡、ロッカーがあるのみ、とてもシンプルです。
浴室
源泉がゴボゴボゴボゴボとパイプを通って来る音が勢いよく響いておりました。
3人くらい入れる深めの湯船1つと洗い場1つ。
体を洗いたっぷり掛け湯をして湯船に浸かる。お湯は無色透明。期待通りの良いお湯でした。
お湯はサラサラしていて肌に触れる感触はとてもサッパリしている。
長湯の出来そうなとても優しいお湯。再度チャレンジしてよかったわ♪
温泉の蛇口にはパイプがついています。泉温が熱いということと湯船の底までお湯を回すためでしょう。
ちょっとパイプを外してお味見を。ほんのり塩味。
のんびり入っていると、同じ年ぐらいの方が入って来られて、
湯船で楽しい会話をさせて頂きました。カップルでこられた方で、御殿場経由で遊びに来たそうです。
お互い箱根の観光スポットの情報交換をさせて頂きました。
その後はなんとこちら(太閤湯)の娘さんが入ってこられ、ここの入浴の仕方を教えて頂きました。
二人で入っている時はお湯を溢れさせたら悪いかなと思ってお湯も水も申し訳なさ程度に入れていたのですが、
ここはガンガンお湯を注いで、溢れさせてお湯を新しくしていくそうな。
温泉の入り方もまだまだ知らないことが多いなと思いつつ上がりました。
フロント横の休憩場で一休みしていると、体の中からカッカッカ火照りだす。
汗は出てきますがすぐに乾きます。後味の良い温泉です。
帰り際思わずご店主さんに「大変良いお湯でした。箱根に来たら又来ます。」と伝えてしまいました。
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