東海道53次、列車の旅!?

<ルート>

 12・31.02
 和泉多摩川―(小田急線)−小田原−熱海―静岡―浜松―豊岡―大垣―米原―京都
 1・4・03
 京都―米原―大垣―豊岡―浜松―静岡―熱海―品川―(山手線)−新宿―(小田急線)−和泉多摩川
 1・5・03
 和泉多摩川―(小田急線)−新宿―(湘南ライナー)鎌倉―大船―小田原―浜松―大垣―米原―京都
 1・7・03
 京都―福知山―豊岡―浜坂―鳥取―倉吉
 1・8・03
 上記と同じルートで京都着


青春18きっぷを使ったのはこれで2回目。東海道も山陰も海が綺麗でびっくり☆日本も捨てたもんじゃないなぁと実感!

 年末、実家の東京にいた私は、新幹線代を山陰行きに使うため、青春18きっぷで京都に戻る事にした。お決まりの寝坊をしてしまい、12時起床。すぐさまメイクもしないで小田急線小田原行きの電車に飛び乗った。(え?見たいって?知ってる人がいないからこそ出来ることなのよ☆)

 小田原には80分くらいで到着。一端駅を降り、18きっぷを購入。そして念願(!?)の東海道線へ☆まずは熱海へ。この間の景色は飛びっきり良かった!燃焼系アミノなんとかっていうドリンクのCMで、女の子が駅のホームの上で空中で回ってるでしょ?まさにあの景色なの!相模湾は飛びっきりの青で、透き通った冬の空!本当に綺麗だったなぁ☆

 そして電車はどんどん西へ。浜松行きの電車に乗り、そこからは180分もずっと座りっぱなし。途中、富士市で日本一有名な山、富士山が見えた!やっぱり大きいなぁ、高いなぁ・・・としばらく見入り、写真まで撮ってしまった(笑)何故か静岡ってほのぼのしてて好き。いつも天気良さそうなイメージあるしね。

 やがて浜松へ。ここで大垣行きに乗り換えた。大垣に着いた頃には雪がちらほら降っていた。凄く寒いんだけど何だか嬉しくて、一人だけホームの外側に立って雪に降られていました・・・(笑)大垣米原間は雪が凄かったなぁ・・・

 そして米原でいつもの新快速に乗り換え、京都へ。所要約10時間。疲れたなぁ・・・!でも東海道を満喫出来たような気がする電車の旅でした!(旅と言えるのか!?)この美しさに負けて、あと1往復してしまった。

お次は山陰の旅。今まで京都の北部が気になっていた&雪を見に行きたかったので、とにかく北へ行くことに。まず京都駅で福知山行きに乗り、そこで舞鶴行きに乗り換えようとしたのだが、あと一時間も待たなければならなかった。と、隣に豊岡行きの電車があるではないか!行き先は雪が降っていればどこでも良かったので、それに飛び乗ってしまった。そして城崎を通って浜坂へ。その間は、やはり凄い雪で関東南部&米国西海岸育ちの私にとって、雪は非常に珍しいもの!こうなったら私の心はヒートアップ☆雪だ!雪だ!雪だぁーーーーー!

 そしてしばらくして浜坂に到着!ん!?なんか海が見えてきたぞ!日本海だ!すげぇーーっ!・・と、このように私の胸の中では興奮の嵐で・・・・。浜坂で鳥取行きに乗り換えた。げっ・・・これって、もしや・・・。そう、手動式の電車。しかも2両。今時こんなのアリ!?と思いながら景色を眺める。と、そこに美しい日本海が。さすがー飛び込んだら数千本のナイフで刺されそうな感じの海!(どんな海だよ・・)冷たそうなんだけど美しい・・・。まるで私のように(笑)嘘です。調子乗りすぎました。

 鳥取に到着。なんか田舎くさい。だって田舎なんだもーん!そして出来る限り西へ行くことに。そして倉吉という駅で下車。YHを探した。げっ・・・ここ、何もないじゃん。しかも17時なのにバス終わってるしーーーーーー!最悪。結局タクって行くことに。

 タクシーの運ちゃんは方言が強いので何を言ってるのかよく解らない。適当に相槌をうちながらYHに到着。その間、何もない真っ暗な畑ばかりであった・・・。タクってなかったらどうなってたんだろう・・・

 Yhに到着。運ちゃんにお礼を言い、インターホンをプッシュ!っと・・ペアレントが怪訝そうな顔をして出てきた。

 「予約は?」

 「してないです。」

 「なんでさ。いきなり来られてもねぇ・・・ま、ここで追い返す訳にもいかないし。」

 「すいません・・・」

 「で、どうやってこんな若い娘がこんな田舎に?」

 「(来ちゃいけねーのかよ・・・)いや、宿を探しに・・・」

 「ほー。じゃあ温泉あるから暖まっていくといい。ここに名前と住所書いて。」

 「はい・・・・」

 と、あまり歓迎されなかった私。てか何さ!しかも客は私一人だけ・・・何ともアンラッキーな!でも温泉で暖まれたからラッキー!?部屋に戻ると8畳くらいの和室で、「リング」に出てきそうな鏡台とテレビがあるだけ。ひぇーー!こんなとこで一晩過ごすのかいっ!本当に寒くて怖かった。

 夜中、何度も目が覚めた。重いものが圧し掛かってくるような感じがして・・・。それに凄く寒かったから。しかも早朝になると、お寺の鐘がゴンゴンうるさい。まったく、とんだYHに泊まったもんだ。

 チェックアウトする際、ペアレントに毛布を返しにいった。

「今度はどこへ行くの?」

「出雲の予定です。」

「今度はちゃんと予約していきなさいよ。迷惑だから。」

ひぇーーーーーーー!なんと!!!まったく、散々な旅だ。何が旅仲間だ….ん?バス停が見つからないぞ。ひぇーーーーー!迷った!!!!と、目の前に老人ホームが。中に入って聞いてみる。ぎゃああ、何でみんなそんなに見るんだぁ!するとその中の一人の老人がバス停まで案内してくれると言う。なんて親切な人・・・。喜びながら付いていくと、連れて行かれたのは民家。え!?ここがバス停!?どこを探しても時刻表や看板がない。もーーー!私は半泣きでヒッチハイクを開始。でも誰も止まってくれない!マルタでは一発だったのに。

 しょうがないから老人ホームへ引き返すことに。そして今度は職員がバス停まで連れて行ってくれた。あった・・・。念願のバス停・・・。そしてそこで2時間待ち、倉吉駅へ。またそこで1時間待ち。まったく、田舎は不便にも程がある。

 出雲へ行こうとしたけど、もうそんな気力残っていなかった。そのまま京都へ戻ることに。帰りの電車は行きより空いてて心地良かった。だんだん都会へ近づいていく。ふーーっ。やっぱり都会が一番落ち着く。京都駅が見えてきたとき、泣きそうになったもん。今回の旅はこれで終了!教訓!田舎へ旅に行くときはちゃんと計画を立てるべし!当たり前だな。


home