1区 33 【モリエールの亡くなった場】


   1622年裕福な貴族の息子としてパリに生まれたモリエールは、兵役の後、舞台に夢中でした。劇場の破産が、彼を13年間も田舎に追いやる事になりますが、これが彼を再び重要な地位に押しやる結果を生みます。

    1659年“Precieuses Ridicules”の成功によりモリエールの名が広まりました。その自由な精神が「女の学校」「偽善者」、そして「ドンファン」といったスキャンダラスで大胆な作品を産み出したのでした。

    作家、役者、演出家そして仕掛け人であり娯楽の創作者であったモリエールは、絶え間無い苦楽の連続に疲れ果て、“Malade Imaginaire”の4回目の舞台に出た夜、
2月17日にここで亡くなりました。