クレマとの出会いはペットショップ。店のおじさんは白のポメラニアンだよ、と言って、
2匹いたメスのほうを、ルックスがよく美しい!とお勧めしてくれた。
白のポメ(もちろん血統書つき)なんて、日本じゃ目とびでるぐらい
高いはずよ〜〜!と、めずらしさと際立つかわいさで即決定。
でもでも、1日1日みるみる成長していくクレマをみていた私とオット、
「なかなか毛がふさふさにならないねー。」
「なんか顔がりりしすぎない?」
「ちょっとでかすぎない?」
「道で会ったポメと全然違うんだけど。」
「おかしい〜!!」
その後いろんな本やインターネットの犬系サイトで調べるうちに
「いたいた、クレマみたいのが!」
ということで日本でも少なくなってきている(らしい)スピッツだと判明。(たぶん)
正直、ポメじゃないと判った時は少しがっかりしたけど、
この数ヶ月のうちに愛しい姿をたくさんみせてくれ、我が家にたくさんの笑いを
もたらしてくれてるクレマ。
すでにかけがえのないとても大きな存在になってしまいました。

※ところで、血統書に書いてある犬種名が間違ってるなんてこと
あるの?あっていいの?

道や公園で会う、自分より小さい犬にビビって逃げ出すクレマ。
家の外の人や犬にいまだ慣れることができていないのは
飼い主である私の責任だとも思うけど、聞いて聞いて。
初めてうちに来たその日から、子犬にしてはおとなしく寝てばかり。
何もわからないから、「おとなしくていい子だねー。」と私たち。
でもよく見ると、鼻水がでてきて寝て居る時の呼吸もやたら荒い。
病院に連れて行ってみたらなんとジステンパー!
しかも犬からしかうつらないという・・・
「なに〜!ペットショップめ〜!!」
そのうえ、中国語だったので日本名はわからなかったけど、
なんか皮膚病みたいのまでしちゃって、
そのおかげで治療中はもちろんお外に出られず、
予防注射も子犬時期に打つやつ全部遅れてしまい、
散歩デビューがかなり遅くなってしまったの。
だからお外のいろんなものが怖いのねー。
これをみている人でもしも今から犬を飼おうかと思っていたりしたら、
その犬の健康状態、よーくチェックしてねぇ。
おかげさまで今ではすっかり元気でやんちゃでメスなのに
飼い主から男扱いされるほど。(家の中では)
これから少しずつでも外のものに慣れてくれるといいんだけど・・・


小さい時にジステンパー、皮膚病、おまけに足のケガまでして
たてつづけに病院にお世話になったクレマ。
ようやく元気になって2回目の予防注射に連れて行こうと思ったある日、
クレマがキャリーバッグに入りたがらない。
というよりもすごい恐がりよう。
まだ注射終わってないから外歩かせたくないし、
抱いて歩いていくには少し遠いし、暑い日差しも心配だし・・・
よし、じゃあクレマ布が好きだからバッグに入れてみよう!
オットとふたりでバッグ(黒くてナイロンで大きめ)に入れてみたら・・・
「ギャワワワ!ギャワワワ!」悲鳴のような声。
バッグの中で恐さのあまりおもらししてしまいました。
そうだよね、いきなり真っ暗闇に入れられて、宙に浮いたんじゃ恐いよね。
クレマ本当にごめんね。
それ以来、クレマはナイロン製の布が家のどこか見えないところでも
一瞬カサッっと音をたてるだけでとても恐がって吠えるんです。
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