ポカラへ、トレッキング開始・ダンプスへ


目覚ましの音がけたたましくなった。今日はいよいよトレッキングだぞと、気合を入れて準備運動をした。なかなか起きないのびさんを見て、ふと窓を見ると、とても朝の7時とは思えない外の暗さ。おかしいなと見れば私の時計はまだ5時であった。設定を間違いごめんと誤るのびさん、いえいえと答えていると、すぐに吐息が聞こえてきた!?


13:45、20人乗りの小型飛行機で「ポカラ」へと飛び立った。こんな飛行機初めてと、驚く間もなく飛び立った。ハエのようにブーンと飛び立ち、見る見るうちに地上が遠くなった。そのうち、機内サービスが始まった。こんな小さな飛行機でも、つまみとビールを配るのである。意外と揺れないものだなと外を見ると、遠くヒマラヤが見えてきた。到着までわずか30分の空の旅。標高800mのポカラに到着した。この街はカトマンドゥとは異なり、穏やかでリゾート地の雰囲気であった。バスに乗り、一旦ホテルに寄った後、トレッキング出発地である「フェディ」に向かった。既に15時を過ぎていた。


フェディでミネラルウォーターを購入し、大きな荷物をポーターに預けて、いよいよトレッキングが始まった。が、意外と険しい上りが続き、「話が違うよ」という声も。体中に汗がにじんできた。3時間程の上りが続き、辺りは真っ暗。やっと本日の宿泊地「ダンプス」に到着した。標高1799mである。今夜は初めてのテント泊、寒さだけが心配であった。