Fijiでお昼寝






Fijiは日本から南へ約7000km、
南太平洋のほぼ真中に位置しています。
成田から空路8時間のフライトです。
雨季は過ぎてはいるものの、NADIの空港に
降りたとたんかなり蒸し暑く感じました。
私たちはNADI國際空港のあるビチレブ島の
東側にあるママヌザ諸島のトレジャー島へ行ってきました。
島全体がひとつのホテルになっています。







トレジャー島はデナラウ港から高速艇で45分で着きます。
島のまわりは珊瑚に囲まれているため、
大型の船は島の桟橋に着けることはできません。
沖合までホテルのグラスボートが迎えに来てくれました。
一周歩いて30分位の小さな島で、67室のブレがあります。
ブレ(コテージ)から海までほんの数歩です。
ブレの鍵は昔ふうで、外側からしかかけられません。
貴重品をフロントに預けていたので、鍵をかけるのは
食事に出かけるくらいです。







ブレにはTV、ラジオ、時計もありません。
普段,腕時計をしない私たちはうっかり時計を忘れてしまいました。
唯一、携帯電話の時刻をたよりに3時間をプラスして過ごしました。
海は期待どおり、透きとおっていて、サンゴも元気、魚も豊富でした。
朝6時頃が満ち潮で、昼12時頃に一番引き潮になります。
引き潮の時にシュノーケルをすると、サンゴにぶつかりそうになります。
シュノーケル中に小魚の大群に囲まれてしまいました。
手で掻き分けるとすごい速さでサアーと散っては元に戻ります。
目の前に魚のカーテンが出来たようでした。
大群の端の方にはトレバリーが3匹泳いでいるのを目撃しました。







ホテルのスタッフは皆フレンドリーで「ブラ」(こんにちわ)
と声をかけてくれます。たまに「ブラ、ブラ」という人もいます。
フィジアンは体格が良く、背の高い人が多いです。
ゲストは若いカップルは少なくて、子供連れのファミリーや
リタイヤーしたお年寄りのアメリカ人夫婦が目立ちました。
日本人は私たちの他は3組位で若いカップルでした。







バンディドレイルといううずら科の鳥がいました。
10年前にこの島に連れてきた絶滅に近い鳥だそうです。
ホテル内のあちこちで見かけます。時には目の前を突然
横切るのでびっくりさせられました。
プリッツをあげると、近くまでやってきました。
近くで見ると、とてもきれいな模様をしています。







朝食はビュッフェスタイルで、種類は多くありません。
果物も種類が少なく、パパイヤ、すいか、バナナ位です。
給仕をしてくれた若いフィジアンの女性は
東京に憧れているとのこと。
どこにいっても若い人は都会がいいのかな。
右の写真は「Poison Fish Tree」という木です。
夜間に咲いた花は朝になると地面に一杯落ちていました。







トレジャー島の向かいにあるビーチコマー島です。
ダイビング、パラセールなどあらゆるアクティビティが、
楽しめる元気な島だそうです。
トレジャーではもっぱら、シュノーケリングやカヌーを
楽しんでいる人が多く、ビーチはとても静かでした。
隣のアメリカ人は一日中、太陽を追っかけて肌を焼いていました。
ピンク色に焼けた肌は何とも痛そうでした。
私は朝食後すぐに水着に着替え、シュノーケリングしたり、
ヤシの木陰でビール片手に本を読んだり、海を眺めたり。。。
まさに極楽、極楽。







トレジャーを発つ朝、モーニングコールを頼みました。
部屋に電話がないので、どうするのかなと思っていたら、
ブレの戸をノックする音がしました。時間はとても正確でした。
前日にホテルから帰りの時間を尋ねられます。
ほとんどの人は定期の高速艇ですが、
中には水上飛行機やヘリコプターを利用する人もいるようです。
到着、出発の時に唄を歌って歓送迎をしてくれるのです。







帰りの高速艇はあちこちの島を巡りながらデナラウ港へ向かいます。
日本の企業が経営しているマナ島からは多くの日本人が乗船しました。
飛び魚が海面すれすれを飛んでいきます。
2時間半の船旅を一番上のデッキで楽しみました。
最終日はNADI空港そばのタノアインターナショナルホテルで一泊です。
左の写真はホテル内の長い回廊、お稲荷さんみたいでしょ。
このホテルでもフレンドリーなスタッフが庭内のココヤシの木から
採りたてのココナッツジュースを内緒でごちそうしてくれました。
冷蔵庫で冷やしたココナッツジュースは程よい甘さでおいしかった。