I LOVE 宮古島
2003年10月10日〜13日
美ら海に染まりたくて、出かけた宮古島は
幸いにも晴天が続き、気温も30度近く、真夏でした。

宮古島は隆起珊瑚の島です。
島には川がなく豊富な雨量は地下盆地に貯まり、
生活用水となっています。
島内をドライブ中、地下ダムを見つけました。
地下水位をせきあげ、地下水量を増加させたり、
海岸部では、海水の地下水への進入を防ぎ、
地下水の塩水化を防止するためだそうです。

宮古本島の南西にある来間島に8年前橋が開通し、
空港から15分で行くことができます。
橋の下は太陽の光の加減で様々な色に変化する珊瑚の海。
この写真は来間島の展望台から本島を望んでいます。

9月に上陸した台風14号は宮古諸島に大被害を与えました。
被害総額は1億円にも達するとのことです。
島のあちこちで修復作業が行われていました。
来間の竜宮城展望台も立入禁止となっていました。
駐車場前の小さなお土産屋さんで、
ドラゴンフルーツを見つけ、初めて食べました。

ショッキングピンクの外側からは想像できない
可愛らしい果肉です。
酸味はなく、程よい甘さが美味しかった。

隆起珊瑚の島ならではの風景。
島の石垣はすべて珊瑚でつくられています。

2日目、伊良部島へフェリーで渡りました。
伊良部島に隣接する下地島は日本で唯一の
ジェット機のパイロットの訓練場があります。
エネラルドの海を見ながらタッチ&ゴーを
繰り返すパイロットがうらやましい限りです。

サシバは伊良部を代表する渡り鳥です。
ワシタカ目・ワシタカ科に属します。
毎年、10月10日頃、日本からフィリピンに渡る途中、
羽を休めに5万羽ものサシバが飛来するとのこと。
展望台のデザインにも使われています。
残念ながら今年は飛来が遅く、
1羽それらしいのを見つけました。

ダイバーの間で評判の「中の島ビーチ」へ行く途中の
名もないビーチ。沖にはダイビング中の船がありました。
道路脇に数台駐車している場所が目印の「中の島ビーチ」は
細いでこぼこ道を5mほど降りた所にあります。
シャワーも更衣室もないビーチですが、
海の中はサンゴやさかなで満ち溢れていた。
はじめて肉眼で見たクマノミに近づきすぎて威嚇されました。

緑のトンネルをくぐってしばらく歩くと、

ダイバーに人気の「通り池」があります。
なにやら不気味な感じの池です。

島内には食事をするところが少なく、
やっと見つけたレストランも満員。
唯一あるコンビニで昼食を購入し、
島の北側にある白鳥崎ですばらしい景色を見ながら、
のんびりお弁当をひろげました。

展望台から先のゴツゴツした岩を、
海へと歩いていくと人が作ったような、
丸い穴をいくつも見つけました。
荒波の浸食によりできたものですが、
不思議な光景でした。

午後3時も過ぎ、本島へ帰るフェリー乗り場へ着くと、
一番乗り。本島で往復キップを買っているので、
この乗り場には係りの人は誰もいません。
30台ほどの車を積めるこのフェリーは、
往復とも満杯で最後の車は波に洗われていました。

3日目、宮古本島と池間島を一周しました。
砂の丘を登ると目前に青い海と白い砂が
飛び込んでくる、「砂山ビーチ」。
この日は少々風が強く、砂が波に巻き込まれ
前回訪れたほど、透明感はありませんでした。

細長く突き出した本島の北側にある池間島は
池間大橋でつながっています。
橋の上から見る海の色は様々に変化し
とても美しい。歩いて渡るのが一番。

道路標識が少なくて、何度も道に迷いました。
前回は運転したので、自信があったはずが、
頼りないナビゲーターになってしまいました。
旅行前にネットで調べたビーチの一つが
新城海岸(アラグスクと読む)。
駐車場とシャワーがあり、海も魅力的でしたが
一番気になっている吉野ビーチへ行くことにしました。

幹線道路から急な下り坂を降りていくと
私たちの探していた海が現れました。
駐車場は狭く、坂道は路駐の車、車、車、
出直そうかと思いましたが、後続車が多く
戻ることも出来ず、駐車スペースを見つけ、いざ海へ。
予想に違わず、生命が満ち溢れたすばらしい海でした。
さかな達は餌付けされているらしく
とてもフレンドリー、珊瑚も元気でした。
沖のリーフが波を防ぎ、少々風が強くても、
砂が巻き上がらず、透明感の高い海です。

4日目、今日で宮古島ともお別れです。
2時の便まで見残した所を回ることにしました。
「東平安名崎」は島の最東端に細く突き出しています。
ほぼ360度見渡せる水平線、眼下の海の色は
例えようもない位きれいでした。

いつか南の島で住みたいと以前から思っています。
世間のしがらみがなくなったら、行きたいものです。
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