自然浴クラブ
私の自然浴、私の庭自慢 (自然浴生活 Vol.5)
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眺めているだけで、くつろげる“癒しのある庭”に満足。

九十九里浜に近い東金市の閑静な住宅街の一角に、小さく“旬の台所”と書かれた看板を掲げたお宅があります。そこが自宅のリビングとエクシオールのあるウッドデッキの庭を利用して、予約制のプライベートレストランを開いている、鈴木様のお宅です。大きな白い犬が出迎えてくれました。
[千葉県東金市――鈴木邸]
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――大きなワンちゃんですね。
鈴木(ご主人)名前はパル。グレート・ピレニーズという種類で、成犬になると子牛ぐらいの大きさになりますよ。
鈴木(奥様)パルは暑くなると、体を冷やそうと庭のあちこちに自分の体ぐらいの穴を掘って潜るんです。庭が穴だらけ。何とかしなくてはと思っていたら、ウッドデッキを見つけたんです。

―― ウッドデッキはパルが庭に穴を掘らないようにつけた?
鈴木(ご主人) これならパルにも穴を掘られず、美しい庭がつくれると、家族の意見が一致。より楽しめるようにウッドデッキには、エクシオールとオーニングもつけました。それが去年の8月ですね。
鈴木(奥様) 素敵なウッドデッキができて、大感激です。実は、私、いまの家が気に入ってなかったのですが、主人は、これからみんなでこの家をプラスに変えていこうよ、と言っていたんです。
鈴木(ご主人) エクシオールが、この家をプラスに変えてくれましたね。
鈴木(奥様) リビングと庭の空間がつながって、もう一部屋増えたみたい。空間に広がりが生まれて、ゆとりが出来ました。自分の家が完成したという感じです。
鈴木(お嬢様) 出来たときは、毎日のようにウッドデッキで食事をして、とても楽しかった。
 
 

――そのウッドデッキが、いまはレストランの一部になっている……、なぜ自宅で料理店を始めたのですか?
鈴木(奥様) あるとき主人が、喫茶店をやりたいと言ったんです。私は、いまどき喫茶店なんか流行らないって反対したんですけど、では自分だったら何が出来るんだろうと考えたんですね。その結果、和食料理のお店なら出来るかもしれないと思って、家族に提案したら、とんとん拍子に話が進んで、昨年の秋に開店することができたんです。
鈴木(ご主人) ぼくの方は、娘から「私が大学を卒業するまでは、会社を辞めないで」と言われて、相変わらずサラリーマンですよ。(笑)

――“旬の台所”という名前は、どなたが考えられたのですか。
鈴木(奥様) 高校一年の娘が名づけたんです。
鈴木(お嬢様) はじめは、なんとかキッチンとか、英語の名前が出ていたけど、ママが、「なになにの台所」という名前がいいと言ったので、思いついたの。


――“なかなかいいネーミングですね。ところで、お客様のエクシオールの評判はいかがですか。
鈴木(ご主人) やはりウッドデッキやオーニングのある庭のテーブルは喜ばれますね。明るい日差しの中で、くつろいでいただけるし、旬のものは、庭でいただくと何倍もおいしく感じていただけるのではないでしょうか。特等席ですね。
鈴木(奥様) 去年の10月に開店して、三つの季節を体験したわけですけど、秋は紅葉、冬は雪景色、春は新緑といつもその季節のよいところが楽しめます。雪や雨の日も、エクシオールでなら、快適に楽しめますものね。夜は星空が見れるし、ライトアップすると、とてもいいムードで、お客様も喜ばれますね。お店の雰囲気づくりに、とても貢献してくれていると思います。


――自慢のお得意料理は、なんですか?
鈴木(ご主人) 始めてから一年もたっていませんから、まだ得意な料理と言えるものはないですけど、旬の素材を使った、季節感のあるお料理を提供したいですね。
鈴木(奥様) いまはスーパーへ行くと、いつでも何でもあって、季節感が感じられない。だから当店は、旬のものにこだわって、季節感を演出したいんです。
鈴木(ご主人) ここは九十九里も近く、新鮮な魚が手に入りやすいし、お米と野菜は、ぼくの実家が大多喜で農家をしていますから、有機栽培の旬野菜を送ってもらえます。お米は、機械を使わず、稲株を竿にかけて天日で干した自然乾燥米です。
鈴木(奥様) 一般家庭の主婦は、たくさんの家事をしながら、毎日献立を考え、料理をつくらなくてはならないから、じっくり素材を吟味したり、下ごしらえに時間をかけることが、出来ないでしょ。
  だから私は、みなさんが作りたくても、時間がなくて作れない、手間と工夫のある料理をお出ししたいですね。


――“メニューを考えたり、味付けの工夫を考えたり、大変な毎日ですね。
鈴木(奥様) 夢の中までメニューが出てきます。いつでも料理のこと、お店のことで頭がいっぱい。家族には迷惑ですよね。
 自分の家なのに、自分の家じゃないという感覚は、子供にはつらいと思うし、パルも毛が抜ける季節が来ると、お店が汚れるので実家に預けなくてはいけないし……。
鈴木(ご主人) 実家に行く日は、さすがに寂しそうで気の毒だけどね……。
鈴木(奥様) でも広い庭で、思い切り穴が掘れて、帰ってくるときはストレスが解消され、すっきりしているんですよ。でも、私、本当にみんなに迷惑かけてますねぇ。
鈴木(お嬢様) だけどパパも私も、ママの応援をするのが楽しみだから。でも私、最近あまりお手伝いしていないみたい(笑)


――大変ですけど、お客様は喜んでおられるでしょうね。
鈴木(奥様) お料理をおいしそうに食べていただき、お客様の会話が楽しく弾むのを見ると、ほっとします。それ以上にうれしいのが、お客様がご自分のことや家族のことを話してくださること。その方の人生とふれあったようで、とても充実感があります。
  私、お花が大好きなんですけど、いまはお料理のことで手一杯。お花まで気が回らないんです。そんなときにお客様が鉢植えをプレゼントしてくださって、とてもうれしかったです。そんなことが起こるのも、やはりエクシオールというナチュラルな空間があるからかもしれませんね。
鈴木(ご主人) 自宅にウッドデッキのない方は、ここでガーデンライフが楽しめるし、完全予約制ですから、心からくつろいでいただけるのでしょうね。お店も、エクシオールも、作ってよかったです。


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▲右手前は、お友達が作ってくれた手彫りの看板。
▲四季折々の花と緑が彩りを添える。