
8月1日、またもこの国にやって来てしまった!今回の旅で8度目のタイだったのだが、「やっぱりこの国は何度訪れてもいい!」と言わざるを得ない!何がいいと言うと僕の個人的な意見なのだが、第3国へのアクセスが便利であること、メシが美味い、物価もそこそこ安い、おまけに人々もフレンドリーな人が多いということだ。誰が言ったかは知らないが「微笑みの国」とはよく言ったものだと感心する。今回の旅ではタイはあくまで「次の国へ向かう通過点」としていたのだが、結果はマレーシア出国〜ラオスに入国するまでに21泊、カンボジアから引き上げ、インドへ向かうまでに16泊、インドから帰ってから11泊、3度目のカンボジアから帰国するまでに18泊で合計すると2ヶ月以上も滞在してしまった。ちなみに今回はタイでは写真を撮ってないので、写真は過去に訪れた時のものです。そして以下は旅行記ではなく、僕のタイ評&過ごし方をご紹介したいと思います。
タイ、特にバンコクでは僕はいつも長居してしまう。僕が宿をとるのはだいたいカオサンの外れのほうのゲストハウスかチャイナタウンにある「台北大旅社」で、今回はカオサンの外れのゲストハウスと台北大旅社の双方に半々ぐらい滞在した。しかしまぁ、カオサン周辺は来るたびに旅行者が増えていて、なんだか昔みたいに落ち着いて過ごせなくなった気がする。ホント言い方は悪いが、世界中から集まったバックパッカーを一挙に観察できる「一大見本市」&テーマパークみたいなのである。なんでもバックパッカー達の間では「バンコクに着いたらまずカオサンへ行け!」という合言葉があるらしい。
メインのカオサン通り沿いにはゲストハウスや土産屋、旅行代理店、カフェなどが軒を連ねていて、いつも旅行者で賑わっている。もっともカフェなどには日本人旅行者の姿はあまりなく、欧米人の姿が目立つのだが・・・。でも、日本人を一度にたくさん目にするエリアがある。カオサン通りの1本裏に「ソイ・ランブトリー」という通りがあって夕方からそこに屋台が立つのだが、夕飯時になるとその屋台は客の8割強は日本人旅行者で埋め尽くされる。その光景は学生旅行シーズンになると如実に垣間見れて少々異様?だ。ガイドブックに載ってるのかどうかは僕は知らないが、とにかくすごい。また、○○○ゲストハウスに巣食う○○○○○という熊みたいなオッサンが○○○君バスマップなるものを50Bで売っていて、バンコクの詳細なバスマップと○○○君が独断と偏見で選んだであろう、カオサン周辺うまいものマップだったか?が載っているのだが、これを利用して参考にしている旅行者も多いのかなぁと思う。
バンコク(カオサン)での僕の過ごし方は至ってシンプルで、朝起きると宿の近くのなじみのシェイク屋台でコーヒーとパートンコー(揚げパン)の朝食を取り、部屋に戻り古本屋で買ってきた本を読んだり音楽を聴いたり屋上に出て洗濯したりして、昼飯時になるとまた表へ出て近くの安食堂かたまにチャイナタウンまで出かけ、あの有名な「楽宮大旅社」1Fにある、これまたなじみの「北京飯店」などで食べたりする。この北京飯店のウリは何と言っても色んな日本食が30B前後で食べられる!これに尽きると思う。味のほうはあまり期待しないほうがよいが・・・。店に入ると怪しげなオバちゃんが怪しげな日本語を駆使して一瞬ビビってしまいがちだが決して雰囲気は悪くない。昼食後は特に決まってはいないのだが、また宿に戻って読書or昼寝したり、時にはサイアムスクェアや伊勢丹まで涼みに行き、夜まで暇を潰す。夜はその辺の屋台またはたまに贅沢して「レックさんラーメン」でメシを食った後、ぶらぶら散歩してジュース屋台で一杯飲んで宿に戻るかたまに娯楽を楽しみたい時はソイ・カウボーイかナナプラザのゴーゴーバーへと繰り出すことも。ゴーゴーバーは単純に言ってしまえばストリップショーなのだが、妖艶な?オカマちゃんなんかもいておもしろい。はっきり言って女性だけで行っても充分に楽しめると思う。
チャイナタウンの台北大旅社に滞在しても基本的には過ごし方にあまり変わりはない。こちらのほうは夜になると昼間は何をしているのかわからない、「これでもか」といった厚化粧の売春婦!どもがそこらへんにうようよとしていて、ちょっとディープで怪しい雰囲気が漂う。そしてカオサン周辺と比べると日本人旅行者もあまり目にしない。(今の地球の○○方にはチャイナタウンの宿は紹介されてないみたい)。僕はチャイナタウンに泊まると、夜にファランポーン駅周辺に広がる「ソムタム」の天秤屋台へ通うのがお決まりとなっている。
ちょっと紹介しておきたいのだが、もともとチャイナタウンには7月22日ロータリー傍に「ジュライホテル」というジャンキー宿があって(僕は泊まったことはない)、95年だったか?に閉鎖されるまではある種の個性的な旅行者or滞在者に人気があった。なお、前述した「楽宮大旅社」は今でも健在である。僕は過去2回ほど泊まったことがあるが、あの宿については正直言ってあまりの素晴らしさに言葉を失ってしまう。(これ以上は書けません。)ちなみに僕が泊まる台北大旅社は割とまとも?な部類で今でもそこそこ日本人が利用していて、なかにはむかしジュライホテルに出入りしていた見覚えのある人もいたりする。
以上、くだらないことをダラダラと書いてしまって真面目なバックパッカーの皆さんには申し訳ないのですが、僕はタイ(アジア含む)へ行くとこんな風にぐうたらパッカーになってしまうのです。いちおう渡タイ1、2回目ぐらいはちゃんと観光しましたけどね・・・。

