日本全国鉄道のりつぶし 13/43
平成16年最初の乗りつぶしは埼玉県。
埼玉新都市交通 大宮→内宿
初電で渋谷、池袋を経由して大宮着。午前7時で気温0度。関東の内陸はやはり寒い。
新交通システムのさきがけとなったのがこのニューシャトル。昨年に乗った山万ユーカリが丘線と同じ車体が走っている。ここから25分ほどで伊奈町まで伸びている。上越新幹線の線路の脇を走るので、真横を200キロ近い早さで新幹線が突きぬけるのはちょっとした恐怖。
終点の内宿駅。大宮から順番に県による宅地開発が行われてきたが、昨今の不況で最果ての内宿では開発が停滞していた。駅前の掲示板には5年は遅れているという。
東武野田線 大宮→春日部
地元・船橋から延びる東武野田線であるが、乗ったのは春日部まで、ここから東武動物公園に行ったものだ。なにしろ以上に速度が遅いため、春日部まで2時間かかる。大宮まで乗っていく余力がなかったのかもしれない。
この日は私立中学校の入試があったらしく、小学生と母親のペアが途中の東岩槻駅で降りて行った。母親同伴が条件なのだろう。
東武伊勢崎線 東武動物公園→羽生
東武線は、浅草から日光・鬼怒川温泉へ延びる日光線と伊勢崎・館林へ延びる伊勢崎線がある。浅草を始発とするのが伊勢崎線で、日光線は動物公園駅から始まる。動物公園以北の伊勢崎線は初めて乗るのだが、なにしろ特急「りょうもう」と普通列車の2種類しかないため、終点・伊勢崎駅までずっと各駅停車。これは時間がかかるのも無理はない。今回は羽生駅で乗り換え。
秩父鉄道 羽生→三峰口

今回のメインイベントが秩父鉄道。県北東端の羽生市から北埼の中心都市・熊谷市、夜祭で有名な秩父市を抜けて荒川村の三峰口駅まで延びる埼玉北部横断線。西武系列で西武線から直接乗り入れてくる。
羽生では乗客のほとんどが女子中高生とおばちゃん。男は私以外いない。埼玉の男は休日には出かけないのか。中高生は熊谷で降りた。サティや八木橋百貨店、または湘南新宿線で渋谷へ向かったのか。
一方おばちゃん立ちは乗り換え駅の熊谷・寄居でさらに増えてくる。いったい何が?とおもっていたら、途中の長瀞(ながとろ)駅で判明。ここからロープウェーで行ける山に黄色い梅「蝋梅(ろうばい)」が咲き誇っているらしい。
しかし凄い人であった。長瀞を出ると客は2、3人になってしまった。



三峰口駅には秩父鉄道の「鉄道公園」があり、かつて使用されていた車両が並べられている。
秩父鉄道はもともと秩父連山の石灰石を高崎線・八高線まで輸送するために作られたのだが、それは現在でも同じで、電車よりも石灰石を積んだ貨物列車の方が多くすれ違ったほど。
左は貨車の荷台。思ったより広い。真ん中は転車台といって、SLの方向を返る巨大な回り舞台。実際秩父鉄道ではSLが走る。右は電気機関車。JRよりもはるかに小さい機関車がやっぱりミニサイズの貨車を引っ張る。鉄道マニアならずとも、ほのぼのする西関東の光景だ。
昼飯は駅前の蕎麦屋。奥秩父は蕎麦の名産地でもある。うまかった。
西武秩父線 秩父→吾野 ・ 西武池袋線 吾野→西所沢 ・ 西武新宿線 所沢→本川越

今回も写メールを使ったので画質が荒い。
さて、秩父鉄道を「お花畑」駅までもどって、西武秩父駅に乗りかえる。駅の中は「仲見世」となっていて、お菓子屋やおみやげ屋などが建ち並ぶ。

西武線で秩父から一気に所沢まで降りてきた。そして川越へ。これは本川越駅ビル「ぺぺ」。
ここにきて足元が冷える。と思ったらなんと靴に穴が開いていた。去年、中国北京のヤオハンで買った靴。1年で壊れたか・・・仕方がないので駅前のイトーヨーカドーで靴を買う。1900円。中国で4000円したのに…
東武越生線 坂戸→越生 ・ JR八高線 越生→高麗川

西武本川越駅の裏側、住宅地の真ん中に東武川越市駅がある。ここから東武東上線で坂戸へ。そして15分ほどで越生駅に到着。あっけない。
越生梅林で知られる埼玉県越生町だがこちらの梅はまだ。八高線に乗り換えて、高麗川(こまがわ)駅で今回の旅行は終わり。
おまけ JR南武線立川駅

帰りはそのまま八高線で拝島へ、青梅線で立川に到着。立川と言えば、駅ソバの奥多摩そば。
ま、昼も秩父そばだったがここまできたらそば尽くし。東北線郡山・中央線塩尻とともに、私の中での3大駅ソバ屋である。おいしいからわざわざ立川で降りてそばだけ食べることもあるのです。