1.伊豆高原(2002.11.02〜11.04)

前日夜半の大雨はどこへやら、とても気持ちのいい秋の朝になりました
これも「日頃の行い」って感じですかね・・・おほほっ
まぁ、そんな話は\(^^\) (/^^)/こっちに置いといて、新宿駅11:33発のスーパービュー踊り子号に乗り込みました
もちろん駅弁も忘れずにね!

私の旅のスタイルは行きたいところを予めピックアップし、そこについてのリサーチをして訪れる
というパターンが多いのですが、今回は「のんびりする」が目的だったので、
行きの列車と宿泊先&どうしても行きたいお店のみを決めた、実は私にとってはちょっぴり不安な旅行でした
「旅」じゃなくて「旅行」というのも久しぶり (^_^;)

新宿から約2時間後、今回の目的地「伊豆高原駅」に到着
まずは駅直結の「やまもプラザ」内の喫茶店で初島を眺めつつ、ヤマモモジュースを飲みながら今日の行動計画を・・・
現地で、その時の天候や気分で行き先を考える場合、駅の観光案内所を大いに活用して下さいね
特に伊豆高原のように美術館等が点在している所では、大抵特別割引券付きのちょっとした案内書がありますので
取り敢えずめぼしい場所のものはいただいておくと良いでしょう (特に伊豆高原周辺の美術館・博物館の入場料はバカになりません)

お天気も良いし、気温も程良かったので、大室山に登ることにしました
大室山は海抜581mの小山で、山頂には噴火口(直径300m)があります
噴火口の外周は約1kmの遊歩道になっていて、ここから大島や天城連山の眺望が楽しめます
1kmというと大したことない、と思われますか? でも多少のアップダウンがあり夜の露天風呂が楽しみになりますよ
ただしひとつだけ気を付けなければならないことがあります
それはペアリフトで登るということ
ゴンドラなどではなく、リ・フ・ト!!! >高所恐怖症の方は心して乗って下さい
登る時は「まだ」いいのですが、下りはメチャクチャ怖いです。私は目を開けられませんでした(だいたいスキー場では下りのリフトは乗せてくれないしね)
でも不思議だったのは「片道券」と「往復券」を売っていることなんです
途中に下山用の道なんてどこにも見あたらなかったし、勾配が急なので歩いて下るのは危険だろうに不思議です
ちなみに荒天の際はこのリフトは運行されません。私達が登った翌日は運転開始後30分程で強風のため運行中止に、
またその翌日はさらに強風のため朝から運行中止になったそうなので、ラッキーでした

さてさて高所恐怖症のくせに往復で約8分間も空中移動した私はすっかり疲れてしまい、今夜の宿に早めのチェックインをすることにしました
今回宿泊したのは「貸し切り露天風呂」のあるプチホテル
最近この手の宿泊先は増えていますが、本当にのんびりできて良いですね〜 ヽ(´・`)ノ フウ・・・
おまけに本来の貸し切り時間は30分だったのですが、たまたま時間の空きがあり、1時間ののんびり入浴
はぁ〜 極楽〜 極楽〜

2日目はいよいよ「美術館巡り」です
前日貰った観光地図に、私の大好きな「東山魁夷」画伯のファミリーミュージアムの記載がありました
宿泊先からテクテク・・・テクテクと30分ほど道なりに下ったところに、ちょっと豪華な別荘といった外観の建物です
ここには東山魁夷画伯だけでなく、女子美術学校でやはり絵を学ばれた、すみ夫人やすみ夫人の親族の方々の絵も展示されています
その中のお一人、川崎千春さんは京成電鉄の社長さんであり、東京ディズニーランドの創設者でもあるそうです
東山画伯の美術館としては、長野・善光寺の美術館が有名ですが、こちらの美術館は他では観られない親族とやりとりした
ほのぼのとした絵も見られますので、お好きな人には楽しめると思います

ここからは駅の反対側にある美術館等を巡るつもりで、さらにテクテクと歩いていたのですが
なぜか橋立吊り橋という文字に妙に惹かれる人が約1名 (^_^メ)
自分も高所恐怖症だということをすっかり忘れておられるようで、なんともはや・・・
しかし吊り橋に向かう道がとても素敵でした
森に囲まれた対島川沿いの遊歩道を行くのですが、フィトンチッドとマイナスイオンのシャワーを浴びているようで
とっても気持ちが良く、何度も深呼吸していました
吊り橋の上では・・・悲鳴こそあげませんでしたが、両手で手摺りのワイヤーにしがみつくほるすでした (^^ゞ
その後磯まで降りてみましたが、もう少し暖かい季節だったら最高ですね
ただし、下まで降りる方はくれぐれもスニーカー等で行って下さいね。ヒールのブーツで四苦八苦している人を何人か・・・(^_^;)

その後おもしろ博物館(私はおもしろくなかったけど、人の感覚は千差万別ですので)
テディベアミュージアム(楽しいのですが、料金高すぎと思うのは私だけ?)を回り、
遅めの昼食をとるために駅近くの回転寿司「花まる」へ(実は美術館をあまり楽しめなかったのは、空腹によるもの・・・との噂あり) (苦笑)
新鮮な鯵は脂がのっていて本当においしかったし、ワタリガニが半身入ったおみそ汁もとってもおいしかったです
満腹@お寿司12皿(二人でですよ)とおみそ汁を平らげ、3,000円でお釣りがきました
辛い物が苦手な私はサビ抜きを頼むのが面倒で、回転寿司経験はこの日が2度目だったのですが、
新鮮なネタでこのお値段なら安いのかな?と思いました(しかし、普通アナゴにワサビは入れないですよね (T-T))

お腹がいっぱいになったところで、隣りの伊豆大川駅(特急は止まりませんのでご注意を!)の清月堂さんへ
さざえ最中成金豆(金を成す=お金持ちになる)を買い求めに行きました
さざえ最中は本当にさざえそっくりの形の最中の中に「甘さ控えめ」のつぶあんがぎっしり詰まっています(ちょっと大きめです)
成金豆は緑のさやいんげんの形をした羊羹の中に豆のように小豆が並んでいて、どちらも美味でした
実は私が「どうしても行きたかったお店」はここでした
伊豆大川駅前は本当に何もないのですが、このお菓子を買いにわざわざ訪れる人も少なくないそうです

伊豆高原に戻ったものの、夕飯にするにはまだお腹が空いてなかったので岩崎一彰宇宙美術館
ここはお薦めです!
小さいながらもデジタルプラネタリウムはなかなかのものですし、館長さんが描かれる天体細密画はまるで写真を見ているようだし(さすがにNASA関係者を驚かせただけのことはあります)
屋上の天文台にある超大型望遠鏡では星の観測も出来ます 私達は白鳥座近くの2重惑星を見ましたが、とてもきれいでした
また運が良いと受付でとても人なつっこいネコちゃんにお迎えしていただけます

夕飯は2晩連続同じ所に行きました(ホテルでのイタリアンも素敵だけど、せっかく旅行に来ているのですから地の物をいただきたいですよね)
伊豆高原ビール直営うまいもん処です
駅より徒歩5分ほどのR135沿いのこのお店のお薦めは新鮮な魚貝を使った「石焼き漁師めし」という、石焼き海鮮丼で
確かにそれもおいしかった!
でもなんと言っても一番はアジのユッケ!!!
一日目の夕飯にこれを食べて、またまた食べたいが為に二日目も暗黙の内に足がこのお店に向いていたほどです
しかしさすがにおいしいものは皆さん注文されるようで、二日目は品切れで食べられませんでした あうあう
皆さんもR135を通って伊豆半島を旅行される時は是非味わって見て下さいね、って言いたく成る程おいしかったです
(アジのたたきをゴマ油とちょっぴりのお醤油で和えた感じです 今度家でも挑戦してみます p(^^)q)

「のんびりする」が目的だった割には随分と歩いてますね(笑)
でも気候も良く、晴天にも恵まれ楽しい2泊3日でした
春には駅から大室山方面の桜並木が、それはそれは素晴らしいそうですので、伊豆=夏というイメージを払拭して
春や秋の自然を楽しんでみるのもいいなぁと思いました (^_^)
是非また「アジのユッケ」を食べに行きたいなぁ〜  >結局食欲(苦笑)

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