7月31日
えりも岬から苫小牧に向かう途中のモスバーガー。
きのう、おとといと阿寒方面の「オンネトー」にいた。
この湖、ものすごい好きかも。
みんなで湖の周りを散歩したり、(奇妙なきのこ
がたくさん生えていておもしろかった。)
山道をずんずん分け入って、温泉にいったりした。
この温泉がまたよかった。200円。湖の青さがうっすらと映ったみたいな色。
清潔でシンプル、ケロヨンの桶以外はすべてが木でできていた。
キャンプ場も清潔で、ゴミもきちんと分別して捨てられるようにしてあって
気分良かった。
すべてのことが楽しく、よかった。ひとつのことを除いて。
私の子供っぽさとデリカシーのなさ、おせっかいな性格が引き起こした
こと。でも、反省はしていない。
闇を見ていると、いろんなことを考える。
闇が作り出してきたものの多さ。
人は闇の中に恐怖を見て、火を焚き、もののけたちを創り出した。
まっくらな闇。心にもある闇にどう向き合ってどう見るかで、
何かいいものが生まれたりする。
芸術家やら作家って常にそういう闇と対峙しているのだなぁ
などとぼんやり考える私は、闇に包まれていても
安全であたたかい光の中にいるのだった。
7月28日
スーヤちゃんとランちゃんは六花亭にはまりこみ、今日も中札内へ。
わたしはどちらかというと、北海道の大自然をじんわりと味わいたいと
思ったので、然別湖湖畔のキャンプ場で二人を待つことにした。
まる一日、ひとりでキャンプ。
空は晴れ渡りいい気持ち。湖のむこうに見える山は「くちびる山」と
と言われているらしい。水面に映ったら、そう見えるかも。
でも、さざなみが立っているので、ぷっくりとおしりのようにみえる。
二人を見送ったあと、本を読んだり、昼寝をしたり。
本はインディアン詩集。この場所が似合いすぎる。
湖からの風が冷たすぎて、少し頭がいたくなる。
温泉に温まりにいくことにした。
「山田温泉」という地味な名前。キャンプ場から1キロあるらしい。
てくてく歩く。国道だけど、車はほどんと通らない。緑の道。
木々の間から時折、がさっ という音が聞こえる。風の音にしては
不自然。キタキツネだろうか。
山田温泉に到着。500円払って入る。誰もいない。不気味なほどに静か。
透明で匂いもなく、どうということもない感じがしたけど、
出たらぽかぽかしてきた。休憩所で少し休む。ちょっと葉書を書いたりして。
売店でビールを売っていたので、一本買う。
そして夕映え道をふたたびてくてくと歩いていく。
キャンプ場は夏休みのためか、日曜のせいか家族できているグループが
4組くらいいた。でも、湖畔におりる人はいなく、静かだったので倒れていた
倒れた老木に腰掛けてビールをぶしゅっと抜いてごくごく飲んだ。
なんだかいろんなことが頭を駆け巡った。
しかし、急いてはことを仕損じるのだ。のんびりいこうっと。
でも。こんな自然を見ていたら、おおらかになりすぎてしまう。
ちょっと急ぐくらいで、いこうっと。
7月27日
朝おきたらびっくり。目の前に白い煙がもくもくと出ている。
なんじゃあれ。見に行くと温泉がコンコンと湧き出ている様子。
策で囲ってあるけど、端の方は温泉の川になっている。
そして温泉の川は普通の水の川に流れ込んでいた。
いいところじゃん! 緑、緑、周りは緑だらけだし〜。
うれしくなって、温泉と水が混じるいい温度のところで足湯。
きもちい〜。にっこりしながら、足湯しているとスーヤちゃんたちも
起きて来た。
今日は、昨日買ってきた肉でジンギスカン。朝から贅沢。うっしっし。
起きてすぐでも、もりもり食べる3人。
誰もいない公園のテーブルにジンギスカン鍋
100円ショップで波間子亭購入。いただく。使い捨てといっても、10回くらいは使えそう。)
そしてヌプントムラウシ温泉(露天混浴もちろん無料)に向かう
またしても砂利道。いい天気なので、途中の原っぱでお昼ごはん。
おにぎりをパクパクと食べる。なんだか食べてばっかり。
ヌプントムラウシ温泉は静かな山間ある温泉で、岩の陰からコンコンと
お湯が沸いていた。その温泉をひいて、露天風呂にしている。
石と木材のシンプルな浴槽だけど、近くに川が流れているし、
山々とひらけた草原が見えるし、なによりも贅沢な場所だ。
スーヤちゃんとランちゃんは足湯だけだったけど、私は下に水着をきて
Tシャツ姿でざぶんと入った。邪道だけど。
きもちよかった〜〜〜〜。空がぐん、と大きく見えて。
ちょうど、うちの父と同じ世代か少し上の男の人たちが数人いて、
あの温泉はいいですよ、とか、どこからいらしたのですか、と
和気あいあいにおしゃべりしていた。
その集団の中に、ちんまりと入っている私。
おじさんたちはタオル1本で、入っていてなんだかうらやましかった。
7月26日
トムラウシ温泉。十勝川の源流と原生林が広がるところ。
日が沈んでも、まだ到着しない。
とっぷりと、という感じで暮れてしまった。闇。地図でもナビでも
確認しながら進んでいるけど、なんとなく不安。
ときおり、キタキツネやエゾシカが道を横切ってどきりとする。
初めての北海道にしては、通っぽい場所すぎる‥。
砂利道をゴトゴトと慎重に進む。でこぼこが多く、ゴン太のタイヤが心配。
両脇は白樺まじりの森。
なんとなく空が明るいなぁと思っていたら、目の前に月が。
励まされているような気持ちになって、どんどん進む。
すると目印の1件の宿が。その手前のところが公園のようになっている。
そこにチェックイン。車の中で眠るので、荷物を寄せたりふとんを広げたり。
その間にも、轟々と川の流れる音。闇で森の輪郭しかわからない。
不安と安心と入り混じった感じで就寝。
7月25日 木曜日
高橋製菓のビタミンカステーラを買った。
コアップ・ガラナはもう試したので、あとは「ソフトカツゲン」のみ。
北海道で気になっていた北海道限定(かも知れない)気になるもの。
そして、昨日またしてもゴン太レッカー。
中富良野を走行中、なんとなく元気がなくなり「しゅ〜ん」と停車。
富良野までレッカーされた。新潟の時と全然ちがう。
38キロ先から、整備工のおっちゃんがやってきた。
そして、最寄の整備工場までレッカー移動。
いろいろ見てもらった結果、なんとガソリンメータが壊れていて
ガス欠だったのだ〜〜。でも、壊れていなくてよかった。
そして、十勝岳温泉へ。富良野の整備工のおじさんもいいっていってたし、
「雲の上の温泉」と書いてある看板にひかれて。
よかったです。2種類の温泉があって、床までヒノキ!しかも、露天風呂が
素敵でした。まさに雲の上というかんじで、雲の隙間から街の夜景が
ギラギラという感じでなく、こじんまりと上品に見えて。
白樺の木立が闇にざわざわしているのが見えたり。
空の色がゆっくりと移り変わっていくのを感じながら、温泉に浸かって
いろんなことを考えるのはいいものだ。
今日は晴れていたし、ラベンダーも綺麗だったし、スイカもガブガブ食べたし、いい日だった。
そして、これからトゥムラウシというところに行きます。
7月23日 火曜日
宗谷岬の駐車場にゴン太を泊めて一泊した。
ものすごく寒い。電光掲示板には11℃との表示が。
風が強くて、小雨まじりなので、体感温度は7℃くらい。
寒がりの私は、Tシャツの上にセーターとウインドブレーカーを着た。
それでも寒い。手がかじかむ。周りの人もそんな感じだ。
Tシャツ一枚の人なんていない。最北端の碑を見るためにバスから降りてきた
人々は「きゃ〜さむぅ〜い」とぎゃわぎゃわ騒いでいる。
波の上を強い風が吹いて、模様をつくっていた。
ほたての小さくて薄い貝殻が落ちていたので、海に投げたらひらひらと飛んで
透明な水の中に弱々しく白く光りながら落ちていった。
稚内の街は寒々しく、わりと私の好きな感じだった。看板にさり気なくロシア語が
書いてあったりして。
じゃがいもにバターをのせたのが食べたい。
スーパーに行こうとしているが、行けども行けども牧草地。
ウシばっかり。道はまっすぐに続いていて、小さな集落はあるものの、
お店なんかない。
お昼は波間子亭にもらった昆布をいれた昆布ご飯に鰻のタレをかけて食べた。
最近贅沢しすぎだったので。でも、高級昆布なのでおいしくいだだく。
ある意味、贅沢。
昆布といえば、海岸にたくさん打ち寄せられていて波が見えないくらいだった。
海水にダシはでないかと不安。が、干した昆布しか、ダシはでないよ」とランちゃんに
いわれる。冷静に。
それにしても、ラン&スーヤはアイスクリームを発見する度に食べている。
7月22日 月曜日
日本最北端の宗谷岬へ向かっているところ。パソコンも直って、ゴン太のエンジンも直って、
ほっと一安心。
ラベンダーが街路樹の脇に植えられていたり、コンビ二に薪がつんであって北国だなぁと
思う。
北海道に来てからの日々は夢のようだった。波間子亭とともに、いろんなところに行った。
みんなでバンガローに泊まって毎日バーベキューさ。
しまえびの刺身(っていうか踊り喰い)、しまえびボイルたくさん(お腹のなかがすべてえび、くらい) 花咲かに、ずわいかに、毛蟹、町内用十勝ワイン、十勝牛、ラム肉、マトン、ほたて、北海道の日本酒各種、うに、いくら、 北海道産のじゃがいもととうきび、アスパラガス、赤いトマト。グズベリー、トキしゃけ、さんま、ほっけ、 鶏肉(中札内産)、こまい、摩周湖アイスクリーム、豚肉‥。
ゆでたてほくほくのじゃがいもに、よつばバターを四角にきったのをのせて
とろ〜りとけたところをパクパクたべたり、
港にいって、ゆでたての真っ赤な花咲ガニをひとり一杯づつ食べたり、
いけすからホタテとしまえびを出してもらって、その場で食べたり、
(新鮮すぎて硬いのさ〜で、瞬く間にぐんにゃりしてくる。鮮度って
こんなに時間との戦いなのかとびっくり。ひももうんまいぞ)
六花亭の喫茶室で食べた生ケーキは、ひんやりふんわりクリ〜ミ〜でお〜い〜し〜。
しかも安い。100円〜140円。
お肉も、炭火で焼くと通常の5割増しでおいしくなってくれます。ああ、よだれが。
火の色も美しいし、それなのに外は涼しいし。いやな虫もいないし。
波間子亭さまさま。さまさまです。
東京は梅雨があけて、暑いらしい。テレビの画面に汗だくのおじさんが出ていた。確かに暑そう。
朝、休憩所で見た天気予報によると、気温13度、曇りのち雨。
ばら園があったので、行ってみた。いい匂いがする。色とりどりのバラが
しんみりと雨の重みでうなだれていた。
礼文島に行こうかどうか、悩み中。スーヤちゃん法事のため、8月7日には京都へ。
スケジュールも残りすくなくなってきた。
私は私個人でこの旅のゴールを決めなければならない。
もうちょっと旅をひとりで続けてもいいし、終わりにしてもいい。
資金の問題もあるので、どうしようかなぁと考えている。
それにしても、こんなに長く旅できるとは思わなかった。
出発した4月は寒かった‥そして、暑すぎる九州、そしてまた寒い北海道。
そしてそして、また暑い関東へもどる。長い夏だなぁ。
7月20日 土曜日
申し訳ないけど、北海道満喫。北海道三昧。
北海道はおいしいどう。ゆでたて花咲カニが一杯600円。
暑さが苦手なスーヤちゃんはイキイキと昼間から活動。
ケーキ好きなランちゃんは六花亭で、目をキラキラさせて
ケーキ撰び。シュークリームを2個、タルト、などなどを食べていた。
これもあれも、波間子亭のおかげ。北海道は美しい。
メロンもオレンジ色。ハネジューばかりの私には、まぶしすぎる色。
どこまでいっても、まっすぐな道。どこまでいっても小麦の黄色と
とうもろこしの若い緑の芽が続くばかり。
温泉もたくさんあるし。
パソコンが今日手元に戻る。これからは、バシバシ更新したい。
今まで書けなかった分もぞくぞく更新。今までの分をとりもどすのだ。
つなぎ放題に契約して、3ヶ月。半分以上は不調で使用できず。
ちきしょう。
7月14日 日曜日
ようやく更新。これから、スムーズに更新できることを祈る。
ここは札幌。窓からちょっと寒い風がふいてくる。
今日の朝4時に小樽港へやってきて、いまは札幌。
今までの出来事のメモ。
6月17日ガンジー牧場。1カップ300円の牛乳を飲む。高い。
長湯温泉。鍵をなくす。湯船に落ちたかもしれないと、お風呂中の人が
さがしてくれる。
結局無くて、係の人を呼んだら「さぞ、お困りでしょう。
お待たせいたしました」といってくれ、ロッカーを壊してくれ、鍵代もとらず。申し訳ない。
長湯温泉はいいところ。200円だし。
18日。昨日の雨が晴れていい天気。うみたて卵牧場でたまご拾い。
鶏が一斉に向かってくる。怖い。卵かけごはん。おいし。ごはんは天然炭酸水(湧き水)で炊く。阿蘇神社。おみくじ大吉。
19日 熊本の町中の道の駅に泊まろうとしたら怖い若者が多くて、そっと移動。
水前寺公園、たくさん車が捨てられていた。ゴミがたくさん。
スーヤちゃん、温泉に入っているときに虫にさされる。
宮崎で作っておいた{どくだみ焼酎}を勧めるが、拒否される。効くのに。
20日 天草。海、結構きれい。陸ひじきを発見。かるく湯がいてツナ缶とともに食べる。
アルカリ性植物なので体によい。と思う。
スーヤちゃん衝撃の寝言。「いきなり団子は売り切れですか?え、もうない?ダメ?」と夜中に聞かれてびっくり。
笑っていると「なんでおかしいの?」と。寝言なのか?
そして「こっちいっちゃダメ?」なとと聞かれる。黙っているとまたすやすや眠ってしまった。
22日アカバンさんとええびの高原でキャンプ。
23日アカバンさんと国分市でキャンプ。
25日佐多岬。らくがきだらけでがっくり。
しかも、最南端が見えるところにしかいけず。後で本当はいけたと知り、がっくり。
三浦食堂のおばちゃんと
ラーメンがいいお味。美しい夕焼けだった。お墓の赤い花、気になる。
26日昼、温泉に入ったら漫画にでてくるような垂れ乳のおばあちゃんに遭遇してショック。ゴン太のヘッドライト交換。
27日お墓の花は美人なんとかというみたい。
28日廃校に泊まる。後ろのガラスが割れる。ピンチ。
29日えびすくんに会う。バイクいいなぁ。桃をもらう。
30日武雄温泉。スーヤちゃんの陶芸仲間、神奈川くんに会う。うどんおごってもらう。
7月2日夢の中でごめんと言った。夜、向こうから雨がきて、ざーっと降って去っていくのが感じられた。
ヤマモモさんちでヤマモモをもらい、子供と遊ぶ。3日倉敷の町を散策。スーヤさん、大学の講師のアルバイト。窓、直す。
4日ランちゃんがこのところ毎日うどんとてんぷらを食べまくっているので心配。栄養面が。
4日ムラサキさん(備前焼き)の釜を見せてもらう。ビールうまそう。夢ニハンカチ、夢ニ風呂敷買う。ミニ豚になつかれる。うれしい。
5日おみくじ。待ち人、突然くる、とのこと。出雲大社。突然は困る。
7日京都。スーヤちゃんともだちの結婚式に出席。その間、スーヤ母と餃子つくり。生しいたけをいれたら感心される。皮は失敗。ピザに変身。ランちゃん名古屋に用ができ、急きょ帰宅。
8日美しい世界。このままで長く。9日 朝、琵琶湖でひと泳ぎ。三方五湖にもいく。琵琶湖のがきれい。うめぼしいっぱい。
10日九頭龍湖付近で台風。
通行止めで右往左往、避難勧告がでるし、湖にはあと100メートルくらいなのにいけないし、大変。ランちゃんは名古屋。
11日嵐、去る。晴天。黒部市、18ヶ所で名水がでているという生地で水くみ。ヒスイ海岸でヒスイ拾い。とれない。糸魚川で水晶ひろい。ない。
12日上越市。ゴン太故障でレッカー移動。車の営業の人がやたらホストっぽい。髪、てらてら。なんとか、応急処置で走れるようにしてもらう。ラドン温泉、49度。誰もはいれない。
13日新潟からフェリーで小樽へ。ランちゃん合流。上陸。ライダーいっぱい。船きれい。
ゴン太ふたたび入院。波間子亭が北海道に滞在しているので、世話になる。すばらし食事に加え、明日から身分不相応なベンツ(!?)
で阿寒の方へ一緒にいく。というかつれてってもらう。