マドリッド



プエルタ・デル・ソル
この熊さん有名だとか・・・

3/14(th) 16日目 宿泊地:マドリッド

「恐怖の街、マドリッド」

 朝、けたたましいブザー音で目を覚ますとそこはすでにスペインであった。なんもない大地に点々と根を張る草木。牛が疎らにいるだけだ。「本当にスペインまで来てしまったなぁ、自分もなかなかやるなぁ〜」と思っていると、昨日の無愛想な車掌が切符とパスポートを返しにやってきた。ウッジョルにバングラディッシュ語で自分の名前の書き方を教えてもらった。(ちなみにバングラディッシュ語でありがとうは「ドンノバット」というらしい)。かわりにカタカナでウッジョルと教えてやった。マドリッドに到着。あ〜、正直怖い。とりあえず宿を探すことに。とりあえず地下鉄に乗ってアトーチャ駅を目指すことにします。地下鉄の乗り方はフランスとほとんど一緒。10回用の回数券カードみたいなものを買い、自動改札を通る。ドアは手動で開けましょう。 

アトーチャ駅から徒歩5分ほどのところに、オスタル・バレーラはあった。地○の歩き方に載っていた。娘さんが英語を話せるそうだ。オスタルの扉の前でインターフォンを押すと、ビルの中へ通された。階段を登っていくとオスタル・バレーラの玄関がある。そこでチャイムを鳴らしてみる。中からはおばちゃんのスペイン語が聞こえてくる。しかし、なかなか開かない・・・。「ウモメント!」とおあばちゃん。「え、ウモメントってなに?パスポート見せろっちゅーことかしら?えっと、英語喋れますか?」と僕。「ウーーモメント!!」とおばちゃん。このやり取りが10分近く続く。あきらめて他をあたろうかなと思ったらようやくドアが開いた。どうやら、おばちゃんが電話をしてたらしい。電話しているのに、自分に話し掛けられて、何かを要求されてると勘違いしてた僕。お恥ずかしい・・・。「ウモメント」はおそらく「ちょっと待って」ということだったのだろう。ちょっとすると英語の話せる娘さんが帰ってきた。ほんとホッとする。自分は英語話せないくせに妙に安心する。 12時以降にまた着なさいな、と言われる。日曜に開かれていると思われる闘牛のチケットをプエルタ・デル・ソルまで行こうと思う。もちろんパスポートや航空チケット、貴重品は宿に預けておきます。

 


プエルタ・デル・ソルの広場

ソフィア王妃記念芸術センター
ピカソのゲルニカがあります

後になって聞いた話、プエルタ・デル・ソルやアトーチャは犯罪が絶えない地区。そのネタは非常におっかないものばかりです。白昼の大通りでも強盗は起きるそうで。防ぐ対策はとにかく貴重品は持たないこと!気絶させられて盗られるケースが多いらしいから貴重品はとにかく持たないこと。

 闘牛のチケットの販売は明日の11時からだと言われて少しショック。アトーチャへ戻って、駅のすぐ近くにあるソフィア王妃記念芸術センターへ。ここにはなんとピカソのゲルニカがある!予想外の収穫?さらに、バソキア展も開催されていた。

 13時間半にわたる夜行列車の旅路が身体に応えたせいか今日は疲労困憊。早目に宿に戻って寝る。マドリッドは比較的現代的な街でしっくり来ない。明日は飛行機でバルセロナへ行こうと思う。