No75
●厳立峡(岐阜県)
 岐阜県の御岳に入る小坂町から7km程のところにあります。
 大きい巖も見事ですが、実はここからすぐに三ツ滝までのハイキング
およそ250mほどが手軽なうえに実に見事なんです。滝の上までしか
行きませんでしたが、メーリングリストの仲間の情報ですとその上も
良いとのことです。滝と切り立った岩のコントラストを身近に眺めながら
ちょっとだけのハイキングを楽しんでみるのも良いですよ。

それではそこにかいてあった看板から厳立の説明です。
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厳立(岐阜県指定天然記念物)
 御嶽山(標高3,067m)の火山活動初期の噴出物である摩利支天第六
熔岩が、兵衛谷の渓谷に沿って約17km流下しつつ形成された、いわゆる
「押し出し」の末端近くに発達した柱状節理です。
 ご覧のようにサワラ谷の渓谷に直面して、水面上19mの位置から高さ約
72m、巾約120mにわたって懸崖をなして露出しています。
 岩石は両輝石安山岩で、節理は型形態的に上、中、下の三段に分かれてお
り、そのうち中段、下段のものが柱状を示しています。この広場の海抜は
680.5m、小坂町の市街地では、522.6mあります。
No76
●須崎遊歩道(静岡県)

 爪木崎の水仙は以前紹介したことがあるような気もしますが、ここらあたり
の海の水は非常に綺麗ですね。水仙もお祭り期間中に見られるよう配慮している
ようですが、ゆっくり景色も見てみたいものです。

 今年の下田市爪木崎の第35回水仙まつりは 12/20(水)〜1/31(水)
に開催されるようですが、そうは言っても自生の水仙は余り遅いとどうかな
と思いますよ。お問い合わせ先を書いておきましょう
                   下田市観光協会 0558-22-1531

また、ちょうど遊歩道の説明看板がありましたのでご紹介しておきます。
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須崎遊歩道は、三百万本の水仙が咲く爪木崎から須崎半島南端の漁港
「須崎」までの2.8kmの歩道です。
 歩道沿いには桜や椿、ツワブキ、ハマダイコンなどが自生し、海岸に
は江戸城の石垣を築くため石を切り出した丁場跡や、江戸時代に設け
られた灯明場跡が残っています。
 展望の開けた園地からは、日本最初の宮設洋式灯台「神子元灯台」や、
遠く大島、利島、新島などの伊豆諸島がすばらしく、自然と歴史を秘め
た歩道です。
 自然を学び、親しみながらお楽しみください。
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ちょっとした看板でも実はしっかりした内容が書かれていますので、
ガイドブックにはない情報もあって面白いですね。
No77
木曾の桟(かけはし)(長野県)

 観光スポットと言って良いのか迷ったのですが、日本三奇橋に入るとか入ら
ないとか言われ、実際に行ってみて納得です。今はなんと国道19号線の下に
石垣の一部のみ史跡として残っている状態なんですね。
 看板にある絵をみると当時の様子が分かります。
 また、ここを流れる木曽川の流れも非常に綺麗です。単なる石垣のみかあ
と言わずちょっと足を伸ばしてみてはいかがですか?

少し長いですが看板を写して来ましたのでご紹介しましょう。
行ってみようかななんて気にさせる文章です。
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長野県史跡 木曾の桟橋跡 昭和41年3月31日指定
 桟は、けわしい崖に橋をかけ、わずかに通路を開いたもので、木曾桟は
歌枕にもなっていると共に、県歌「信濃の国」に歌いこまれており、寝覚
の床とともに、木曽路の旅情をあたためたことでその名が高い。
 昔はけわしい岩の間に丸太と板を組み、藤づる等でゆわえた桟であった
が、天保4年(1647)にこれが通行人の松明で焼失した。そこで尾張
藩は翌慶安元年(1648)に長さ56間(102メートル)中央に8間
(14.5メートル)の木橋をかけた石積みを完成した。このことが今も
大岩壁と石垣に銘記されている。寛保元年(1741)の大改修と明治13
年(1880)の改修と2度にわたる改修、木橋下の空間はすべて石積み
となり、残されていた木橋も、明治44年(1911)には、国鉄中央線
工事のため取り除かれてしまった。現在石垣積みの部分は、国道19号線
の下になっているが、ほぼその全ぼうが完全な姿で残されていることが判
かる。
 この史跡は、慶安年間に築造された石垣を根幹とし、その後いく度か改
修された道橋をほぼ完全な姿で留め、往時の木曽路の桟を偲ばせる貴重な
ものである。  長野県教育委員会
No79
●寝覚の床(長野県)

 木曽川のここの一角に突如奇岩の群が!エメラルドグリーンの水と
花崗岩の白い岩のコントラストがなんとも幻想的な世界を作り上げて
おります。浦島太郎がここで寝覚めという伝説もあるとか
 国道沿いの目立つところに寝覚めの床入り口という看板がありますが
そこは、臨川寺というお寺を通って行く入り口かもしれませんが、近道
なのではないかと思います。拝観料が若干かかりますが、ここの境内か
らの眺めもまたすばらしいです。

 寝覚の床にある看板によりますと、寝覚の床は、昔役の行者が修行し
た地で不老長寿の霊薬が採れたとの伝承から、浦島太郎や三帰の翁の不
老長寿の伝説が生まれたそうです。
No80
●カレーのテーマパーク「横濱カレーミュージアム」(神奈川県)

 カレー大好き人間には見逃せないスポットではないでしょうか?
 カレー研究家の小野員裕氏企画監修による選定で世界各国の味が楽しめます。
 アトラクション施設もあるので一度覗いて見てはいかがでしょうか?
 できたばかりで話題性もあるのでデートにいかが?

 場 所:神奈川県横浜市伊勢佐木町のPIA STATION
 開 館:11時から22時30分無休
 入館料:無料
 問い合わせ:会館事務局 03−3584−4983
No81
●旧羅典神学校(長崎県)

 長崎の大浦天主堂に行って、裏に回って、ああ!みんなここを素通りして
グラバー邸に急いで行ってしまう。
 両者に比べたら地味かも知れませんが、ここは昭和17年に指定された
国指定重要文化財です。
 
 ちょうど途中に案内の看板があり、書き写して来ましたのでご覧ください。
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国指定重要文化財 旧羅典神学校
指定年月日 昭和47年5月15日 所有者カトリック長崎大司教区
明治6年(1873)キリシタン禁教が停止となり、各地に配流されていた
浦上村の信徒が釈放されたのを契機として、大浦天主堂のプチジャン神父は
神学校の設立を計画し、明治8年(1875)に完成。設計と監督に当たっ
たのはドロ神父。我が国初期の木骨煉瓦造り。大正15年(1926)まで
ラテン神学校校舎兼宿舎として使用。以後司祭館や集会所にも使用され、そ
の間若干の一部改造があった。
長崎県教育委員会、長崎市教育委員会
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保存状態も非常に良く、中を見て回ることができます。
それほど広くないし入場無料ですので、ちょっと足を伸ばしてみては
いかがでしょうか?
No82
●小石川後楽園(東京都)

 ビルの建ち並ぶ中に憩いのスポットが・・・。
 東京に出かけて行っても、何かおいしいもの、遊びと現代的なものに目を
向けがちですが、史跡も捨てがたい良さがあります。
 むしろ東京の方が憩いのスポットにしているのかもしれませんが、他の
観光地と比較してもここを目的に行くのに十分耐えうる内容ですよね。
 国内の名勝としては渡月橋、寝覚の床、中国では、西湖堤などを模した
小石川庭園、木々の上にビル群が見えるのは残念な気持ちもありますが
それも一興でしょうか?
 それでは恒例の看板情報からです

 特別史跡、特別名勝 小石川後楽園

 江戸時代初期、寛永6年(1629年)水戸徳川家の祖である頼房が、
江戸の屋敷の後園として造ったもので、二代目藩主の光圀の代に完成した
庭園です、光圀は造園に際し、明の儒者である朱舜水の意見をとり入れ、
中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに
後れて楽しむ」から後楽園と名づけました。
 庭園は池を中心にした「回遊式泉水庭園」になっており、随所に中国の
名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。
そしてこれらによって湖・山・川・田園・などの景観が巧みに表現されて
います。
 この地は元々小石川台地の先端にあり、神田上水の分流を引き入れ造園
されました。また、光圀の儒学思想の下に造園されており、明るく開放的
な六義園と好対照をなしています。
 なお、後楽園は昭和27年3月、国の文化財保護法により特別史跡及び
特別名勝に指定されています。特別史跡と特別名勝の二重指定を受けてい
るのは、都立公園では浜離宮とここの二つだけです。全国でも京都の鹿苑
寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)、醍醐寺三宝院の五カ所だけです。
                            東京都

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開園時間:9時から17時 無休
入園料:200円
JR・地下鉄東西線・有楽町線飯田橋駅、丸の内線後楽園駅から徒歩8分
No84
●久慈琥珀博物館(岩手県)

 三陸を旅行しているとき、と言っても随分前の話ですが、ふと看板に興味
 を覚えて寄ってみたのですが、小さいけれどなかなか興味ある博物館でした。
 看板は、要所要所にあったので迷わず行けました。が、ちょっと寄り道
というには距離がありますので、そのつもりで時間設定を調整しなければ
なりません。
 しかーし、それだけの時間を割く価値は十分にありますよ。
「ジュラシックパーク」の映画があったら、思い出したでしょうね。
  琥珀と言う物を見たことがなかったので、感動もひとしおでした。
 人類最古の宝石と言われているんですか?数千万年の時を経てできる神秘の
輝きは、非常に魅力的でした。
 琥珀の成立過程の展示も勉強になります。
 一応書いておきますが、琥珀とは、樹木が傷つくと、傷口を保護するために
ヤニのように粘着性の樹脂が出てきます。この樹脂の固まりが、地殻変動など
により、地中や海中に沈み酸素・太陽光線に遮断され数千万年経つと褐色の
半透明な琥珀となるのです。
 樹脂が流れ出た時に蚊や蛾などが樹脂に捕まり閉じこめられてできた琥珀
も展示されております。この蚊が恐竜の血を吸っていたらその遺伝子を・・
というのがジュラシックパークでしたよね。

場所 岩手県久慈市小久慈町19−156−133
電話 0194−59−3821
No85
●トドワラの枯木群(北海道)

 北海道道東の旅に行ったとき寄ったところです。
 一度海水に浸されたため、木が枯れているんですね。
 野付半島のトドワラの荒涼とした風景は一種独特の趣があります。
火山地帯の荒れ果てた景色とまた違い、静かな台地の墓場と形容した
方が良いような風景です。
 相当の距離を歩かなければなりませんが、馬車で行くと奥まで簡単に
いけます。広いし、枯木群の近くまで行くのに距離がありますので、
少し見学時間を多くとっていないと無理です。途中の説明の看板を読み
ながら歩くのもまた一興かもしれません。

 それでは途中の看板にトドワラの解説がありましたのでご覧ください。
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   トドワラの枯木群
 トドワラは、長い時間かかって作りあげられた砂嘴(さし)の
上に成立したトドマツ林が、海水面の上昇あるいは砂嘴の沈降に
より海水におかされ枯木群に変化したものと考えられています。
 枯木の大部分は樹齢90〜120年のトドマツであり、その中に
樹齢150〜170年のエゾマツも混在していたことがその年輪か
ら読みとれます。
 また、年輪幅(5〜10mm)からこの林は極めてよい成長をつ
づけていたことが分かります。
 今後、枯木群の腐朽が進み塩湿地植物群落に置き換えられつつあ
るのも自然の生み出す大きな流れなのでしょう。<北海道>
No86
●箱根テディベアミュージアム(神奈川県)

 以前伊豆のテディベアミュージアムに行って来ましたが、同様にたくさんの
テディベアが砂漠にいたり、電車に乗っていたりとかわいらしくお迎えしてく
れます。

 そして私が特筆すべきもとと思うのは2つ、1つは、ここから見る芦ノ湖の
景色です。広い芝生広場の向こうに芦ノ湖が見えてすばらしいパノラマが広が
っています。

 もう一つが、ここのメイン、テディ・ガンドレッッド
以下ここの案内板を書き写して来ましたのでお読みください。
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100年に1体のテディベア
  米国ガンド社の創立100周年記念ベア テディ・ガンドレッド
”テディ・ガンドレッドは、世界のぬいぐるみ業界を代表するガンド社(米国)
の創立100周年を記念して特別に1体だけ作られたテディベアです。名前も
ガンドとハンドレッド(100)を組み合わせて付けられました。ガンド社で
は「次に作るのは、もう100年後」という見解ですから、まさに100年に
1体のベアと言うわけです。デザインは、ガンド社の会長夫人で、デザイン・
ディレクターでもあるリタ・レイフィさんが行い、縫製は熟練した縫い手がす
べてを一人で仕上げました。生地は、極めて特異な方法で染色したモヘアを使
用しており、色合いはモカブラウンからマホガニー(赤褐色)へ微妙なグラデ
ーションで表現されています。オープンマウスの口の中とまぶたには子牛のな
めし革を使用、バッドも子牛のなめし革の上にバックスキンを使っています。
”テディ・ガンドレッド”には、ガンド社の100周年記念と同時に、「ぬい
ぐるみが全て子供たちの幸せに貢献するように」という願いが込められていま
す。そのため、チャリティ・オークションの10万ドルは、子供たちのために
活動しているNJミドルセックス郡腕性小児麻痺協会、ロバート・ウッド・
ジョンソン病院基金、幼児虐待防止委員会、エリザベス・グレイサー児童エイ
ズ基金に寄付されました。
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テディベアファンにはどうしても見てみたい一品ですね。

 ところ 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根143−1
 でんわ 0460−6−2311

テディベアのHP http://www.teddynet.co.jp