〜モノより想い出 〜 外遊び ☆ キャンプ だ ホイッ !! ☆
☆48. 2002.03.09 sat 〜 03.10 sun (1泊2日) 中禅寺湖・赤沼P泊 〜雪の贈り物〜春の足音〜
週末の休みが確定した金曜の夜、会社からの帰宅途中、山の駐車場によって車を下ろした。
今年はまだ雪を味わった気がしないという奥さんは、もう少し雪を楽しみたがっていた。
その一方で、1月から行きそびれているICVも3月行くなら今週しかない。
ともかく、疲れが溜まっているので明日の朝、決める事にして睡魔の餌食になった。
土曜の朝、PCを繋げ、結論。W氏が単独予定していらっしゃる、雪の千手が浜へ。
なんとか8:30に出発。今日は圏央道経由。まずまずの道のりで12:30頃上郷SAで給油&休憩。
沼田で下りて、秋に走った道をひた走り。前回帰り道でよった温泉の売店で温泉卵とざる蕎麦を食べ先へ。
15時には中禅寺湖か?という余裕で丸沼スキー場を通過して・・・、冬期閉鎖の通行止めの看板に愕然。
何度目かの中禅寺湖に油断した。。しかたなく、引き返し大回りをすることになった。
とほほなドライブの果て、なんとか赤沼Pに到着した頃には日が沈み・・。
しかたなく、P泊に決定。こうなりゃ、おでんにビアじゃ、ということで、満天の星空の下、食って寝た。
翌朝3時起床。朝陽に間に合う様に4時出発。暗い星空の中、歩きだした。
葉を落とした枝が暗い影を夜の空に広げている。何がなんだかわからない位のものすごい星空がだんだんと
明るくなってひしゃくが見えた。間に合うだろうか。。夜明けを告げるとてもとても明るい三日月が上がっていた。
凍った道、坂道、、もくもくと歩いた。約2時間・・。白々とした空に星はもう無い。
見覚えのあるバス停のあづまやの屋根が見えてきた。なんとか間に合いそうだ。
急いで浜に出ると、人影があった。
そう・・この場所を独り占めして、朝陽を待っていらした、W氏。
不思議そうにこちらを振り向いたW氏に手を振っておはようございますの挨拶。
早々にに桟橋で珈琲を入れて下さった。(例によってお湯がなかなか沸かない我が家)
しばし、談笑。昨日、それぞれに起こった小さなアクシデント?話に盛り上がってるうちに、 太陽が顔を出した。
あわてて、カメラを覗く。。本当に、ありがとうございます、と言いたくなる光と水と影の世界だった。
W氏もあちこちと歩き回って最高のワンショットを撮ってらっしゃるようだった。
その後、『でへへっ』とか『うーむ』といいながら、幸せな朝、レトルトのお汁粉を食べた。。
奥さんもウロウロしてきては、あっちは雪が青いよとか、シカフン発見とか言っている。。
そして、、、二人きりになった時カメラを持って『壊しちゃった』と言った。『転んだら木にぶつかっちゃったの』。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ?!・・・・・・・・・・・・・・・。
しばらく、浜の向こうへ行っていたのW氏が「この後、西ノ湖まで歩きませんか」とおっしゃってくださった。
実は夜中の徒歩に少しびびってスノーシューを車に置いてきてしまったのだが、そんな私達の為に雪の具合を
調べて下さって居た様だ。「ずぼ足でも大丈夫そうですから」と。
お言葉に甘えて、一緒に歩かせていただく事にした。
W氏が荷物をまとめている間に、桟橋は日溜まりとなり、ぽかぽかと暖かく・・しばし気を失っていたようだ?
「寝てたでしょ」と奥さんに起こされた。ま、気持ちいいんだからしかたない。
水辺で何やらつついている奥さんが「湧き水なのかな」と言う。良く見るとプクプクと泡が上がっている。
小魚のライズかと思っていた小さな水の輪はこの空気が犯人の様だ。何か居るのだろうか?
今回は不思議と生き物の姿に遭遇していなかった。。鹿さえも。。
湖を時折強い風が渡ってくる。水が岸辺で音を畳んでいる。奥さんは桟橋の先に座って足をブラブラさせている。
こんな朝のやわらかな光線を受けている先手が浜も湖側から見たら綺麗だろうなと、カヌーがあったら、と、秋を
思い出したりしていた。 今回T氏の登場を期待していたのだが、残念。
桟橋で まったりした後、初めて西ノ湖へ林の中を歩いた。もちろん雪の上。途中、雪に覆われた川もあり、
普段、足を踏み入れる事の出来ない場所に、いれる感動を味わった。
ミズナラの森・・大きなという言葉では足りない・・巨木に、何を感じるだろうか。。。
漂うような木霊?
W氏がいろんな話をしてくれる。倒れて朽ちていく木があればこそ、光を受けて新しい命が芽生える・・場。
木の名前も似た木の違いもいろいろ教えていただいた・・・。
焚き火の火興しに最適な皮の木・・(名前忘れました。。Wさん申し訳ありません)
そうそう、川には元気な姿の魚の影も見かけられた。。素直に嬉しくなる。冬と春がまじっているような川で。
道なき道を歩いて辿り着いた西ノ湖は・・・・・。 申し訳ございません。。と言わずにいられない。
青空に真っ白な湖。水が少なくなって凍っていた。
積もった雪と湖の氷の境目はひび割れが出来て盛り上がっていた。見ると、相当な厚さの氷である。
冬の贈り物。。奥さんは恐る恐る氷の上に乗るかどうしようかという足つきでうろついている。
W氏は秋にも来ていて、この場所が普段どうなのかを教えてくださった。
そして、くっきりと姿を表している男体山。。この季節、こんな景色。本当に特別だろう。
閉ざされた世界と広がる空に、、透き通った空気に、幸せを感じずにいられない。
しばし、湖で贅沢な時間を過ごし、岸辺に戻って軽くお腹を満たして、また、歩きだした。。
と、その前に、「滝探検隊?」と称される方々とお話をした。西ノ湖の向こうにいろいろあるそうだ。
奥さんが行ってみたそうな顔をしていたが時間的に無理だ。。W氏は・・夏にいらっしゃる事だろう。
途中、W氏が川の水を汲んでくださった。ごくごくと飲む。これがうまいっ。。。そこから、バス道を歩いた。
流石にすべてを背負ってらっしゃるW氏は大変そうで、何だか申し訳なかった。
が、更に、自分達はもっともっと鍛えないといかんなと思った。
雪の小田代ヶ原にちょっと寄り道をして、大パノラマを背後に一息入れた。
赤沼の駐車場についたのは14時すぎだったろうか??。
今回もW氏に先導して貰い、やしおの湯に寄った。そして、佐野SAでお別れした。
Wさん、今回もお世話になりありがとうございました。おかげさまで充実の二日間になりました。
最後に吉牛でしめて、今回のキャンプ?はおわり。
まだ、雪を楽しみたい口調の奥さんだったが、次は、もう春・・かな?
そうそう、この日奥さんの万歩計は4万を超えた。