中国・山陽各地から大阪へ
松江、出雲市から
・鉄道
出雲市・松江から岡山行き特急「やくも」「スーパーやくも」出雲市から岡山まで最速2時間42分。岡山からは新幹線「のぞみ」「ひかり」を利用する。「ひかり」利用で10,330円、出雲市から新大阪まで約4時間。
多少面倒ではあるが、出雲市21:39の普通列車米子行きは米子で大阪行き夜行急行「だいせん」に連絡。松江から7,540円と、幾分安い。大阪到着は朝の7時。
お盆などの極限られた時期のみだが、臨時快速「ムーンライト八重垣」が運転されているときは、そちらがお得。全車指定席だが、青春18切符で利用することもできるし、車両もそこそこ良い。
・高速バス
中国道が整備されているので、バスの利用も便利だ。阪急バスが大阪梅田まで8往復運行。所要約4時間、松江5,100円、出雲市5,650円。往復割引あり。京都へも西日本JRバスが4往復運行。乗り換え要らず、また設備もまあまあ良い。
・飛行機
出雲空港から日本エアコミューターが一日4往復、日本エアシステムが1往復フライトを大阪伊丹空港へ飛ばしている。所要は1時間で、通常運賃で16,000円。
岡山、倉敷、福山から
・鉄道
岡山からは新幹線「のぞみ」「ひかり」で、40分〜50分。「ひかり」利用で5,860円。福山からは「ひかり」のみの停車で、50〜60分ほど、7,650円。新倉敷からは「こだま」を利用して、岡山で「ひかり」「のぞみ」に乗り継げば良い。新倉敷から「こだま」に乗り通すならば、7,130円、所要約80分。
在来線を使う場合は岡山と姫路で乗り換えることになる。岡山までは快速「サンライナー」を利用し、岡山〜姫路間は普通列車、姫路〜大阪間は新快速、岡山から約2時間半、2,940円、30〜60分毎の運転。
・バス
バス便は近鉄バス:備後ライナーが福山駅からなんばOCAT・あべの橋へ5往復運行、約4時間で3,770円。岡山・倉敷からはなんばOCAT・高速BT行きが南海バス:リョービエクスプレス一日6往復運行、岡山から3,260円、倉敷から3,570円。他に岡山・倉敷駅から大阪駅桜橋口へも西日本JRバスが3往復運行。
広島、岩国から
・鉄道
新幹線「のぞみ」が1時間毎に運転、1時間15分〜20分、10,710円。加えて「ひかり」が20往復以上ある。所要約1時間半、9,950円。レールスターにはパソコン電源付きオフィスシート、グループで乗れるコンパートメントもあるほか、通常の座席も掛け心地が良い。
新岩国からは新幹線「こだま」を利用して広島で「のぞみ」「ひかり」に乗り換えると速いが、「のぞみ」に乗り換えるなら若干追加料金が必要。。約3時間、10,380円で、「のぞみ」に乗り継ぐなら11,000円ちょっと。(料金はいずれも通常期)。
多客期には京都行き臨時快速「ムーンライト山陽」が運転され、岩国・宮島口・広島の各駅に停車する。青春18切符利用なら、安いが、全席指定になっていることに注意。
・バス
昼間にJR:「山陽昼特急」が広島駅新幹線口から大阪駅桜橋口まで2往復運行。片道5,000円、往復9,000円で、所要約5時間。夜行は南海電鉄「サザンクロス号」が大阪阿部野橋まで難波OCAT経由で運転される。片道6,630円。
山口県主要都市から
山口県の主要都市徳山・萩・益田・浜田(島根)から広島駅まで高速バスが頻繁に運転されている。広島から新大阪・京都へは新幹線を利用する。
大阪へ乗り換えなしの直通バスは防長交通・近鉄バス:「カルスト号」が夜行を萩・徳山・湯田温泉から1往復毎日運行。大阪阿部野橋・難波OCATを経由USJ行き。徳山・湯田温泉から7,750円、萩から9,480円。
他に下関と湯田温泉からは阪急バス:ムーンライトが大阪梅田まで運行されている。湯田温泉〜阪急梅田7,750円。
下関、小倉、門司から
・鉄道
小倉から新幹線「のぞみ」で2時間ちょっと。「ひかり」で2時間20分〜30分、13,750円(通常期、「のぞみ」の場合は14,720円)。
夜行寝台特急「あかつき」「彗星」「なは」が小倉・門司・下関にそれぞれ停車する(「なは」は下関は客扱いをしない)。門司を基準にすると、「あかつき・彗星」が23:44発で翌朝7時過ぎに大阪、「なは」は1:18発で翌朝9時過ぎに大阪到着。レガートシート利用だと寝台料金が要らない分経済的。こちらは寝台料金は不要。座席のグレードは夜行バス並みで、スリッパ付属。
18切符利用の際に強い味方となってくれるのが、臨時快速「ムーンライト九州」「ムーンライト山陽」である。どちらも全席指定だが、京都・大阪まで18切符2日分で5,110円、山陽は下関発だが、北九州なら乗り換えることでカンタンにアクセスができる。いずれも運転日に注意して、自分の目的にあったモノを選びたい。
他に地道に在来線を乗り継ぐ方法もある。門司からだとほぼ下関・小郡・岩国・岡山・姫路で乗り換えることになる。所要時間はおよそ10時間程度になる。
・バス
夜行バスは大阪梅田まで下関からは阪急バス「ふくふく号」が運行。湯田温泉を経由する。下関から9,150円。門司・小倉からは博多発の阪急バス「ムーンライト号」が運行。小倉から9,500円。筆者はフェリーをお勧めする。
・フェリー
神戸・泉大津へは「阪九フェリー」、大阪南港へは「名門大洋フェリー」が新門司港から夜行で毎日運航している。運賃は6,000円代から(2等船室利用)で、等級によって異なるが2等船室といえども、簡易枕と毛布は付属している。車も乗せれ、学割、往復割引あり。新門司港行き無料連絡バスは門司駅・小倉駅から運行。時刻は要確認。船の中にはレストラン、自販機、大浴場、公衆電話などの設備がある。またデッキで風に当たるもよし、ラウンジでお喋りするもよし、と思い思いに過ごせる。穏やかな瀬戸内海を航海するので、揺れも少なく、快適。ちなみに3mまでの乗用車の運賃は12,300円(運転者の2等船室料金込み)。