大阪→北海道方面

大阪→函館
大阪からJRの寝台特急「日本海」1号が函館まで、函館発は4号である。B寝台利用で25,100円(通常期)。他にA寝台も連結している。A1個室のシングルデラックスを使うと30,150円(通常期)。狭いがプライバシーは保て、洗面台とコンセント程度は備わっている。
東北新幹線が八戸延伸してからは、大阪から函館まで昼間の列車で行くことも何とか可能になった。新大阪から東京までは「のぞみ」、東京から八戸まで「はやて」、八戸から函館までは「スーパー白鳥」を乗り継ぐのが最速。上記の乗り継ぎでノーマル片道運賃は29,160円。所要約10時間。無理すれば更に函館から札幌行き「スーパー北斗」に乗り継ぐことも可能。

飛行機では日本航空、全日空が関西空港から合わせて2〜3往復のフライトを飛ばしていて、所要時間は1時間40分〜2時間ほど。通常運賃は33,000円で設定されている。


大阪→小樽・札幌
・鉄道

大阪駅から札幌へはJRの寝台特急「トワイライトエクスプレス」が1往復運行されていて、週に3〜4便運転、繁忙期は毎日運転される。A2人用スイート、A1人用ロイヤル、B2人用ツイン、B1人用シングルツイン、B寝台(Bコンパート)から構成されていて、食堂車、サロンカーも連結されており、シャワー設備もある。Bコンパート利用で26,320円(通常期)だが、一番高い二人用A個室寝台のスイートを使うと一人あたり46,320円(通常期)。これ以外に食堂車での食事、シャワー設備利用料などがかかる。但し、スイートとロイヤルにはシャワーは備え付け。また、スイートとロイヤルには補助ベッドを追加料金を払うことで使用できる。車内にあるサロンカーは夜はパブと化す。サロンでワイン片手に景色を見るなんて、飛行機では絶対味わえない贅沢さだ。トワイライトエクスプレスは洞爺、東室蘭、登別、苫小牧、南千歳にも停車する。
少々体力を要するが、飛行機が苦手な人は新大阪→東京→八戸→函館→札幌というルートを辿ることが可能。「のぞみ」「はやて」「スーパー白鳥」「スーパー北斗」と乗り継いで、所要14時間、運賃は33,080円になる。急ぐ場合はともかく、旅でこのルートを辿るなら、途中で一泊するのも粋である。また、フリー切符やその他の割引切符と合わせるのが利口だと言える。

・飛行機
伊丹から日本航空、全日空、日本エアシステムが定期9往復。関空からは日本航空、全日空が7往復。所要時間は1時間40〜50分ほど。通常運賃は35,000円で設定されている。単なる航空券だけでなく、ホテルとセットしたビジネス用のプランがH.I.Sなどが売り出している。前もって分かっている予定なら、見てみると良い。ちなみに、千歳空港から札幌までは快速「エアポート」で36分。15分間隔で運転。
小樽へは札幌からJR函館本線経由で30分毎に快速「エアポート」が運転されており、所要約30分。

・フェリー
大阪から敦賀又は舞鶴まで列車又は車で出て、新日本海フェリーを使う方法もある。舞鶴からは毎日、敦賀からは週6往復運航。所要時間は約30時間。カフェテリア、ラウンジ、大浴場、テラス、ビデオシアターなど(船舶によって異なる)が備えてあり、長い船旅を飽きさせない。2等船室で舞鶴から6,980円〜、敦賀から8,020円〜、で2等寝台、1等、特等の順に値段が上がるのは言うまでもない。車や中型二輪を運ぶなら重宝するが、一般旅客が利用するのは少々マニアックなルートである。


大阪→釧路・帯広・旭川
関西空港から釧路空港又は帯広空港、伊丹空港から旭川空港へ日本エアシステムが1往復ずつ飛ばしている。所要約2時間〜2時間半で、釧路・旭川39,500円、帯広38,500円である。

大阪→網走
関西空港から女満別空港へはエアーニッポンがフライトを毎日2往復飛ばしている。所要2時間〜2時間半程で、通常運賃は41,500円である。網走まで空港バスで30分である。

大阪から北海道を旅行する場合は一番使い勝手の良いのは「北海道フリー切符」又は「北海道ペア切符」である。繁忙期には使えないが、北海道内のJR線の特急を含む指定席を使い放題。グリーン車用なら道内運転の列車のグリーン車とB寝台(北斗星・トワイライトエクスプレスは除く、はまなすは指定席のみ)も利用できる。北海道までの交通は飛行機・船・列車など好きな物を使える。有効期間は7日間、23,750円〜である。