運転頻度はJRの方が高く、ノーマル運賃では阪神・阪急が有利。通勤定期券ならどっちも利用できる。ただ、JRにも「昼間特割り切符」があり、こちらは阪急・阪神の回数券よりもお得。
運賃は僅かながら山陽・阪神が安いが、所要時間は圧倒的にJRが速い。また新幹線も利用できるが、新大阪から大阪への手間などを考えると、新快速で十分だと言える。
阪急は8月にダイヤ改正し、それまでの20分サイクルから10分サイクルに改める。蛍池に停まるようになる関係で、大阪空港に行くには便利になるが、快急は山本〜豊中間は各駅停車なので、スピードアップは諦めたかのように思える。
京都側のターミナルが異なるが、一長一短。所要時間の速さならJRがダントツだが、四条からなら阪急利用が便利だし、京阪は京橋、淀屋橋まで乗り換えなし。しかも特急用はダブルデッカー仕様のデラックスなもの。
JR経由だと乗り換えは必要ないが、運賃は高い。近鉄経由は所要時間は快速急行なら速いが、急行だと遅い。但し、運賃が安い。家から最寄り駅がどちらかによっての選択になるだろう。
難波が目的地なら近鉄が有利だが、天王寺ならJRも利用価値は高い。南大阪線利用なら、天王寺まで急行で33分。梅田方面へは大阪線経由・JR経由共互角といったところである。
天王寺ではなく、難波・梅田方面へは大和八木経由で大阪線に乗っていった方が速い。乗り換え時間を除いて鶴橋まで34分、610円。
難波ではなく、天王寺が目的地なら近鉄長野線の準急利用で約38分、540円、15分毎の運転。
難波が目的地、或いは難波までで他線に乗り換えるなら南海が便利だが、大阪都心部が行き先なら地下鉄利用が便利だ。特に御堂筋線は難波からの混雑が激しい。しかし、中百舌鳥からはそれほどではないので、後々の乗り換えの煩わしさを考えると、十分利用価値はある。
難波までの各駅での他線への乗り換えは南海利用が便利だが、それ以外はJRが便利。
南海は難波起点ならば便利だが、その他はJR利用の方が便利。
車内設備は南海「ラピート」が一番、移動の便利さは「はるか」、都心アクセスに便利なのは関空快速、経済的なのは南海の急行。
・リムジンバス
大阪空港→市内
大阪南港→市内
和歌山→大阪
JR和歌山駅から紀州路快速を利用すれば大阪まで74分、乗車券は1,210円。天王寺行きの快速と合わせて1時間当たり3本の運転。また、新幹線利用ならば、新大阪まで特急「くろしお」を利用すると、乗り継ぎ割引が受けられる。乗り継ぎ割引が適用されると料金は指定席でも730円(通常期)になる。
南海利用だと、1時間に急行2本、特急1本が運転されているが、難波まで最速57分、690円。
関西空港→京阪神各地
・鉄道
JRの特急「はるか」が30分毎に天王寺、新大阪、京都まで運転されている。西九条にてUSJ方面の電車に連絡し、新大阪或いは京都で新幹線に乗り継げば、乗り継ぎ割引が適用される。新大阪まで2,980円(通常期・普通車指定席利用)。
JR関空快速が1時間に3本運転で、2本は大阪・京橋行き。1本は天王寺又はJR難波行き。天王寺まで49分、1,030円。
南海の特急「ラピート」が30分毎に新今宮・難波まで運転されている。1,390円で、約30分。空港急行なら890円、47分。
大阪空港、大阪駅前、天満橋、上本町、難波OCAT、ユニバーサルスタジオ・ジャパン、天保山、泉北ニュータウン、河内長野、茨木、枚方市、守口市、尼崎、西宮、神戸三宮、近鉄学園前、奈良、京都、宇治、和歌山、紀伊田辺・白浜、徳島、高松の各方面へ運転されている。ターミナルの1Fから出るので、航空機の到着ロビーから少ない移動距離で乗ることができる。難波OCAT行きだけが880円で安いが、唯一クレジットカードでの決済が不可。
空港バスが大阪駅前、新大阪、難波、京橋・上本町、天王寺、枚方市、USJ、泉北ニュータウン、奈良・天理、京都、関西空港、西宮、尼崎、神戸三宮、姫路の各地へ運行されている他、伊丹市営バスがJR伊丹駅、阪急伊丹駅へ路線バスを運行している。リムジンバスは阪神高速を通って市内まで約30分、路線バスはJR伊丹駅まで約20分の所要時間。伊丹からJR宝塚線の快速を利用すれば、大阪まで約15分。
他に大阪モノレールが蛍池、千里中央、門真市まで運行されている。大阪北部や京阪沿線には便利である。
南港フェリーターミナルの到着ロビーからニュートラムの「フェリーターミナル」駅へは連絡橋が繋がっている。ニュートラムは頻繁に運転しており、住之江公園まで約10分。住之江公園から地下鉄四つ橋線に乗り換えて難波まで約10分、西梅田まで約20分である。