<フィレンツェ Firenze>

           注)★の数は筆者の感動の度合いを表す。(重要度ではなく個人的な好みなので、参考程度に)

○ 印象

職人と芸術の町。お買い物天国。特に革製品はおしゃれで安い。

美術館めぐりをするなら、決して月曜日を日程に入れないこと。

なぜならメインがほとんど休み。この旅行記のメイン美術館が1つなのはそのおかげ。

                    

○ 見どころ

1 ドゥオモ Duomo のクーポラ(屋上)★★★

                   

外観は、ガイドブックの「白・ピンクの外壁が印象的」がその通りという感じ。

クーポラからの眺めは、入る前に寒い中待ったかいがあった。

だんだんせまくなっていく階段を、息をきらしながら上っていく。

ようやくたどり着いた屋上から赤い屋根がしきつめられた町並みを見て、パンフレットでずっと見ていたフィレンツェに、本当に来たんだと実感。

 

2  ウフィッツィ美術館 Galleria degli Uffizi ★★ 

「春」「ヴィーナスの誕生」といった有名なものも含め、作品数が多い。

なぜか筆者はサクサク回ったので、滞在時間より入口で並んだ時間の方が長かった気がする。

入口では空港のような荷物検査があった。

写真はウフィッツイの近くのヴェッキオ宮。工事中のようだった。

3  ポンテ・ベッキオ Ponte Vecchio ★                  

イタリア語で「古い橋」という名前の通り、フィレンツェで最古の橋。

アルノ川に架かる橋で、両側は宝石店が並んでおり、橋というより建物に見える。

ダンテがこの橋の中央にあるテラスからの眺めが好きだったという。

 

 4  サン・マルコ美術館 Museo di San Marco ★★★

 元は修道院のため個室がいくつもあり、各部屋には壁画がある。

中には床の壁の裏側に絵が描かれており、鏡で見れるようにしてあった。

フラ・アンジェリコの「受胎告知」はガイドブックにあるとおり「気品と優しさが画面全体に漂って」いた。

ローマで見たようなリアルで緻密な人物描写でなく、素直で素朴な感じを受けた。

5  サンタ・マリア・デル・カルミネ教会

Chiesa di Santa Maria del Carmine ★★★

 ここにあるマザッチョの絵を見て、初めて宗教画がおもしろいと思った。

英語の解説板を読みながら、一つ一つの絵がどんな場面であるかを見ていった。

特に印象に残っているのは、道端の病人が聖人が通る影によって癒される場面と、

牢獄に捕らえられた聖人が天使のお陰で脱出する場面だ。

体に触れるのではなく影で癒したり、牢獄の門番を眠らせてしまうなんて、

聖人や天使ってすごい。

 この近くの市場で「カシミア」のセーターが15ユーロだったので購入。

さすがイタリアと思いきや、「カシミヤ」だった。

6  フェラガモ本店 Salvatore Ferragamo ★★

 品数が多く、とにかく大きい。

店内に漂う高級感が少々息苦しい気がしたが、

上品なイタリア人店員を見て、上品な西洋人になりたいと思った。

筆者はブランドに疎いのでよく分からないが、日本より結構安いようだ。

○ よかったお店

☆手袋専門店 Madova Gloves

  ドゥオモからポンテ・ヴェッキオを渡ってすぐ。Via Guicciardini 1r

  専門店だから当然だが、ホントに手袋しかない。棚に無数の手袋が入っている。

  カウンターには半球状のクッションがあり、お客はそこにヒジをのせ、

  店員はその手を見て、リクエストとサイズに合う手袋を探してはめてくれる。

  素材、色、用途(おしゃれ用かバイク用かなど)を決めずにふらっと入ってしまったが、

  店員のお姉さんにアドバイスを受けて、4月なのにあったか〜い冬用の赤い手袋を購入。

  同じ通りにはピッティ広場まで、革のバングルやイニシャル入りのレターセット、

  マーブル模様の文房具などがあるかわいいお店が並んでいて、おすすめ。

☆革製品総合店 Misuri

  サンタ・クローチェ広場。P.za S.Croce 20r

  洋服、くつ、カバン、財布、ベルトや小物まで種類が豊富で、値段も広範囲。

  きれいな緑の手帳にひかれてたので見せてもらい、

  中のカレンダーに日本語があったので喜んでいたら、「あなた日本人なの?」

  店員のお姉さんに言われ、彼女には日本人の友人がいるということで話が弾んだ。

  ここではジャケットなど購入すると、イニシャルを金で、しかも無料で刻印してくれる。

  もちろん手帳にもイニシャルを入れてくれて、

  「私はMaria。あなたはEriね」と盛り上がった。

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