<バチカン市国 Citta del Vaticano>
注)★の数は筆者の感動の度合いを表す。(重要度ではなく個人的な好みなので、参考程度に)
1 サン・ピエトロ寺院 Basilica di San Pietro ★★★

前の広場にある、140体の聖人像が並ぶ円柱回廊とその広さに圧倒された。
入る前には空港のように金属探知機でチェックされる。
入ってすぐ右手にはミケランジェロの「ピエタ像」がある。
キリストの亡き骸を抱くマリア様は、本当に「嘆いて」いた。
2 バチカン美術館 Musei Vaticani ★★★
とにかく広いのと見所をよく調べていなかったせいで2周した。
日本語ガイドを借り、彫刻の背中に羽の跡があるという解説などを確かめながら回った。
ツアコンのガイドがない場合は、できる限り解説を聞くと美術鑑賞は何倍も楽しめる。
特に筆者のように基礎知識に乏しい場合。
システィーナ礼拝堂では、かなり長い間休憩のため座り込んでいた。
床以外の面にびっしりと絵が描かれており、有名なミケランジェロの「最後の審判」は
迫力があるが、個人的には側面の下半分に描かれたカーテンの絵に興味を持った。
重厚な布の重なりがリアルで、印象に残った。この地味なカーテンが、傑作を色鮮やかに
映し出しているのだろう。