Lase Updated 2001/03/04 (日)


Singapore

日本から飛行機で6時間余り、マレー半島の先にポツンと浮かぶ小さな島々、シンガポール。日中の気温が30度近くになる常夏のこの国は“クリーン&グリーンシティ”と呼ばれ、緑あふれる美しい街並みが観光客たちを魅了します。
 一方、“罰金の国”と皮肉られるように「道路にゴミを捨てると罰金」というのは有名な話。他にも横断禁止の道路を渡ったり、オフィスで喫煙したりすると罰金。興味深いところでは、地下鉄の切符を折り曲げたり、飼い犬が他人を噛んだり、さらには熱帯特有の伝染病を防止するために、水たまりにボウフラをわかせると罰金というものまであります。


 もちろんこの制度を毛嫌いする人も少なくなく、、シンガポール国家にとっても罰金制度は最善の策ではないようです。


第1日  関西空港 → ソウル(金浦)空港 → シンガポール(チャンギ)空港

朝一番、関西空港に5人の戦士が集結した。マレー半島サバイバル旅行の出発である。 乗った航空会社は、あのダンカン航空、いや、ダイカン航空。有効期限の長さと料金の安さで選んでしまったが、やはり出発前はかなり不安だった。 いざ関空から乗り込むと、まず、最新鋭のきれいな飛行機に一安心。そして、驚いたのはフライトアテンダントの人は全員、日本語が堪能だったのである。しかも、ソウルの金浦(きんぽ)空港でも、トランジット客向けに待合室もあり、どこへ行くにも接続時間もうまく組まれているので、日本人にはかなり使いやすい航空会社である。しかし、やはり…怖かった。 (♪ちなみに、2001年3月にソウルの新空港が仁川に開港します。関空よりも大きな空港らしいです。) 昼頃にシンガポール行きに乗り込んだ。機内食はまたもや今ひとつ、しかし、大食家の僕とI氏はいつも通りに、メインディッシュをもう一皿注文する。去年、タイ国際航空で手厚いサービスを受けたが為のわがままなのだが、I氏が注文したときに、「That is my dish. I can't have lunch!!」と僕の方を指さして、かなり嫌な顔をされた。あはは〜、バカ日本人丸出し。 そんなこんなの大韓航空。2度目のフライトも無事墜ちることなく、シンガポール空港に到着した。

第2日  シンガポール市内観光
(City Hall付近、ラッフルズスクエア、チャイナタウン、シーロムストリート、クランジ競馬場)
9月27日、市内観光に出掛ける。世界一豪華と言われる"ラッフルズホテル"に潜入し、市役所・国会議事堂を見物し、次は、あのシンガポール名物"マーライオン像"に向かった。
「あれ?これだけ?しょぼー」やはり、
世界3大がっかりとよばれるに値するもんだった。
次は、チャイナタウンに向かった。思ったよりきれいに整備されており、僕らはアジアの喧騒を求めているのに、ちょっとがっかり…。しかし、街の端にあるチャイナタウンスクエアに、屋台街を発見。一つのお店で適当にたのみ、みんなご満悦であった。
夕方はシンガポールの中心、シーロム通りを散策した。通りの両端には高島屋・伊勢丹・大丸・そごうが立ち並び、日本の大都会と全然変わらない街だった。いや、むしろ大阪より都会だしきれいやな。
夜は、D氏プロデュースの"競馬場へGO"ツアーについていった。シンガポールでは競馬は紳士の娯楽で、襟付きで長ズボンじゃないと入場できないというほどの厳しさ。でも、おっちゃんたちの雰囲気は日本と一緒で、競馬に熱くなる熱気はどこもいっしょなんだね。そんな雰囲気の中、D氏はずいぶん前から下調べていたらしく、競馬雑誌みたいなものまで事前購入するほどの手の入れよう。気合い十分でいざレースに挑んだ者の、ギャンブラーD氏は全負け、ノリだけのI氏は3レース中1レースを取った。


第3日  シンガポール市内観光
(セントーサ島・シーロムストリート・ナイトサファリ)

次の日に向かったのが、シンガポールの南にある、セントーサ島というレジャーアイランドで、この島には、マーライオンのデカイバージョンがあって、口が展望台になっているくらいの大きさであった。次に向かったのが、博物館。シンガポールの歴史と文化が展示されていたのだが、中でも日本占領下時代の歴史が一番印象に残った。広島・沖縄で戦争に触れるのも必要だけれど、外国でこういった歴史にぜひ触れて欲しい。セントーサ島の交通手段はバスとモノレールがあるのだが、全てタダ。そのモノレールに乗って、"ユーラシア半島最南端"に向かった。きれいなビーチとマリンブルーの海の先に、見渡す限りにタンカーとコンテナ船が行き交っている。「これが"タンカー銀座"と呼ばれる程混雑している"マラッカ海峡"なんだ。」と改めて思い知らされた。これだけ混んでいる海は見たことがない。そう思えば、神戸はかなり空いている方だね。神戸はもっとがんばらなくちゃ。
 その夜は、シンガポール動物園のナイトサファリに行った。名前の通り"夜の動物園"で、日本では見られないような、熱帯の夜行性動物を見ることができる。はじめ20分ほど、日本語ガイド付きのトラムに乗り、後は、自分の足で細かくもう一回回り、十分堪能することができた。結構高かったけれど、これは見物。ぜひ一度行って下さい。


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