福 岡
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2002/08/31 - 2002/09/01 - 2002/09/02

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2002/08/31
07:30
大阪でオオニシと合流。三重県在住の彼は前日飲み会があったにもかかわらず、5時に家を出たとのこと。やるな。さっそく今日の最終目的地、福岡を目指して車で出発!しかしなんということか、天気予報によると今日はまさに大型の台風15号が九州北部を直撃するとのこと。よりによって今日のこの日に直撃しなくても・・・、と思いながらも中止する気などさらさらなく、まずは広島を目指して出発したのであった。広島には昼までに着いて、お好み焼き&市内観光をする、という魂胆である。広島まではひたすら山陽自動車道を西に向うわけであるが、この道が予想以上にすいていた。気付くとメーターは170キロをさしており、さすがにびびる。広島までずっとすいており11時には到着してしまった。

吉備パーキングの桃太郎像と疲れている人。
11:30
とりあえず腹へった、ということで広島の中心街にある、お好み焼き屋が20数件集まっているという「お好み村」へ。ビルの2階から4階まで全てお好み焼き屋なのである。エレベーターを降りた瞬間、四方八方から「いらっしゃい、どうぞー」の声がかかったときは何事がおきたのかと思ってしまった。どの店にも有名人のサインがびっしりかざってあり、とてもおいしそうである。迷っていてもしょうがないので、目の前にあった店に入った。ここで注文したのは迷うことなく「広島スペシャル」。何が「スペシャル」なのかは分からないが、とりあえずこれしかない、と思わせるネーミングである。広島のお好み焼きをつくるのを見るのは初めてだったが、とにかく生地が薄い。そして大量の野菜を投入し、同時に焼きそばを炒める。炒めた野菜の上に生地をのせ、ぐいぐい押しつぶした後、さらに焼きそばの上にのせ、また押しつぶす。あの大量の野菜がどんどん凝縮されていく。そして生地にソースをぬり、青のりなどをかけ、最後に大量のネギをのせる。ネギ好きにはたまらない光景である。そして完成。ボリューム満点で当然ながらうまい!

これが「広島スペシャル」。うっ、うまい!
12:30
広島に結構早くついたので、市内観光をすることに。まず向ったのは原爆ドームと平和記念公園。平和記念公園はとても静かで、やはりどことなく厳粛な空気が漂っている。この空気というか気配は他のどの都市でも感じたことのない、独特のものであった。やはり広島は一度は訪れなくてはいけない都市だ、と思った。

(左)広島版路面電車である。

(右)広島市民球場である。







(左)原爆ドーム。

(右)瓦礫の山。







(左)平和記念公園にある「原爆慰霊碑」。「安らかに眠って下さい 同じ過ちは 繰返しませぬから」

(右)写真をとるお兄さん。
13:30
広島を出発。ここから福岡まで寄り道はなし。相変わらず山陽自動車道はすいており、車はぐんぐん進んでいく。しかし、徐々に台風の影響が出始め、とにかく横風が強い。そして雨。これは結構怖いぞ、と思いつつも妙に気持ちが高ぶり、アクセルは常に全開である。そしてついに関門海峡へ到着した。本州よ、さらば。

関門海峡にかかる関門橋。いよいよ九州上陸である。
17:00
九州自動車道から福岡都市高速に入ろうと思っていたのだが、思わず標識を見逃してしまい、太宰府まで行ってしまった。がーん。気を取り直して太宰府から福岡都市高速に入り、福岡方面へ。しかしここで重大な問題に気付いてしまった。「九州の地図がない・・・」どこで降りればいいのか全く分からないまま走っていると「博多駅」という案内板を発見。その出口から出てみるとえらい渋滞である。道路標識に従ってちんたらちんたら走っていくと右手に博多駅が。「おおっ、これが博多駅か」と思わずその大きさに見とれていると、またもや重大な問題に気付いてしまった。「ホテルの場所が分からない・・・」天神にある那珂川の側のホテル、ということは分かっていたので道路標識に従いながら天神方面へ。そしてだんだんと巨大なビルが立ち並ぶ天神の中心街へと入っていった。「福岡の三越、なんなんだ、この大きさは」と周りをキョロキョロしながら運転し、適当に那珂川の方向へと曲がってみた。しばらく行くと右手前方に目的のホテルを発見。偶然とは恐ろしいものである。

雨にけむる天神。
18:30
キシから福岡に到着したとの連絡が入った。台風の影響で彼は2時間遅れでの到着である。この日キシが函館から来ることは1ヶ月ほど前に函館に行って飲んでる時に決まったのであるが、それをほんとに実行してしまうのである。キシ、恐るべし。
19:00
キシと福岡在住のカトウがホテルに到着した。3人ともカトウに会うのは数年ぶりである。4人とも再会のうれしさのあまり思わず目頭を熱くした、かもしれない。4人でタクシーに乗り、飲み屋へ移動。ここから福岡ナイトの始まりである。わーい。まず向ったのは現地特派員カトウが予約してくれた居酒屋。こざっぱりとしたいいお店である。ビール、うまいっす。刺身、うまいっす。ビールをたらふく飲んでいい気持ちで店を出たのであった。
23:00
外に出ると風は強いが、雨はやんでいる。ここでカトウの案内で「シーサイドももち」へ向った。ここは日本でも有数の人工海浜公園らしい。暗闇の中で聞こえるのはさざ波の音だけ、ではなく自分たち酔っ払いの大きな声が静かな海岸に響いているのであった。

暗闇にうかぶシーホークホテル。
24:00
そしてまたもカトウの案内で出発前にリクエストしておいた「おいしいラーメン」を食べに向った。向った先は「一蘭」というラーメン屋。ここはカウンターの席が一人一人仕切られていて、しかも前にはのれんがかかっている。そしてメニューはとんこつラーメンのみ。お店の集中してラーメンを食べてくれ、という熱いメッセージが込められた独特のシステムに思わずこちらも力が入ってしまう。そして出てきたのはオーダー用紙。自分の好みで細かく味を決められるのである。そしてカウンターには呼び出しボタン。声を出さずに店員を呼ぶことができるのである。いままで数々のラーメンを食べてきたが、ここまで「ラーメンを食べる」ことに撤した店は初めてである。ラーメン好きとしてここまでされて燃えないわけがないが、熱くなる心を抑えつつ待っているとおもむろにのれんの下からラーメンが登場したのであった。でてきたそれはまさに食べたかった「とんこつラーメン」そのものであった。これはもう「うまい!」としか言いようがなく、あっという間に食べてしまった。そして迷うことなく替え玉を注文したが、それもまた速やかに胃の中へと消えていってしまったのであった。

(左)とんこつラーメン!

(右)半熟卵、1個100円。当然食べた。
24:30
みんな満足して店を出たところで、カトウとはお別れである。あまりにも短い再会の時に今度こそ目頭を熱くし、このメンバーで再び福岡で会うことを誓い合ったのであった。「じゃーなー、また来るぜ!」走り去るタクシーに向って叫ぶ3人であった。
25:00
カトウと別れ、ふらふらと天神の町を歩いていると見慣れた名前が目に入った。「くつろぎの里 庄屋」。しかし、何かが違う。そうだ、看板が青いのである。庄屋といえば黄色い看板、黄色い看板といえば庄屋である。目の前にある青い看板に違和感を感じつつも吸い込まれるように店の中に入っていったのであった。そしてまた驚いたことに店の中も何かが違う。そうだ、店内が豪華なのである。そして店員もものすごく丁寧なのである。ホテルの従業員並の丁寧さに少々戸惑いつつ、またもビールを注文してしまうのであった。男3人なんだかんだとだらだら飲み、博多の街を徘徊し、結局ホテルに戻った時には3時を過ぎていたのであった。

(左)庄屋の看板が・・・、青い!

(右)いくら茶漬け。庄屋にこんなものがあるとは・・・。福岡、恐るべし。

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