2001年10月9日から14日までの一航海。滞在したのは父島ではなく、母島。夜になるとカエルとアフリカマイマイ(でっかいカタツムリ!)が道路にうにょうにょ出て来る母島。2匹ふみつぶした。(--;)                        
苦手な人は夜の外出はやめましょう。
カエルくん。
体長15〜20cmくらい?
おっきい!
ピンボケ
マイマイ。(ーー;
出発前に友人から、「母島は土産物屋もな〜んにもない!」と聞かされていたけど、ほんとにな〜〜んにもなかった!
漁協のスーパー、農協?のスーパー、民営のスーパー。以上、小さなスーパーが3軒のみ。
ははじま丸が入港すると、その日の夕方は現地の人達が開店を待って、スーパーの前にたむろします。
内地からの商品の到着を待ちわびているんですね。


母島のお客達はほとんどがプ−か学生で、2航海、3航海で来ている人が多かったです。なかには帰る日を決めてないという人も・・・。仕事やめて内地の家もひきはらって来て、石垣でCカードとって小笠原へ流れ着いた、という強者もおりました。
一航海で来ている私達は、すっかり変人扱い。
「えー、一航海!?」「そりゃダメだよ〜」「あーもったいない!」
んなこと言ったって‥‥ふつーの勤め人には、一航海分の休暇をとるのも至難の技だと思うけどー・・・ 私達ってヘン??
なんだか感覚がおかしくなってきちゃいます。


到着日に、せっかくだから観光も‥‥と、近くの鍾乳洞をのぞいてみようと思ったのだけれど、観光協会で借りた入り口の鍵はバカになっていたのか、どんなにガチャガチャやっても開かなかった・・・(直してよー)
開かない鍵を渡してくれた観光協会のお兄さんは、翌日の夜、突然歌手となって私達の泊まったユースにやってきて、小さなコンサートを開いたあと、宿泊客相手にウクレレの講習を始めました。(@_@?)
え、なんでウクレレ〜? と思ったら、小笠原ではフラダンスが盛んなんだそうです。内地から伝わったのではなくて、その昔、フラの本場の方達がこの地に住んでいて、それがそのまま継承されているのだとかなんとか・・・
あー、詳しいこと忘れちゃった。。。
ウクレレの練習をする宿泊客の学生たち。卒業旅行で来ていたそうです。
彼らとは夜中にグリーンぺぺを探しに行ったりもしました。ライトも持たずに・・・
見つからなかったけどね。(あたりまえだ)


最後の夜にダイビングボートの船長のお家に招かれて、同行した友人と地元でとれたお魚の刺身、地の野菜や果物をご馳走になってきました。
このおじいちゃん(船長)、気前のいい人で、「欲しい」と言うとなんでもくれちゃうんだよね。
言わなくてもくれちゃうんだよね。

   ◆もらったもの: パパイヤ3個、アナナ(地の果物)、
              シカク豆(地の野菜)、
              イルカマーク入りライター2個、
              硫黄島のウズラ石ひとつかみ

              (これ、どーすりゃいいんだろー)


ちなみに四角豆は、帰ってきた翌日の我家の食卓に並びました。
パパイヤはおやつの時間に♪ アナナはつぶれてた。。。



           


さて、母島の海ですが、一言で言うと、明るい!きれい!
小笠原と言うので、ダイナミックな深い青の海を想像していた私には意外でした。聞くと、ダイナミックなのは、主に父島の海の方なんだとか。
エントリーすると、黄色いヨスジフエダイやミナミイスズミの群れ、群れ。大きなアザハタ、バラハタ、ユカタハタ。
何の損傷もない、大きなテーブルサンゴは実に見事でした。やはり、まだあまり人が入っていないんだなと、感動。
それがいくつも点在し、その下で大きなアジアコショウダイが、ぬぼーーっと群れている。
母島のクマノミは地味に黒白の2色塗り分け。オレンジ色が入っていません。


2日目のビリビーチで遭遇したツバメウオの群れは、そっと近付くとふわっと逃げますが、そのまま中層で浮かんでいると、いつの間にやらまた集まって来て私の周囲を舞ってくれました。
これは他の魚の群れも同様で、近付くと一瞬逃げる。でもすぐにまた何ごともなかったように集まって来て、気付くと周囲はお魚だらけ。群れに囲まれてふわふわ‥‥う〜ん、気持ちいい〜〜♪
至福の一時でありました。
母島のお魚は、まだまだスレておりません。(^^)


2日間で6本潜りましたが、今回私が潜ったポイントはどこもこんな感じでした。あたたかい、やわらかな海、という印象。水はどこも深い、濃い青。港の水ですら青い。
帰りのおがさわら丸から見た、東京湾の緑と茶の混じったような水の色が、なんだか悲しかったですね‥‥。