私にとっては2度目のサイパン。前回同様、宿泊は大阪のダイビング仲間が勤めている会社の保養所、Anaxs Ocean Hill Village。本来分譲のリゾートコテージ群だったここは、敷地内に緑にあふれた遊歩道やプールもあって、たっぷりリゾート気分を味わえます。お気に入り♪



パームツリーに
囲まれた
Anaxのプール。
台風のせいで
水が濁っている
のが残念。

が、実は前回はここでちょっと怖い目にもあいました。私達が部屋に入ると、現地の男性の声で変な電話がかかってくるんですね。「I Love You...」って何度も何度も。電話の主が見張ってるんじゃないかと思うと外にでるのもおっかなびっくりだったんです。
女性ばかりのグループだとまた同じことが起こるかも。それはイヤだ。というので、今回は関東の男性2名(うち一人は、当時遠距離恋愛中だった私のだーりんだったり。(^^;)に同行をお願いし、現地サイパンで合流となりました。

サイパンは、なんと言っても明るい空、明るい海が魅力。前回、ラウラウビーチの明るいブルーの水の色と白砂の美しさにノックアウトされた私でしたが、あいにく今回は台風と衝突! 残念ながら明るい海は見れず終いでした。それに寒かったし・・・憧れの南の島はどこへ行ったんだろう。

台風は、かなりのものでした。
大雨で道が完全に川と化し、水の勢いで車のフェンダーがはずれ、
ドラム缶と折れたバナナの木がどんぶらこと流れ・・・あまりのすごさに、つい、その前で記念撮影を。(^^;
こんなもの、そうそう見れませんものね。

DSの前の交差点は立ち往生する車で大混乱でしたが、雨が弱まったとみるや、たちまち地元の警官達がトラックで現れて、流されてきたドラム缶やバナナの木の撤去作業。その対応の素早さにはただただ感心。




4泊5日の日程で、なんとか潜れたのは2日間。
潜ったポイントは、グロットとラウラウビーチ。1日目も2日目もグロット&ラウラウビーチ。雨風が強くて、他のポイントはすべてクローズ。そして3日目には、そのグロットとラウラウビーチすらクローズとなりました。(T_T)


グロットはサイパンの名物ポイントで、普段は、洞窟の隙間からこぼれる外洋の光がとても美しい人気のポイントなのですが、今回は悪天候で光がない。暗い。ただただ暗い。なぜか魚も少ない。
天気が悪いと魚もどこかに隠れゃうのかな?
しかたないので、ひたすら洞窟の天井近くにはりついているシコンハネガイを見ていました。
紫色の光を発するこの貝は確かにきれいなんだけど、前の時もさんざん見たしなぁ。。。



洞窟内は何も見るものがないとあきらめて、洞窟の隙間から外洋へ出てみます。
お、カスミアジ! 背鰭のブルーのラインがきれい。
あわててカメラを向けてみるけど、なんせ動きが早くて・・・失敗。(−−;

更に外へ向かい、ふと下を見ると、おや、サメがたくさん集まっています。なんだろう?小型の魚達をよってたかって食べているみたい。捕食のシーンでした。なかなかハクリョク。



ところで、グロットへは108段の石段を降りたところからエントリーしなくちゃなりません。
ということは、帰りは108段上らなくちゃいけないということで、
重い器材とタンクをかついでのこの上り下りは、かなりきつい。
私は3度グロットに入ってメゲましたが、5人のうち3人はナイトでまたグロットへ。
カメが見れたらしい・・・ええい。



ラウラウビーチでは、もっぱら小さな魚たちの撮影会。
マイカメラで水中写真を撮るのは今回が初めてですが、波にゆられて体が安定しないし、シャッターを押すタイミングもよく分からない。
ピンボケ、被写体のいない写真(被写体はすでに逃げたあと)多し。
う〜ん、カメラってむずかしいんですねぇ。。。


固有種・オレンジフィンアネモネフィッシュは、外見の可愛さとはうらはらに強暴で気が強い。ちょいちょいと目の前で指を振ると、ムキになって飛びついてきます。面白くて遊んでいるうちに、指をガブッとやられてしまいました。けっこう痛いんですよ、これが。良く見ると口の中には鋭い歯が・・・(*_*)
いえ、正しいダイバーはお魚をからかったりしちゃいけませんよね。
ごめんなさい。反省してます。m(_ _)m





明日は帰国という日の午後、仕事の都合で1日早く日本に帰るという男性、あなさんと入れ違いで、しのちゃんとそのお友達がサイパンに到着。夕食は彼女達と一緒に食べようという約束をしてあります。あなさんを送り出し、到着したばかりの女性2人をホテルへ迎えに行って、そのままガラパンの街へ繰り出しました。





海岸寄りにあるレストラン、Easy Kitchen のワタリガ二のスパゲティは、ぜひ一度お試しくださいませ。海の香りのソースがなんともいえずおいしい。シーフードにはうるさいわたくしも大満足でございます。
実は、前回これを食べて感激。サイパンへ行ったら必ずまた食べるぞ!と心に誓っていたのでありました。

サイパンの海中でしょっちゅう見かける色鮮やかなべラ系おさかなの姿焼き、なんてお料理もありますが、海の中での姿を見ているだけにねぇ・・・ちょっと食べられませんわ。引いちゃって。(食べたけど)
                           


最終日は何故か
晴天
しのちゃん達は、さぞや南国サイパンを楽しんでいることだろう・・・と恨みを胸に抱きつつ(ウソだってば)、私達は機上の人となりました。女性3人は関空へ向けて。残るひとりは成田へ向けて。
まったく、今回は、なんだってこうもピンポイントに都合良く(良くない!)台風が来てくださったものやら・・・

リベンジ! サイパン! 

・・・の誓いはまだ果たされていませんが、行こうと思えばお気軽に行けるのがサイパンの良いところ。
気が向いたら、急に休みがとれたなら(だーりんのね)、またふらっと出かけることにしましょう。

その時にはきっと、サイパンのまぶしいほどの青い海と青い空がみられますように。