4/10 Sun. 「友へ チング」
ある日、久しぶりに友人たちと会う機会があった。
久しぶりに腹を割って人と話すことができた。仕事のこと、人生のこと、どうでもいいこと。ある人が今こんなことをしていると言うと、私はこうなんだと自信をもって言えた。人と話すのが億劫だなとしばしば思う私には久々に時間がたつのが惜しいと思った瞬間だった。
いつから自分の殻に閉じこもるようになったのだろう。いつから失敗を恐れ、後ろ向きな歩き方をしていたのだろう。いつから「個性」という名の理屈にこだわるようになったのだろう。いつから一生懸命になることを忘れたのだろう。昔はもっとがむしゃらで前向きだったのに。
人間一人で生きていけるとは決して思わないが、人に依存する考え方が嫌いだった。独りで生きる、そんな一匹狼的な考えがクールで理想だと思ってた。だけど人に頼り頼られる、この心地よさはなんだのだろう。
みんながみんなの成長をみんなで見守っていた。風の便りでは聞いていたけど、私の中でみんなの時間は止まったままだった。だけど時間はきちんと動いていた。みんなそれぞれ考え、悩み、もがいて苦しんで、必死に生きてる。こんな恵まれた環境に生きながら、私はなにを甘えたことを言っていたんだろう。
文句を言い合って、けなしあって、笑いあって、お互いを尊重しあう。かつての私は確かにその中にいた。そんな自分が好きだった。そうしてくれる仲間が好きだともう一度認識した日だった。
また明日から自分らしく精一杯生きていけますように。
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1/2 Sun. 新春。迷う。
年が明けた!バーゲンだ!セールだ!福袋だ!そんな気持ちで大阪まで出てみた。
話題のスポット、流行のショップなどはそれはもう人で人でいっぱいである。セールにつき物のワゴン台は当たり前のごとくセール品でむちゃくちゃで、人々は所狭しと買い物に大忙し、大張り切り。特に人気の高いセレクトショップは入店するのに列ができていて、ある店員が客の入店を制限し、別の店員が列の最後尾で「ココが最後尾」の立て看板をかざしていた。
特に欲しいものがなかった私だ。こんなに待ってまで買う気がしない、人気ショップを後にし、あちこち歩き回った。そこまではよかった。最近はあまり出歩かなくなったな〜と、こんなところにこんな店が!嗚呼!あんなところにもこの店が!と思いつつモール内を歩いていたら、なんと迷子になってしまった。どっちが帰り道か、というより今自分はどっちから歩いてきたのかがわからなくなってしまったのだ。あたりをキョロキョロしてみても、どの店も同じような店ばっかりで、ほっんと出口がわからない。どの店も同じように見えること自体、歳をとったということなのか。ちゅーかロケット広場どこいってんホンマ!やっとのことで抜け出したモール。昔よく友達との待ち合わせ場所に使っていたロケット広場が狭く感じた。
そういえば、昨日も車で神戸を走っていたら迷子になったのだった。どっかの東京港センターみたいな倉庫地帯から抜け出せなくなって、街灯すらない真っ暗なところをあっちでもないこっちでもないとウロウロしていた。やっと人の気配のする明るいところに出たと思ったら、それはポートピアホテル。ポートアイランド、つまり埋め立て人工島をウロウロしていたのだ。あぶねーもうちょっとで海にドボンだった。あれ!?いつの間に橋を渡ったっけ?本州どこだよ??!とこれまた右往左往。
方向感覚だけは人並みはずれてあると思っていた私。行き慣れたところ、歩き慣れたところのほうがやっぱり落ち着きますよね。そんなこんなで福袋はひとつも買いませんでしたハイ。
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11/23 Tue. Kyoto
久々に京都に行った。
Pさん曰く、京都市内は今マンションラッシュらしい。大通りを一歩中に入れば下町情緒溢れる町並みかと思いきや、そこはマンションマンションマンションだらけ。古い長屋が取り壊され、新しいモダンな今風マンションが立ち並ぶ町と化した。
いやこれがしかし、個人的にはけっこう好きなのだ。ちょっとsophisticatedで明るい感じのマンションに一度は住んでみたくなった。車での生活は前の道が狭いのでなかなか困難だが、駅は近いしそもそも車の必要性がない。周りにはスーパーやコンビニでいっぱいだし、こじゃれたレストランがわんさかある。通りを歩く人たちはおしゃれな人が多かった。和洋折衷とでも言うべきその雰囲気はNYのマンハッタン、ソーホーやイーストビレッジのもつ新しい風を取り入れる雰囲気とちょっと似てた。そう感じたのはたぶん私だけなのだろう。
一度は住んでみたい京都。いや、住んでみたかった京都、と言うべきか。近いけどなかなか行けない京都。伝統を残しつつ進化していく街、そんな風になればいいなぁと思った。
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9/13
Mon. 携帯を替えて・・・
2週間ほど前に機種変更で携帯を替えた。
この携帯、プレミニというドコモのso213i。FOMAではなくmova。写真を見てもらってわかるように(あんまりわからへん?)かなり小さいおもちゃみたいな設計で、全長が私の中指より短い。通常の電話機能とiモードがついているだけで、カメラ未搭載、アプリもない、TV電話もできない(カメラがついていないので当たり前か)。で、いわゆる流行りモノの携帯らしい。もともとの生産台数が少なくて、いわゆる「定番」の携帯ではない。しかし以前より、人があまり持ってそうにない携帯が欲しかったので、ものすごく気に入っている。
携帯なんて電話ができればいいと思っている私である。メールも多用するが、ジャンジャン新着メッセージあり、な生活を送っているわけでもない。第一、未だFOMAの位置づけというか、価値がよくわからない。FOMAって、要するにTV電話??通信速度が速いだけ?くらいの認識しかない。そんな人間に高性能携帯はいらんのだ!時代に逆行してローテクだ!要は中身より見た目なのだ!
見た目に反してこの携帯、キーが押しにくいことはまったくなく、機能が少ないため、むしろ使い勝手が良い。文字が小さくて見づらいときもあるが、それも愛嬌愛嬌。ただ、車載するためのハンズフリーかなんだかの取り付けができないらしく、運転中の通話が厳重になった現在、車通勤の方にはちと痛いかもしれない(私もエブリデイ・イエス・マイ・カー・デーです)。
やっぱり人と一緒のものはいやなのである。かといって極端にまったく違うものは敬遠される。だからちょっと何かが違う、その程度のものが欲しいのである。
携帯もそうだが、かつての私の愛車もそうであった。機能より愛着心、使い勝手より使いにくさを楽しむくらいの余裕を持ちたいのだ!ってあれ?話が変わってもた?
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8/14 Sat. 山に登る
お盆休みに滋賀の田舎に帰省したのを利用して、伊吹山に登ってみた。子供のころ、伊吹の田舎にかえったときは毎回登っていた山・伊吹山。なんの変哲もなく、ただの、普通の山だけど、それだけに山って不変なものをもっているんだなとつくづく感じる。
登山と気を張っていってみたものの、まったく本格的ではない。ただ、ゴンドラに乗っただけ。ゴンドラに乗って3合目まで上っただけ。気軽に手軽に行っただけである。
伊吹山に行こうと思ったのは、なんてことはない。ただの気分転換。荷物のほこりとトラックの煙にまみれて仕事をしているので、ただ自然のフレッシュな空気を久々に思いっきり吸ってみたかった。高いところに登って、自分が住む世界を上から覗き込んでみたかった。山というものの大きさを改めて感じたかった。
今日も暑い日だったのに、伊吹山の3合目まで上ってみると、まったく涼しかった。風がビュンビュンふいていて、草と樹木のにおいがプンプンだった。オオゥ!これやこれ!!これが欲しかったんや!と感じた。当然だけど、周りは山に囲まれていて、高原ホテルやゴンドラなどの人工物より自然が多いのになんだかちょっと嬉しかった。
お盆ということもあってか、里帰りしている人たちなのか、3合目には人が多かったような気がする。いつもはひっそりとしている3合目では登山客や山頂露天風呂目当ての客、バーベキュー目的で車で3合目まで来た人などなどで活気付いているようだ。
高原レストランという昔からあるちょっと古臭い建物にあるレストランで山菜そばを食べた。これがチョー美味。見た目はしょぼいのにてんぷらで揚げた山菜がちょっぴり苦くて、そばは太いの細いのが混じってて明らかに手打ちだし。量が少なめなのもウマイと感じるポイントだ。
甥っ子に
「山に登る??」と尋ねたら、
「えっ?ヤッホーってしてええの?ほなったら、行く!!」と言った。
甥っ子は強い風に当たるのがなんとも涼しげで、そんな中、ほんとうにヤッホーと叫んでいた。そして、やまびこが返ってくるのかどうか真剣な顔で耳を澄まし聞いているのである。
自然に触れるチャンスに乏しく、またあまり体の強い方ではない甥っ子である。わずかな時間だったが、もっと自然に触れて欲しかった。少しでいいからやまびこが返ってくれればなぁ〜と思った一瞬でもあった。
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7/24 Sat. ボディコンバット
筋トレを続けているのは最もなのだが、最近フィットネスジムのスタジオプログラムも大いに利用している。いわゆるエアロビである。人に「最近エアロビしてんね〜ん」とはちょっと照れくさくていいにくいが、これがけっこう奥が深い(らしい)。
私が通うジムのスタジオプログラムにはエアロビクスのほかにボディ・トレーニンズ・システムズ・ジャパンが提供するグループエクササイズというものがあり、ボディ・パンプ(主に筋力トレーニング)、ボディ・コンバット(脂肪燃焼がメイン)、ボディ・アタック(シンプルかつハードなエアロビ)などなど目的別にプログラムが分かれている。
このなかで私が最近やたら通っているのはボディ・コンバットというプログラムで、格闘技のパンチなどを有酸素運動に取り入れ体を動かすことで脂肪を燃やすというエアロビである。エアロビというと女の人ばかりという印象があるが、このプログラムには男性も多く参加しており、そういった意味では引け目は感じない。
要するに痩せんとアカンと感じてしょうがないこのごろなのである。確かに筋トレをするとより大きな筋肉がついてより大きなエネルギーを消費し、その周りの脂肪が燃えやすくなることは確かなのだが、筋トレをすることで直接的に脂肪を燃やしているわけではない。有酸素運動があまり好きではない私にとってマシーンで長時間走るなんてことは到底ムリだと思っていたときに、このスタジオプログラムと出会ったのである。もともとがむしゃらに踊ったり、リズムをとることは大好きだったので、音楽にあわせて体を動かす、ということにピッタリとはまってしまった。
ボディコンバットを60分間みっちり行うともうまったく汗でビショビショになってしまう。う〜ん今日も体を動かしたかなと思うのだ肉体労働をしているくせに。
踊るということは面白い。武道や仕事を通じ、体を動かすことは好きだけどしんどいことなんだと思っていた私にとって、新しい発見である。これが確実に脂肪を燃焼していることを大いに願う。
また明日もいこっかなボディコンバット。