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2004年04月12日 01時20分12秒
Being scold
今日先輩に怒られた。
稽古が全然足りないという。私としてはそこそこやっているつもりだったのだが、先輩にしてみればまったくできてないらしい。段位に即した技ではないという。その段位でその技では情けない、技が効いてないぞ、もっと研究が必要だと叱られたのである。
人に叱られるのはまったく久しぶりだ。ここ最近はチヤホヤされてばっかりで、極端に言えば、自分勝手に鼻ばかり高く、天狗になっていたような気がする。なんか刺激が足りないな〜と思っていた。そんな矢先であった。
人は叱られて成長すると思う。叱られて叱られて、また同じことで叱られて、何度同じことを言わせるんだっ、と言われて初めて自分のものにできるのだと思う。叱るということが、おまえはもっとできるはずだと期待されていて、また、頼りにされている証拠なのだ。将来的に君に任す、そのために今叱っているのだということなのである。
そんな叱り方をしてもらえれば、以心伝心とでも言うのだろうか、私のことを思って叱ってもらっているのだと思える。素直に相手の言うことを聞ける。言われていることができなくても少なくともそれに近づこうと素直に努力できる。しかし、これがただの嫌がらせや嫌悪感からくる怒りならどうだろう。そんな素直になれないはずだ。アンタに言われなくてもやってやら、と思ってしまうのだ。
今日叱られて素直に聞けた。久々に怒られてスカッとした。怒られているのに、それが妙に嬉しくて、ニヤニヤ笑ってしまった。それでまた叱られた。この喜びをどう表現すればよいのだろう。
どんな人に叱られても自分は素直でいたい。その人が言うことを素直に聞きたい。そしてそれを踏み台にして成長したい。一回り大きな自分になりたい。叱られれば叱られるほどでっかくなりたい。
叱られ上手と人に言われるような人物になりたい、そう思った今日一日でした。。
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