交通:米大陸でもっとも小さな国エルサルバドルは、わずか四国ほどの面積しかない。オリバー・ストーン監督の映画『サルバドル』などで知られるように、かつては内戦でゴタゴタした国というイメージが強かったが、その内戦も'93年に終結して平和への道を着実に歩んでいる。観光客誘致にも積極的で、タスマル、サンアンドレス、そして世界文化遺産にも登録されているホヤ・デ・セレンなど、古代遺跡の整備も治安の強化とともにすすんでいる。国民は勤勉であることで知られ、首都サンサルバドルのマーケットなどを見れば、復興期にあるこの国の活力を目にすることができる。・飛行機での移動
日本からの直行便はないが、アメリカ各地や周辺国からの様々な便が運航。アメリカ各地からアメリカン航空、コンチネンタル航空、ユナイテッド航空など日本へ乗り入れているアメリカの航空会社を利用して、乗り継ぎ便でアクセスするのが一般的だ。また、中米内最大の航空会社TAもアメリカ各地から飛んでいる。
エルサルバドルという国名を初めて耳にする人もいることだろう。中米に位置するエルサルバドル。1980年代には内戦をしていた国である。また、日本と同じく地震大国であり、つい1年程前(2001年1月13日)にもマグネチュード7.6という大きな地震があったところだ。
服装:年間を通じて暑いところなので軽い服装でいい。ただ、夜に少し涼しいなと感じることもある。それでも薄手のシャツかジャケットがあれば十分。雨季に旅する場合には小型折りたたみ傘があると便利。
観光季節:季の11〜4月は天候が安定しており、遺跡見学に最適。雨季のスコールはかなり強いが、2時間以上続けて降るということはまれなので、あまり季節にこだわる必要はない。
天候:天候は、ホンジュラスとの国境地帯を除けば、総じて一年中暑く、湿度も高い。国土の狭いこの国の都市は、ほとんど太平洋沿岸からさほど遠くない平原部に位置しているので、その熱帯性気候をまともに受けるせいだ。乾季は11月から4月初めごろ、雨季は5月から10月ごろまで。