私を野球に連れてって



SEP/29/2003 SEATTLE POSTのスポーツ面より





誕生より百数十年来
この国の国民を一喜一憂させ続けているスポーツ

それがベースボール

其れを体感する事こそ、ボクの長年の夢でもあった
国民性や文化の違い
そういったモノだけでは説明出来ない”ボールゲームの愉しさ”が確かに其処に存在する

ボクはどうしてもこの目で確かめてみたかったのだ



1:チケットGET法

当然ながら現地で購入するのが一番ラク
セーフコ・フィールドのチケット窓口や市内各地のチームストアで購入可能

・・・が・・・日本に住んでいる以上
「メジャーのチケット買いにアメリカまで行ってきちゃったよ・・・えへへ」
というワケにもいかない・・・んなら「その時に観て来いよ!」って事になる

日本でのチケットGET方法は以下の三つ

T:ツアーに参加する
一番手っ取り早いのが、旅行代理店の企画する「メジャー観戦ツアー」に参加する事
自分では何もする必要がナイのでラクだが、スケジュール等は自分で決められない

U:チケット取得代行会社に依頼する
めんどくさい手続きなども総て代行してくれる場合が多いのでラク
チケットの自宅発送もしてくれる
が、当然ながらけっこうな手数料が発生する

以下主なチケット取得代行会社

ALL AMERICAN TICKETS
チープトラベルズ・ドット・コム

V:自力でGETする
自分で直接チケット販売会社からオンラインで購入する
特に苦労する事もナイが、英語がわからないとチンプンカンプンになる
が、費用的にはほぼアメリカ国民と同等で購入可能

米最大のチケット販売会社の以下で購入可能

TICKETMASTER



取りあえずこの”TICKETMASTER”を利用するのが一番リーズナブルで
ヨイと思われるので、ココでのチケットGETの方法を解説しませう


2:TICKETMASTERからチケットをGETしよう

先ずは”TICKETMASTER”のサイトに行き、希望の試合日のページへ行く
其れがキチンと目的の球場であるかどうかを確認する事

*TICKETMASTERは全米のほぼ総てのエンターテインメントの
チケットを扱っているモンスター会社です
サイトも慣れないと中々目的の処まで辿り付けない可能性があるので
”MLB”のサイトのチームスケジュールのトコから行くのがヨイと思います

MAJOR LEAGUE BASEBALL OFFICIAL SITE

目的のページが開いたら「チケット購入枚数」「一塁側か三塁側か」「希望のボックス」
「アルコール席か否か」等々(球場により異なる)の項目の希望を選択して
「LOOK FOR TICKETS」をクリック

次にパスワードのようなモノを打ち込む画面になるので
書かれている文字をそのまま打ち込む事
コレはWブッキングなんかを防ぐ為のモノです

上手く事が進むと、現時点で残っている席の中で
自分の希望に一番近くかつ、其の中でも一番ヨイ席が表示されます
ココまでは何度でも出来るので、希望を変えたい場合はまた一連の作業をして下さい

「この席でヨイ」という場合はページ下部まで行き、必ず「WILL CALL」のトコロをチェック
(WILL CALLは後で説明)して「CONTINUE」をクリック
*制限時間は2分間です・・・2分を超えるとまた最初からになります

席の場所、合計金額などを確認後、パーソナルデータを打ち込む
この作業は一度しておくと次回からの購入がラクになります
*この際クレジットカードの番号を打ち込むのですが、決算は試合の当日ではなく
購入の翌月に引き落とされるので注意して下さい

コレを送信すると予約は終了
予約番号が表示、またメールでも送られてくるので、必ずメモしておくか
プリントアウトしておきませう



”WILL CALL”とは、現地の球場にあるチケット発券窓口の事で
我々日本人はココでチケットを受け取る事になります
その際に必要なのは
A:予約番号
B:使用したクレジットカード
C:写真つきのID(パスポート)


と書かれていたが、ボクはクレジットカードだけ見せたら速攻で発券されました(笑)
んでも一応上記の3点は持っていくようにしませう





3:SAFECO FIELD


セーフコ・フィールドとは言わずと知れたシアトル・マリナーズのホームグラウンド
外観は鉄骨剥き出しちゅか、何かの工場のようで、とても野球場には見えない
極端にファールゾーンが狭く、バックネットも小さい
観客席は低くてシートは割とユッタリめ
シートの料金などは毎年変わるようなので各自確認の事


ボクのGETしたシートは


前から3列目・・・ライトポールが目の前



前から15列目くらい・・・日が当たると暑い暑い


ボクにとってココは正に”THEATER OF DREAMS”
野球観戦という次元を超えた体験でした



4:SEATTLE MARINERS


(2003シーズンのロスター。↑をクリックするとデカイ画像が別窓で開きます)

メジャー屈指の強豪チーム
過去”ケン・グリフィー・Jr””ランディ・ジョンソン””アレックス・ロドリゲス”
そして現在では”イチロー”と球界を代表するようなスーパースターを生む事でも有名

ただどんなスーパースターもエドガー・マルティネスには敵わない(かなりな主観)



5:球場へのアクセス

<行き>
一番ラクなのは1stAveを通るバスに乗る方法
#15,17,18,21,22,56,57,132等など・・・球場が見えたら下車するとヨイ

ダウンタウンからは”Union St×1StAve”から無料シャトルバスも出ているので
其れを利用するか、トンネルバスでフリーライドエリアぎりぎりの
”インターナショナル・ディストリクト駅まで行き、そこから歩いて行くのがマル


<帰り>
デイゲームなら徒歩でも全然OK
ナイトゲームなら1stAve沿い、"S.Royal Brougham Way"を越えたすぐのトコから
ダウンタウンへ無料のシャトルバスだ出てるので其れを利用
一般のメトロもガンガン走っているので其れに乗る際は行き先等気をつけて



6:選手のサインGET法

開場から球場に入り、ベンチ上にずら〜っと並んでいる列に並ぶ事・・・こんだけ
誰に当たるかはギャンブルなので、幸運を祈ろう

サインをしてもらうモノは基本的に何でもOK
チケットの半券とかにサインをもらってる人とか見たし(笑)
チームストアにはボールも売っているので、事前に購入しておこう*
*サインペンは既に選手が持っているので必要ありません


以下ボクのGETしたサインの成果

↑:ジェフ・シリーロ、↓:アーサー・ローズ


ライアン・フランクリン


????

大変”シツレイ”な話だが、名前わからん人のサインGETしてもた(笑)



7:ボールパークの愉しみ方

基本的に”行くだけで愉しい”と思ってもらって結構
別に”野球ファンやメジャファン”でなくても、其処は”おとぎの国”の如きワクワク感がある

やはりボールパークへはごひいきの選手のTシャツを着て行きたい
コレだけでもテンションはかなり上がる
周りの人間に自分のスキな選手を言って回ってるようなモノだからね

日本人観光客の99%は”ICHIRO”Tシャツだった
・・・残りの1%がボクの”MARTINEZ”なんだけどね・・・
コレは向こうサイズの”XL”でデカイ事この上なし
袖とかTシャツにも関わらず”七分袖”になってるるからね(笑)

チームストアではほぼ全選手のTシャツがGET可能
日本ではイチローか佐々木のTシャツくらいしか手に入らないのでコレはヨイ機会だ


出来るなら開場から行きたい
サインをもらうもよし、練習を見学するもよし
とにかく早い時間に行って、試合前のボールパークの雰囲気を存分に味わおう

試合日によっては様々なGOODSが貰えたりするので
チケット購入の時とかは事前に見ておこう

プレイボールになったら「試合を観る」事よりも「試合を愉しむ」という事に専念しよう
実際試合結果や経過は帰ってからTVを見ればヨイので
スタンディング・オベーションやブーイングなど
其の場でしか体験出来ない事を存分に愉しむ事


チェンジ、イニングごとには色々と飽きさせない演出がたくさんなので、それらも愉しもう
ちなみにボクはチェンジ間にスクリーンで発表される選手のグッスプレゼントのシートに当たった
その時貰ったものは以下のブレット・ブーンさんグッズ

なんや良くわからんけど、いちおボーンさんのサイン付き
子供のラクガキみたいなんだけれどもね(笑)

たださすがに、バックスクリーンに自分の座ってるシートが発表された時はビビった
だって何万席ってある中から選ばれたんだよ!!
モノもらった嬉しさよりも、この事の驚きの方が大きかったな


7階の裏前には当然「私を野球に連れてって」がかかります
何万人って人達が大声で歌い踊るこの光景は・・・言葉では説明出来ません
皆の実際に行った時の愉しみにしておいて下さい


勝利まであと1アウトとなった時、観衆は立ち上がり拍手と声援を送る
それはゲームセットまで続くのだ
こういったボールパークでの流儀を愉しみたいモノだ







仮にメジャーの開幕戦が日本で行われる事になっても
実際に現地へ行ってボールパークでの観戦を是非ともオススメします
アメリカ人が生んだ文化の素晴らしい一面を垣間見れる事でせう