聖ヴィート教会:城とこの教会がこの街のランドマーク。急勾配の屋根が印象的。
プラハから電車でceske budejovice駅まで、一面の雪景色の中をゆっくりと進んできた。ここで電車を乗り換えてチェスキー・クルムロフへと向かった。銀世界の中をゆっくり登っていくこと約40分、目的地に到着。駅の前には乗り合いバスが待っており運転手に運賃を手渡して乗車した。バスは街外れのバスターミナルに地元の住民と一緒に運んでくれる。小高い丘にあるここからは美しい小さな街が一望できる。大きく曲がる川に沿って小さな集落と迫力のある城が同居した街が。
スヴォルノスティ広場:地形を生かした広場。ここでも家の妻側が広場に向かって並んでいる。いろいろな色の建物に囲まれた広場で面積と高さの割合からか程よい囲まれ方を下落ち着いた場所となっている。ここには警察署やインフォメーション、お土産屋やホテルが面しており、教会のたぐいの建物はここには接してなく広場を囲んでいる建物の外を回る道路に沿ってひっそりと立っている。
チェスキー・クルムロフ城はチェコでは2番目に大きな規模である。城の下にある赤い門をくぐり、道を上がっていくと様々な時代の様々な形をした建物が次々と現れる。段々と建物に囲まれた閉鎖的な道路になっていき中庭を抜けると突然左右に視界が開ける。いつの間にか城の橋の上に立っている。さらに進むと城の庭園に突き当たる。毎夏この庭園の野外劇場を利用して演劇フェスティバルが行われている。
城の内部にある中庭:外側と違って内側の窓は計画性なく配置されている。建物をくぐって通路をさらにあがっていくと突然地上よりかなり高いところにある城の橋に出る。塔からの眺めと並びここからも絶景を眺めることができる。
城と塔を望む:この塔は最上部まで登ることができる。夏には手前を流れるこの川で水遊びができるという清流である。
城の橋:谷をまたぐように堂々とそびえている。まるでローマ時代の水道橋の上にさらに増築してしまっているように見える。
気になる話がひとつあった。平和なこの町の近くオーストリアとチェコの国境付近で原子力発電所の建築計画があると電車の中で一緒だったチェコを愛するアメリカ人が教えてくれた。ビールを飲んで陽気な彼もこの話をしているときは顔が少し曇って見えた。