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バルセロナ

コスタ・デル・ソルに宿泊した翌朝、4時半にモーニングコールが 鳴り響き、私たちはまだ暗いうちに宿を出た。マラガの空港から 一路バルセロナへ!
バルセロナでは自由行動の時間がある。楽しみにしていたロエベに も行ける!
でも、ここまでずっと一緒だったTAEKOさんともお別れしなければ ならなかったのは少しつらかった・・・。

バルセロナ

バルセロナ市街
カサ・バトリョ バスの車窓から映しました。中央の、屋根が鱗のようになっている 建物がカサ・バトリョ(バトリョ邸)です。後日(帰国する日の午前 中)、ここに入場しようと思って行ったのですが、ものすごい行列で あきらめました(;o;)
ちなみに(写真はないのですが)、カサ・ミラにも行ってみましたが、 こちらも大行列。泣く泣くきびすを返して目的地を変更。カテドラル まで歩きましたよ。

この日はスペインの祝日だったので、お店などは ほとんど閉店状態で、観光客が行くところが限られてしまうのだそう です。それにしても・・・すごい行列。考えることは皆一緒ですね。

写真だけでも撮っておいて本当に良かったと思います。
最初に見た ときは「ちょっと変わったかわいい建物」ってくらいの印象だったの ですが、この後グエル公園に行って、特徴あるガウディのタイル使い を見たら、この建物(おそらく住宅だよねぇ?)の中がどうなって いるのか、すご〜く気になってきました。
誰か見たことある人、どうなっているのか教えてくださいませっ。



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グエル公園
グエル公園1 今回の旅は一貫してお天気に恵まれていた。実は私たちの来る1週間前 はかなりの悪天候でとても寒かったそうです。私たちはすごくラッキー だったみたい。
バルセロナは10月下旬〜11月上旬は天気が悪ければ コートが必要、天気がよければシャツとジャケットで十分って感じ かな。
ちなみにアンダルシア地方では、あまりの暑さにみやげ物の半袖 Tシャツを買って着替えた人もいるくらい真夏の暑さ(32℃!)で した。それでも夜はすごしやすい涼しさになりましたけど。


グエル公園2 やはりスペインでも秋は遠足シーズンらしく、この日のグエル公園は 地元の幼稚園児でワイワイキャーキャー大にぎわいでした。
写真の上部、柱で支えられた天井の上は広い公園になっていて、 バルセロナ市街から地中海、サグラダ・ファミリアなどが見渡せる。 また、この公園の縁はタイルのベンチになっていて、見た目も綺麗 なのだが、機能的にもガウディのこだわりが反映されているそうだ。 人が座りやすいように、人の座った形にフィットするよう造られて いる。

公園の下のスペースは屋根つき広場のようになっていて、ガウディ 自身はここをスーパーマーケットや市場のような人の集まる場所に したかったそうだ。だが、グエル公園自体が高級住宅街の夢果たせず 公園になったというから、その構想も根底から崩れたらしい。

階段の中央付近、この写真だとちょうど植物の陰になっているところに タイルのトカゲのオブジェがあり、幼稚園児たちが写生をしていた。
ちょっとのぞいてみると・・・!! トカゲというか、まるで怪獣! 子供の絵って、すごくかわいい。

グエル公園は、当初予定のように高級住宅街にならず、公園になって くれて、私たち観光客にとっては良かったと思う。おそらくバルセロナ 市民にとっても、憩いの場になってくれているのではないだろうか。



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サグラダ・ファミリア
サグラダ・ファミリア外観 観光最終日、いよいよ今回の旅で一番の目玉にして最後の目的地、サグラダ・ ファミリアに到着。最後かと思うと観光にも気合いが入る!

旅行前に、外務省のHPやらスペイン旅行記のページやらを渡り歩いて仕入れ た情報によると、マドリードとバルセロナは日本人を狙った首締め強盗が多い とのことだったが、ガイドさんいわく「バルセロナはまだ首締め強盗よりスリ が多いわよ」だそうだ。
サグラダ・ファミリアに向かうバスの中で私たちは、強盗の手口について実に 細かいレクチャー(?)を受け、さらに、「特に人の集まる観光地には必ず いる! 彼らは入場料払ってでも稼ぎにくる」とさんざん脅かされてしまっ た。つまり、観光客っぽい人でもスリの可能性があるってこと??

バスから降り、最初に見上げたときの感動は忘れられない。
バルセロナオリンピックのとき、さんざんテレビで見、最近ではコーヒーの CMでも見ていたあの建物が目の前にある!
スペインってどういう国なのか、たいして知らなかった私にとって、 スペイン=サグラダ・ファミリアなのである。


サグラダ・ファミリア内部 この建物は、本当にまだ建築中だった。ただ、私のイメージではもっと原始的 な手法で造っているから時間がかかるのだと思っていたがそれは間違いだった ようである。
写真でもわかるように、外には大型のクレーンがあり、内部は鉄骨がたくさん 組まれていて、しかも電動ノコ(石用?)みたいな音はうるさいわ、もうもう と土埃は立ちこめてるわで工事現場そのものの様相だった。そこに大量の 観光客が入ってきて、ごった返しているのだから、そりゃぁスリも仕事が し易いでしょう、と妙に納得しましたよ・・・。

完成までには今後もまだまだ長い年月がかかるようですが、当初予想より それは縮まっているとのこと。ただし、それは建築技術や機械の発達という 理由からではなく、資金繰りの安定が要因だそうだ。
もともとは教会なので、観光地としての入場料などなかったために、資金が できては建築を進め、金が底をついたら中断、また金ができたら進める、 といった具合だったのが、今は入場料という安定した収入を得てノンストップ で進められるようになったという。
でもねぇ、中の資料館で完成予想模型を見たら、道のりはまだまだ遠いと 思いましたよ。私の見るところ、半分も出来上がっていない気がする。 気の長い、というか・・・、まだまだ楽しめますね。


塔からの景色 サグラダ・ファミリアは上に登ることができるという。
方法は、塔の中の階段を自力で上るか有料エレベーターに乗るかの 二者択一なのだそうだ。
塔の階段は人一人がやっと上れるくらい狭いので、途中で疲れたからと いって引き返すことはできない。登りルートと下りルートが決められていて 一方通行なのだ。覚悟を決めて登らなければならない。
一方エレベーターはというと、これまた覚悟を決めて並ばなければならない。 さすがスペインを代表する観光地だけあって、ここにも行列ができている。

限られた時間の中でサグラダ・ファミリアを堪能するために、私たちは 階段ルートを選択した。

入ってみると本当に狭い。おまけに薄暗い。でも、結論から言ってしまえば こちらを選択して良かった。登りきるまでの時間は20分くらい だったと思う。思ったほど時間がかからなかったし、ところどころ開いている 窓のような空間から外を見たり内側を見たりできるので、それが程良い 小休止となり、息が切れるとうこともなかったのだ。

どうやらエレベーターは階段ルートとは別のところへ出るらしい。
あれほどたくさんの人が並んでいて、しかも次から次へと上ってきている はずなのに、私たちが登ったところはむしろ人影もまばらといった具合だった し、エレベーター乗り場らしきものもなかった。もっともそれほど広い空間 ではないので当然かもしれない。
ということは、時間があったら階段もエレベーターも両方行ってみても おもしろいかもしれない。

階段から見える景色はすばらしく、バルセロナ市街が見渡せる。また、 真下を見ればこの塔がどれだけ高いかわかり、サグラダ・ファミリアの 壁面を見ればその彫刻の美しさを間近で堪能できる。
コーヒーのCMに出てきた日本人彫刻家が担当したという果物部分の 彫刻もよく見えます。
階段は絶対おすすめですよ!

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