2002年2月17日(日)

[旅程] マドリッド in スペイン

[試合1] リーガエスパニョーラ : ラージョ・バジェカーノ vs テネリフェ

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 試合なら何でもイイ  

起きたの5:00。日本時間で目が覚めてしまう。

昨晩は力尽きて寝てしまったので、シャワーも浴びてなかったし、

色々準備もしなければならなかったので、そのまま起きることにした。

昨日もらったリンゴとバナナで朝食完了。

昨日の大和撫子に改めて感謝♪

まずは、vaioを起動させてみた。

とりあえず、昨日のデジカメ画像をPCにコンバートした。

Net接続を試みるも、この部屋の電話回線は内線のみのようだ。帰宅後またtryしよう。

9:00SOLに向かう。

キオスクで新聞を買ったら本来見るはずのレアルの試合結果が載っていた。

「ホントだったらこれを観戦しているはずだったのになぁ...」朝からガッカリしてしまう。

しかし、タダでは起きない俺様。

昨日のうちに本日組まれている試合でマドリッド近郊で行われる試合を

チェックしていたのだ。こうなりゃ何でもいいから観戦してやるぅ!

神は俺を見捨てていなかった。

なんと、ラージョ・バジェカーノvsテネリフェがあることが判明した。

ラージョはマドリッド市内にある3teamのうちの1つ。

でも、試合会場はどこだ??

もし、東京ヴェルディ1969みたいに東京のくせに飛田給なんぞにあった日には

一日の予定が潰れるからな。シッカリ下調べをしておこう!

[H]受付の女性に聞いてみた。

南の玄関アトーチャ駅から5つ目くらいっていうからまぁまぁ近そうだ。

よーし、今日はこれで決まりだな!

で、さっきの新聞でkick off timeをチェック。17:00ということが判明。

スポーツ新聞って素晴らしい♪

それにしても、このカードはよりにもよって現在のリーガスパニョーラの最下位争い。

「観戦する日本人って俺くらいなんだろうなぁ...」などと変な不安と期待を感じてしまう。

 
 ドンキホーテはいつでも開いている  

SOLから地下鉄3号線に乗りPlaza de Espana(スペイン広場)で降りる。

市内観光の一発目はスペイン広場のドン・キホーテ像

公園だからいつきても見ることができる。

まさにドン・キホーテ!(笑)

ロシナンテに乗った凛々しいドン・キホーテと

ロバに乗ったお茶目な感じのサンチョ・パンサは、その対照的な感じがイイ。

関西人のツアーに遭遇。早朝だというのに日本人はせわしい。

いきなりドドッとやってきて写真をパシャパシャ撮りまくり、

サッサと次の観光スポットへと向かっていく。

地元民からしたら迷惑な話だ。

日曜の静かな早朝に犬の散歩にきたりして、のんびりした時間を過ごしていたんだから。

かく言う俺もその一人なんだけど、

「人の振り見て我が振り直せ!」

の教訓に従い、最低限の礼儀だけはわきまえようと思った。

 

ドン・キホーテ&サンチョ・パンサ

 

 待ち人来たらず

    part U

 

スペイン広場からグランビアを通って、SOLに戻ることにした。

途中あったスーパーに立ち寄る。

品揃え抜群で、1食分に適した量のサンドウィッチや弁当があった。

9:00にOPENみたいだし、ココは使えそうだ。

10:00SOL到着。

昨日フルーツを分けてくれたコたちと、ラストロと呼ばれる蚤の市に行く約束をしたのだ。

でも俺は昨日場所に関して間違った情報を教えてしまったんだよね。

SOLまで来てもらうより、彼女達の[H]の方がよっぽど近いのだ。

それに朝に弱そうな発言していて、最初から遅刻orキャンセルをほのめかしていた。

案の定10:30になっても来なかったので、一人で行くことにした。

まぁ一人の方が好きな場所に行けるしね。

歩いて5分くらいのマヨール広場にまず行ってみた。

94m×122mの四角い広場を4階建ての建物がぐるりと囲んでいるのだ。

だから何!?って言われたらそれまでだが、見応えはある。

その南側のアーチからサン・イシドロ教会の方に向かう。

教会入口にいた俺の前を若い男性が急ぎ足で通り過ぎていった。

一瞬教会の方に目を向け、十字を切ってそのまま通り過ぎていったんだ。

これにはちょっと驚きもしたし、感心もした。

外国って日本と違って宗教が生活の至るところにあるでしょ。

本当に信心深いよなぁ。異文化を感じた一瞬だ。

で、その先がラストロのメイン通り。

やはり蚤の市はどこも活気があるし、ちょっと胡散臭くて怪しいけど、それが楽しいよね。

日本人は誰もいなかったな。地元民ばかり。旅行感覚を味わえる瞬間です。

それにしてもよく集まるよなぁ。

途中ガタイがよくて人相の悪い兄ちゃんがいて、ちょっと早足で逃げてしまった。(^_^; 

君子危うきに近寄らずです。

 

ラストロ

 万歩計絶好調!

 

 

ラストロ会場から一気にレティーロ公園まで歩くことにした。

地下鉄の便が悪いところは歩いてしまうのが俺琉。っていうかTAXI代の節約。

1人で割高だし、ボラれるかもしれないからな。

腹が減ったので、アトーチャ駅そばのBarに入る。

正面に定食の写真と値段があって分かりやすかったので。

チキン&コロッケにしてみた。まぁまぁの味だ。

 

ランチ:3.95ユーロ也

 

 

国立ソフィア王妃芸術センターの前を通ったら、すんげぇー長蛇の列。

こりゃ明日に延期だな。。。そんで、OPENと同時に入場しよーっと。

時間があるので、レティーロ公園に行ってみた。市内で一番デカイ公園。

その広さといったら東京ドーム何個分でしょう??

ちなみに俺はこの例えがキライです。5個超えたらもう検討つかなくなるでしょ。

そう言えばドームができる前は、後楽園で測っていたような気がする...

南門から入って、アンヘルガイド広場の噴水を左に曲がり(ここまで600M)、

池を目指す(さらに600M)。

とにかく歩いた。腰に付けた万歩計はかなりの数を計測したに違いない。

途中、大道芸人がいたり、アンデス民謡をやるストリートミュージシャンがいたり、

インラインスケートで走り回っている子供達が山のようにいたり、

馬に乗った警官が循環してたり、疲れたけど飽きはしなかった。

が、メインの池とアルフォンソ12世記念碑は改修中で見れなかった。

1999年にローマで見れなかったトレヴィの泉が思い出される。

俺は池に縁がないのか!?

帰る途中、わき道に入ったらグラウンドに出た。

なんとそこでは、フルコートのサッカーとフットサルをやっていた!

やはり日曜日は万国共通でサッカーでしょう!

後で聞くところ、スペインのフットサルは世界一の強さらしい。

スローインやってるの見たときは驚いたけど。(+_+)!!

 

 最下位争い熾烈なり  

往復の2.4kmを歩き終えた頃にはもう疲れ果てていた。

早いけど、スタジアムに行ってしまうことにした。

アトーチャ駅から地下鉄1号線に乗り南へ6つ目のPortazgo駅で下車。

なんと、地下鉄出たら上がスタジアム“テレサ・リベロ”だった。

14:00だけに一番乗りだったため、だぁ〜れもいねぇ。

「本当に試合あるの??」っていうくらい静か。

とりあえず、裏手の公園でのんびり日記を書いていた。

目の前では近くに住んでいると思われる家族がフットサルに興じていた。

やはり本場は違う。

15:00になったので、スタジアムに戻ると徐々に人が集まってきた。

サポーターのオバちゃんに聞き、チケット売場で当日券を18ユーロでGet!!(バックスタンド)

表門に周って入ろうとしたら、日本人の家族連れがいた。マジで!?

こんなマイナーゲームなのに。。。向こうも驚いたらしく、

ハンディカムで撮影していたパパと目が合った瞬間

お互いに会釈してしまった。(^_^; 

「あなたもサッカー好きですね♪」みたいに。(笑)

でも、どこかで見たことのある顔だな。。。数分後ようやく気付いた。

TV朝日でたまぁ〜に解説(ピッチレポート)に出てくる川添孝一さんだ!

もっと話しておけばよかった。。。チッ

スタジアムに入り、暇チンな俺は写真を撮りまくった。

観客で埋まる頃にはそうそう良いアングルで写真も撮れないしね。

そもそもキャパが小さいこのスタジアム。キックオフの時には満杯になっていた。

試合は序盤からホームのラージョが優勢。

テネリフェが一人退場者を出したことで、一気にラージョは攻め立てた。

だがテネリフェも粘りに粘る。最下位争い熾烈ナリ!

だが、後半に入りエースのBolicが2得点を挙げ、ラージョの勝利!!

期待していなかった分、ナカナカ白熱した試合に俺も満足♪

サッカー観戦はやっぱ楽しい。

サポーターの熱狂ぶりはこっちに方が明らかに上だし、興奮しまくりです。

今日のラージョも熱くて最高だった!!

これからこんな体験が何回も待っているんだよなぁと思うと、嬉しくて堪らない。!(>o<)!

 

 観戦記&チケット情報

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小さい試合だが熱気はスゴイ!

 

試合後、市内に戻り、夕食。今夜は待望のパエリャ♪♪

But、米に芯が残り、魚介類も冷凍っぽいのでイマイチだった。

やっぱ安い食堂はダメかも。

お腹も充たされたので、散歩がてらシベーレス広場アルカラ門まで行ってみた。

と言うのも、キオスクで選んだ絵葉書がすべて夜景だったのだ。

実物見ずしてそれで出せないでしょう。(^_^;

またしてもテクテク歩いていったのだが、腰に激痛が生じた。

今日一日重い荷物を持って歩きすぎたようだ。

必死で写真だけをカメラに収め、[H]に帰宅した。

3日目だというのに大丈夫だろうか。。。

明日治っていることを祈りながら、一気に眠りこけたのでありました。

 
  ■本日の支出:43.83ユーロ   ■万歩計: