2002年2月19日(火)

[旅程] マドリッド −(夜行列車)→ バルセロナ

[試合2] チャンピオンズリーグ : レアル・マドリー vs FCポルト

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 マヤは今何処?  

今日は後半メチャメチャ忙しいので、日中はのんびりすることんした。

9:00プラド美術館開門に間に合うように、8:30に出発。

が、坂を下りたら、すぐプラドだった。超近すぎ。(^^;

手前のBARで軽い朝食をとることに。

チュロスが目の前にあったので、それとコーヒーを注文した。

チュロスは揚げパンみたいで美味しい。

こっちの人はおつまみ感覚で朝から好んで食べるようだ。

東京ディズニーランドで売っている細長いやつは甘いんだけど、ココのは若干塩味だった。

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9:00OPEN。

ゴヤ門から入場。またもや学割で半額になった。

わがまま歩きの絵の配置は古い。

ガイドブックに頼るなかれ。日本語表記のパンフがあったので非常に役立った。

ここのメインはゴヤ、ブラスケスなど。

でもゴヤの「着衣のマヤ」&「脱衣のマヤ」は貸出中。

まぁ他のはたいてい揃っていたのでよかったかな。

ちなみに帰国してからプラド美術館展がどっかの美術館でやっているのを知った。

ひょっとしてマヤも周遊して日本にやってきたのか!?

あと、「裸のマヤ」というtitleの舞台もどこかでやっているらしい。

スペイン帰りの俺に行けと促しているようだ。(笑)

初期の頃のゴヤは明るい画風だったんだけど、

晩年は「黒の絵」と言われるくらい暗い絵が多い。

「人って常に進化を遂げているけど、いろんな変化のタイプがあるよなぁ」って思った。

入口付近のボッティチェリの作品群も良かったな。

あのメルヘンチックだけど鮮やかな色合いが俺は好きです。

プラドはとにかく広いんだ。天井も高く、閉鎖部屋も少なく、展示品は多い。

模写をしている人も多い。またこれが、素晴らしい出来なんだよなぁ。

日本人の画家もいて、話を聞くと、国からの推薦状をもらってきているんだって。

ゴヤ中期の作品のところで、日本人ツアーに遭遇。

日本人のオバチャンがガイドについて説明していたので、タダ聞きしてた。

そしたら4つ目くらい過ぎた部屋で文句言われた。

「あなた、先ほどから付いてきてますけどツアーの方ではないですよね!」と。

たしかにその通りだが、心の狭いおばちゃんだ。見て見ぬフリしてくれよー。

いいじゃん。こうやってHPでスペイン文化を日本に広める一役を

担ってあげてることにもなるんだから。

これでプラドの印象はちょっと悪くなったな。

鑑賞後、ティッセンブルネミッサ美術館に行ったが、高かったのでやめた。

 
 アストリアは最高!  

一旦HOSTELに戻り、明日から滞在するバルセロナの宿を予約。

受付のお姉さんにその旨を伝えて、代わりに電話してもらうことにした。

but、生憎満室(complete)。仕方ないので、現地で探すことにした。

このHostelのstaffには本当に世話になった。

イイ人が多く、今思えば、若くて美人揃いだった。

写真とっておけばよかった、と後悔している。

 
 忙しい午後  

[旅程]に書いてある通り、今夜の夜行列車に乗り、明日早朝バルセロナ着くことになる。

なので、今夜の試合を観戦した後は、

チャマルティン駅にソッコー向かわねばならないのだ。

まずは、荷物(相棒)を預けに駅に行った。

が、相棒はガタイがイイので、託児所(コインロッカー)で4.5ユーロも取られた。

またもやコイン不足。こういうことが多くて本当に煩わしい。

相棒を引きずり駅構内のbarでコーラを買い、札を崩す。そしてまた戻る。

相棒が重いのでちょっとの移動でも大変です。A(^_^;

ついでに駅で、次の大移動:バルセロナからモナコまでの予約をした。

そしたら、たったの1.5ユーロ。予約料金のみ。 

本当に寝台列車なのか不安だ。。。

出発の準備が完了したので、HPを更新するために再びSOLに戻った。

 

その前にランチを食べよう!

今日は試合だけにカツ丼を食って勝つのじゃ!と純日本人的な発想で、

先日諦めた「どん底」に行ってみた。

ガイドにも載っている人気店らしく、日本人観光客が俺の後に2組も入ってきた。

その日本人の会話が聞こえてくる。どうやら全員今夜の試合を観戦しにいくようだ。

ミーハーっぷりな会話が多少ムカツク。

カツ丼とBEERがやってきた。BEERが五臓六腑に染み渡る。美味い!

カツ丼自体は汁ダクでイマイチだが、久々の和食だけに嬉しい。

 

インターネットカフェに行くと、俺が昨日日本語IEをインストした2番機は使用中。

しばらく外で日記を書きながら時間を潰した。

20分後再び行くと空いていたので、そこを希望する。

この旅初めてのHP更新。出発前にURLを一斉配信したり、

BBSに書いてきたので、待っている人も多かったのではないでしょうか?

アップロードは無事に成功♪

BBSにアップロードのお知らせをして、メールもいくつか送った。

 

今夜の夕食をどうしようか?と悩んだ結果、この前とは違うデパ地下に行ってみた。

今度のELはお惣菜の量り売りもあって便利だった。

ガイドブックに載っていた「イワシのオイル漬」を試しに買ってみた。

(後でオイルが漏れて大惨事になった・汗)

 
 ヨダレが垂れる試合  

待ち遠しくて17:00スタジアムに到着。

キックオフは20:45だというのに、かなり、浮き足立ってます。(^_^;

先日ダフ屋から買ったチケットが本当に使えるかどうか疑わしかったし、

確かめたかったのだ。そこらにいたダフ屋に買うフリをしてチケットを見せてもらう。

何人かに見せてもらったが、全部同じ形だ。どうやら大丈夫そう。

 

しばらくすると、続々と人が集まってきた。ポルトガルから遥々来る人もいっぱいいる。

警備に当たる警察官の数も多い。馬に乗っているヤツまでいる。

そう言えば、馬を何頭も乗せた臭いバスが向こうに停まっていたっけな。

馬糞がけっこう散らばっていたし。

たまたま俺のgateは選手のBUSが入ってくるgateに隣接していたので、

図らずに“入り待ち”してしまった。v(^o^)v 

警官がそのgate周辺を立入禁止にさせたのにも関わらず、

俺は運良く、関係者のフリをして居座り続けた。

が、せっかく待ったのに、バスが奥の方に停まったのでほとんど見ることは出来なかった。

チッ

19:50開門。と同時に俺は入場!

バーコード式のチケットに再び感心しつつ、駆け足で自分のseatまで進んだ。

眼前に広がるサンチアゴベルナベウ・スタジアムは形容の仕様がないくらい素晴らしく、

格式高く厳かな気分にもさせる。

俺はとにかく興奮しっ放し。写真なんか何枚撮ったか分からないもん。

人がまだ少ないのをイイことに、タイマー使って一人でカメラに向かってニコッとしてるの。(笑) 変な日本人だと思われただろう。

 

キックオフ15分前には8割がた埋まった。20:45待ちに待ったキックオフ!

ジダンが、フィーゴが、ロベカルが、、、、嬉しい!

ヨダレがダラダラと流れそうなほどオイシイstarting memberに俺はニタニタ笑いっぱなし。

中でも俺はジダンをずーっと見ていた。

ボールタッチが柔らかく、あんなに体大きいのに、テクニックがズバ抜けて巧い。

落ち着きっぷりもスゴイ。あれだけ余裕見せてplayできるのは世界王者の自信からか!? 

ちなみに、オーラとか関係なく、ジダンとロベカルは遠くから見ていても光っているので

目立ちます。理由はサッカーファンならお分かりでしょう!

試合は序盤からレアル優勢のものの、点が入らない。

パス回しでガンガン崩しているんだけど、ポルトの方も頑張って凌いでいるって感じ。

 

ハーフタイムに大音量でMUSICが流れてきた。POPなナンバーでイイ感じ♪

この曲に合わせ観客が至る所で踊りだすんだ。俺も楽しくなってきた。

で、このナンバー。この後いろんな所で試合見たけど、けっこうかかるんだよね。

正式songって訳でもなさそうなんで、titleとか知っている人は是非教えて下さい。

あと、ハーフタイムになるとみんな一斉に持参のサンドイッチ食べ出すの。(笑) 

これには驚いたが、ガイドブックにはちゃんと書いてあった。(もっと重要なこと書けよ!)

隣のオジサンが、「飲むか?」と言って皮製の袋を渡してきた。

怪しかったが、これも異文化交流ってことで、

袋を上にあげて押しながらチューっと中身を口に入れると、ワインだった。

あと、ヒマワリの種をつまみながら観戦しているヤツが本当に多い。

世界にはいろんな観戦styleがあるよなぁ。

ハーフタイムも楽しませてくれてありがとう♪

さて後半開始。が、俺は今夜の夜行列車に間に合わなくなるので、開始10分で出てきた。

本当に心残りだがこればかりは致し方ないのである。

隣のオジサンに「なぜ?」というような顔をされたが、俺だって最後まで観たいんだよー!

(T_T)

 

 観戦記&チケット情報

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ピッチに立っているみたいでしょ

CLでは毎回センターサークルに布が張られ、端を持つ子供達が一斉にバタバタ

布を揺らす儀式があるんだけど、「いよいよだ」って感じにさせるんだよね。

 

 

ダッシュでスタジアムを後にし、チャマルティン駅へ。

イワシ漬けのオイルが漏れていたので、水洗いをし、相棒をコインロッカーから取り出し、

すでに停まってる列車に乗り込む。

もう一人寝ていたので、夜食とコンタクトグッズだけ取り、空いていた別のroomで身支度。

夜行列車の乗り方入室したら即寝てしまうべし

寝る支度をあの狭い空間でスムーズに行えるはずがない。

だから乗る前にすべてやってしまうことをオススメします!

イワシはオツマミであってクロワッサンとはミスマッチ。

心残りを数多く残しながら列車はマドリッドを後にし、バルセロナに向かうのでありました。

 

 

  ■支出:136.55ユーロ    ■万歩計: