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2002年2月20日(水) [旅程] バルセロナ in スペイン [試合3] チャンピオンズリーグ : FCバルセロナ vs ASローマ |
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7:00起床。 部屋に備えつきの洗面台で歯を磨き、外の景色を眺める。いよいよバルセロナだ。 8:00定刻到着。ホームのベンチに座り、荷物の整理。そして、宿泊先の検討。 8:30ようやく行動開始。メトロの入口が分からず右往左往。 アクセスのよさそうなDiagonalという駅を目指す。 But、まったく[H]なしお。 相棒とともに散々歩いたけど、お高くとまった[H]しかない。 ある[H]から出てきた日本人に聞いたら、50ユーロとのこと。高い。 仕方なくガイドに載っていた別の[H]を探すことにし、 地下鉄でLiceu(レセウ)という駅まで行った。 インテリアに凝っているというRembrandt(レンブラント)は、かわいらしい感じのオステル。 バス&トイレは共同だったけど、24ユーロだったのでココにすることにした。 部屋について、まずは相棒のダイエットを考えた。本当に重いんだもん。 大々的に整理開始!日本から持参した旅の資料はほとんど捨てた。 イタリアのガイドブックもローマとミラノ以外全部破り捨ててやった。 下着もサクサク捨てることを最初から決めていたので、とりあえず1セット捨てた。 これでちょっとは軽くなっただろう。 次に洗濯。100円shopで買って持参した洗面器初お目見え。 そして、部屋に木ねじでロープを張り、そこに洗濯物を干す。今日は初物が多い日だ。 そうこうしている内にお昼を過ぎてしまった。 |
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in Spain |
14:00 スタジアムへGo!! 世界に名高いカンプ・ノウ・スタジアム。あのキャプテン翼の翼クンもココの選手である。 一周するもダフ屋がまーったくいない。 日本人に何度か話し掛けるも、確信情報なし。 けっこう昨夜マドリッドでレアル戦を観戦してきた人もいた。 近場で試合日がズレてるんだもん、俺と同じ行動とる人もいて当然だな。 グッズを売っているオッサンに聞いたら、 「19:00くらいからダフ屋がでるから、それを狙えば」とのこと。 うーむ、参ったな。 半周したところにオフィシャルグッズショップがあったので入ってみた。 そこにいた日本人観光客にも聞いたら、 「観戦ツアーできたから持ってますよ♪(多少誇らしげな顔がムカツク)」 なるほど、そういう手を使って来る人もいるんだな。 確かに今夜の試合はチャンピオンズリーグ屈指の好カードだもんな。 また別の人に聞いてみたら 「18:30から当日券売られるみたいだよ」との情報。 とにかく、まだ時間が早いようなので、一旦[H]に戻るかな。 と思ったけど、駅の近くにマクドナルドを見つけたので、そこで時間を潰すことにした。
わがまま歩きに、「マックのガスパチョは美味い♪」と書いてあったのを思い出し、 チキンバーガーセットにガスパチョを付けてみた(3.95+1.5ユーロ)。 ガスパチョとは冷製トマトスープのこと。 空ける時にご注意を!D社のヨーグルトみたいに飛んできます。!(+_+)!ギョッ お味のほうはたしかに美味い。が、ちょっと濃いかな。 チキンバーガーもいたって普通。 狂牛病の産地:英国の近くだけにチキンを選択してしまいがちな俺。やっぱ、、、ねぇ! 最近日本でも登場したカップサラダがこっちにもあるんだけど、カップの大きさが日本の倍。 さすが、一日5食の国は量もハンパじゃない。 |
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右上がガスパチョ |
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いつものように日記を書いて時間を潰し、18:20行動開始。 さっき聞いたチケット売場はやはり閉まったまま。交渉するしかなさそうだ。 ダフ屋らしき奴らが何人かいたので早速話し掛ける。 「チケット欲しいんだけど、いくら?」 「1枚500ユーロだったら売ってやるぜ」 「ハァ!?」 俺は耳を疑った。コイツ何ふざけた値段ふっかけてきやがるんだ!凸( ̄* ̄メ 他の奴に聞いてみると、150ユーロ。 周りにいた日本人に聞いてみると、 「この辺では今相場は150〜200ユーロみたいですね」とのこと。 こりゃぁ気合入れないとな。
その後色んな人と情報交換しつつ歩いていたら、 一人のスペイン人に付いていく日本人と遭遇。 「この人バルサの会員らしくて、ticket買ってくれるって交渉できたんですよ」だって。 これは二番煎じにありつくしかないでしょう♪ ってことで、余ったら次俺ね♪って頼んでみることにした。 そして、3人で会員専用チケット売場まで歩き始めたら、 別の日本人が尋ねてきていきさつを話すと、 「じゃあその次は俺イイっすかねぇ?」ってことで加わり、 結果、売場に着く頃には6人の大所帯になった。 しかし、期待とは裏腹に、チケット自体の販売がなく1枚も買えなかった。 仕方なく解散した。
もうこうなったら俺は自力で探すしかない!ってことで、 場所を変え、駅からやってくるスペイン人から余りチケットを買うことにした。 何十人と言う人に声を掛けたね。でも全然チケットはない。 交渉に応じてくれそうな人もあんまりいない。キックオフが待ち遠しく、 行き足が早くなるのはスペイン人でも一緒だ。 やっと交渉できた気の弱そうなオッサンがいた。 ダフ屋行為をしたことないらしく、悩んだ挙句、 「2枚で200ユーロでどうだ?」と言ってきた。 あれだけ日本人がいたら誰かに話を持ちかけてもよかったので、了解した。 そして彼の後に付いていくと、一番最初に行ったチケット売場までやってきた。 どうやらこのオッサン、チケットが買えると思い込んでいたらしい。 アホに捕まってしまったのだ。これだけ歩いてきたのにまた最初からやり直しだ。
そのチケット売場周辺で夕方グッズショップにいた日本人と再会した。 「お互いまだgetできていないみたいですね。一緒に探しましょうか。」 ってことで共同戦線を張ることにした。彼の名はセンガさん。 そう、彼こそは帰国後BBSにたまに書き込みをしてくれたお方です。 彼から初めてどのような仕組みになっているかを知る。
(1) チケットはまずない。 (2) “ソシオ”と呼ばれる会員は、会員証を見せれば中に入れ、年間シートに座れる。 (3) “ソシオ”といえど、全試合観戦するわけではないので、行かない友人や家族の分を 預かってきている人がいる。 つまり、それを利用させてあげる!ってうい交渉内容なのだ。
どうりで、みんなチケットを持っていないわけだ。納得です。 あるオッサンが2枚で150ユーロの交渉に応じてくれた。 彼曰く、「君らは俺の子供ってことにしておくからな」「OK!!」 彼に付いていったらやっと門の中まで入っていけた。やったぜ! しかし、まだもうひとつの門がある。 その前で彼は、ここでお金を払え!と言ってくる。 俺らは座席に座るまで払いたくなかった。 なぜなら彼がその後また別の人と交渉して俺らをどかすことも容易に考えられるからだ。 「座席に座るまでは払わない」と告げると、 「No!!」と言う。「Why?」と俺らは何度も問い掛けるが、 お互い英語が苦手なので、よく伝わらない。 仕舞いには彼は怒り出し、結局契約解消。 あーあ、また振り出しに戻っちゃったよ。 でも腑に落ちない言動だ。俺らは場所を正門に移し、再度交渉することにした。
センガさんと同時に俺も別のオッサンと話がまとまった。 なんと各々60ユーロと、さっきと相場が一変。 どうやらキックオフ間近でソシオの連中も早く席につきたいようだ。 俺らは2人のオッサンと一緒にゲートを2つくぐる。 20:30ようやく中に入場できたのだ。 急いで階段を駆け上がり、バックスタンド最上階に辿り付いた。 座席に付いてちょっと落ち着く。でも、まだ俺はお金を支払わない。 念には念を入れて最後に払うと交渉。 センガさんは、先ほどの交渉で英語を喋れる代理人に10ユーロ支払い、 残りの50ユーロをソシオに払っていた。
20:45キックオフ。待ちに待った瞬間だ。 ひょっとしたらまだ外には日本人が何人かいるかもしれない。 でも、俺はなんとかゲームを観戦することが出来る。ツイテイル。
昨年度セリエA覇者のASローマは、 Tottiとカフーでボールを運びfinishをバティに任すというお決まりの戦術。 この中に今年ナカタはいない。 でもピッチに立つ22人のうち、ほぼ全員知っている選手っていうんだから、 なんともゴージャスな試合だ。
試合はHomeのバルサが優勢に進めるものの、先制はローマ。 でもDFのパヌッチ。バティどうした? 遠くから来たロマニスタはスタジアムの一角に閉じ込められているが、 ヤンヤヤンヤのお祭り騒ぎ。 冷静に観戦していたバルササポーターも次第にイライラしてきたようだ。 しかし、バルサも82分遂に追いつく。 左サイドでカンデラが処理しようとしたballをプジョルが奪取し、マイナスのセンタリング。 それをノートラップでエースのクライファートが豪快にボレーシュート!! 選手もサポーターも安堵の表情だ。 そしてそのまま1-1で終了。来週のローマでのゲームで決まることになる。 いやぁそれにしてもかなり白熱した試合に大満足だ。
チケットのお金をちゃんと支払い、ガッチリ握手。 センガさんとは、明日の夕食を一緒にすることを約束して別れる。 帰宅後、興奮と疲労の直接対決は後者に軍配が上がり、そのままBedに力尽きた。。。
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バルセロナのホームスタジアム:カンプノウ
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| ■支出:75.95ユーロ ■万歩計: |