2002年2月22日(金)

[旅程] バルセロナ in スペイン −(夜行列車)→ モナコ

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 朝の一杯  

昨夜バタンキューで寝てしまったので、5:00に起き、

コンタクトを洗ってハミガキして2度寝。

7:00に目覚め、チェックアウトの準備。

毎回このときに自分の持参した荷物の重さを嘆いてしまう。

けっこう捨てたつもりなんだけど、あんまり変化なしお。どうしたもんかなぁ。。。

とりあえず、チェックアウトして夕方まで荷物を預かってもらうことにした。

今日も一日観光だからお金がもう少し必要だな。

[H]近くのATMでtry。この前のがウソのようにすんなり引き出せた。「慣れ」かな!?

 

昨日見つけたもう1つのオシャレなcafeで朝食。最近これが習慣になってきたな。

ラテン系の国は本当にコーヒーが美味しい♪

しかも100円程度だし、お得感120%。最高じゃ〜♪♪

でも、日本に帰ったら180円のドトールコーヒーを

「安くてまぁまぁ美味い」、とか納得して飲むんだろうなぁ。。。

スターバックスラテが200円ならいいのにな。

 
 リベンジ  

まずは昨日のリベンジ。 いざ、サグラダファミリアへ!

ticket買ったら上も見ずに、まっすぐ階段へ!

が、close。 …なぜ !?

スペイン人スタッフに英語で聞いてみたら、何とも流暢な日本語で返答が。

「ここじゃなくて、あちらの階段ですよ」と。 ちょっと恥ずかしかった。 (^_^;

言われた方に行くと、ちゃんとありました。正面入口から入って、建物の右側。

よっしゃー、気合入れて行くぞー!と野球部時代の掛け声を心の中で発し、駆け上がった。

見晴らしは上々!

天気がイイっていうのは最高だね。

高さ的には、センガさんが言うほど怖くはなかったな。

それにしても、延々工事しているのでキレイな姿を撮影することが出来なくて残念だ。

仕方ない、あと300年まつとするか。。。

 

塔中腹の掛け橋からの撮影

 

 ガウディ三昧♪  

次にガウディのパトロンだったグエルとかいうオッサンのために

彼が造営したグエル公園に行くことにした。

実は、サグラダファミリとセットのチケットを先ほど購入していたのだ。(学割で7ユーロ)

地下鉄で近くまで行き、そこから徒歩で丘の上を目指す。

途中エスカレーターもあったり、けっこう時間かかったな。

でも、頂上の展望台に辿り着き、

眼下に広がるバルセロナの景色を見たら、さっきまでの疲れも一気に吹き飛んだ。

またしても素晴らしい景色なんだもん。

こんなに青空が似合う街も珍しいよな。

右にはバルセロナ五輪のメイン会場だったモンジュイックの丘、

左にはさっき行ったサグラダファミリア、そして遠方には地中海が…。 最っ高です!

 

バルセロナ一望

 

そこから別ルートで下っていくと、グエル公園の中心に着く。

何やら不可思議なオブジェがいっぱい見えてきた。

ガウディはタイルを使うのが好きらしく、

色鮮やかなタイルをバランスよく配置し、オブジェだけでなく外壁にも使いまくる。

この公園は歩いているだけで楽しい♪

広場には小学生のグループが4組ほど来てて、写生大会みたいなことやってた。

「芸術家の造った公園で絵を描くなんて、君たちは恵まれているなぁ。」って思った。

隣接するガウディ博物館へ行ってみたんだけど、一番印象的だったのは

サグラダファミリアの完成予想図。

ガイドブックなどでみる2対の塔はほんの一部にすぎず、

近年出来上がった後方の同じ塔との間にさらに高い塔を建てるらしいのだ。

しかも、この建物は巨大な「楽器」をイメージしているらしい。

どうにかしてあと300年生きられないかなぁ。。。見たい!のだ。 

 

グエル公園のモザイクベンチ

 緊急事態発生 !!!  

腹が減ってきたので、とりあえず公園を後にし、市街地の方へ向かうことにした。

歩いて1分。

何やらお尻がヒンヤリする。もしや…

ギョエー  \( ̄Σ ̄)/

ペットボトルのふたがズレてカバンの中で水漏れしているじぇねーかぁ!

カメラ2台が心配ですぐに作動チェック。

デジカメの方はなんとか無事。 しかし、APSの方が、、、、、

誤作動多し。最悪だ。まだ1週間しか経ってないのに。。。

神様、仏様、いやここはヨーロッパだからイエスキリスト様、

どうか俺の大事なカメラを直して下さい! 相棒を治して下さぁーい!

とりあえず、水分をふき取り、乾燥させるよう首から下げて外気に触れさせるようにした。

パソコンに続きカメラもとなると、

俺のデジタル・トラベルに暗雲がたち込めてきたって感じだ。

 

元気を出すためには食事かな。街角の定食屋で肉団子プレートを食べた。(4.2ユーロ)

ワインが酸っぱくてとても飲めるような代物ではなかった。

肉団子はまぁまぁ美味しかったな。

 芸術魂燃ゆる  

けっこう時間が経つのが早く、モンジュイックの丘に行くのはやめにした。

バルセロナには是非また訪れたいから、その時にしよう!ってことで。

とりあえず[H]周辺の美術館や博物館を回ることにした。

で、行ったのが通称MFM。

フレデリックマレス博物館(MFM)は、とにかく展示物の多い博物館だった。

個人の趣味もココまでくればたいしたもんだ。

コレクションしすぎだよ、まったく。

 

次に、バルセロナ現代美術館(通称:MACBA)へ。

途中TABACOで切手を買い、日本に絵葉書を出した。

タバコ屋って思ったほどないので、よく探しましょう!

MACBAの前には大勢の若者がスケボーに興じていた。

どうやら巷でかなりのブームらしい。

そう言えば、俺の中学生時代も光ゲンジやなんやらでスケボーが流行っていたっけな。

MACBAの建物はでかくて白くて、いかにも現代美術館って感じ。

中には抽象的でメッセージ性が強い作品が並び、巧い!っていう作品は皆無。

しかし、俺のアート魂はなぜか感化される。

「何か創りたいなぁ…」

自己分析するに俺はクリエイターが一番向いていると思う。アーティストではない。

何か形を残す作業っていうのが性にも合っていると思う。

とりあえず、今出来ることといえば、面白い写真を撮っていくことかな。

被写体には事欠かないしね。

 

最後に訪れたのは、エロティック博物館なるところ。市場の目の前にあった。

なぜか学割があったんだけど、5ユーロもとられたよ。

ここは古今東西のエログッズが展示されているんだけど、初めて日本の春画も見た。

まさかバルセロナでそんなものを見るとは思わなかったな。(笑)

 西班牙〜仏蘭西  

以上で、バルセロナ観光は終了。

ファーストフードでサンドウィッチを食べ、スペイン最後の食事を簡単に済ます。

[H]に戻って荷物を取り、Sants駅に向かう。

そこからCerbereというフランスとの国境駅まで行き、夜行列車に乗り換えるのだ。

19:20出発。普通列車なので仕事帰りの人も乗っている。

荷物がでかくて、ご迷惑をかけたことでしょう。ごめんなさい。(^_^;

Cerbereで日本人学生2人組と会った。

彼女たちは超強行日程でマルセイユに行くらしい。

ミカンを分けてあげて、その代わりしばらく荷物の見張りを頼んだ。

そう、夜行列車に乗る前の儀式を済まさなければならないのだ。

まずは、腹ごしらえ。そして歯磨き。コンタクトの消毒。荷物の整理。トイレ。

これらの庶務をこなすにはある程度時間が必要だ。

すべて終えた頃、列車が到着し、乗り込んだ。

またしてもファーストクラス♪

ほとんど乗客なし。

そりゃそうだ。俺だってユーレイルパスが1stじゃなければ乗らないっつーの。

ちなみにCerbereに到着したときに、パスポート&荷物チェックありました。

でも、余裕で通過。みんなが想像しているより簡単だよ。

 

明日の早朝はモナコです♪

 
  ■残金:132.22ユーロ  ■万歩計:127,290歩