2002年2月25日(火)

[旅程] ローマ

[試合6] Champions League : ローマ vs バルセロナ

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 ホテル変更  

7:30起床。Butナカナカ起きられない。
今日また部屋を変えるので、荷造りをしないとね。
昨日インターネットカフェを見つけたので、
まずはメールとHPの原稿作りだけやってしまおう。
写真も何枚か掲載しないとな。
But予想以上に充電の減りが早い。
ギリギリのところでHPとメールをいくつか仕上げた。ホッ。
でも、どこかで充電できないかなぁ。。。

レセプションで45ユーロ支払い、ローマinケイコへ。
ベルを鳴らすと、麦さんがいた。
staffの成田さん、滞在していたKクンたちとご挨拶。
早速話題はサッカーの話になり、ticketのことを聞くと、
「先週まではRoma-Pointで買えたんだけどね。
 でも、昨日もスタジアムで買えたよ。」
!!!!!!! ( ̄□ ̄; マジっすかぁ!?
失敗した。
こんなことなら昨日プラプラせずにスタジアムに行けばよかった。
後悔先に立たずである。
しかし、まだ望みはある。後で行ってみよう!
まずは、バチカン美術館に行かねばならぬ。
あそこは午前中に入場しないともう入れないらしい。
前回諦めたからな。ここもまたリベンジである

 
 リベンジA  

早速メトロまで行ったのだが、券売機が故障。
反対車線のほうに回っても故障。凸( ̄◇ ̄メ
ローマ恐るべし。
昨日から一枚もチケット買えていない。
そんな間にも時間は刻々と過ぎていく。
あぁ… また今回も見れないかもしれない。。。
途方にくれる前に動け!である。
俺は絶対故障していないだろうテルミニ駅まで向かった。
Butまずはその手前の売店でちょっと聞いてみた。
「チケット売ってます??」
なんと置いてあった!
ガイドがあれば、こんな痛い目に合わなかったのに・・・と
悔やみつつも、一日券を購入し、(3.01ユーロ)
一目散に地下鉄のホームまで走り、乗車した。
オッタビアーノ駅で下車。まだ間に合うかもしれない。。。
一縷の望みを胸に、到着した。開いていた!
ホッ。
よかった。開いてて良かったセブンイレブンって感じだ。
学生証を堂々と見せ、学生用カウンターに行ったがダメ出しくらった。
学生でも26歳までの年齢制限があるとのこと。
オッサン扱いされてガックリきた。トホホ。。。(一般10ユーロ)
エジプト美術館内では初めてミイラとヒエログリフの石版を見た。
驚いたね。保存状態いいんだもん。
奥まで行くと、「システィーナはこちらよん♪」
という標識があちこちにある。
そう、俺の目指すところはそこにあった。
回廊を抜け、ぐるぐる迷路のような順路を辿っていくと、
終点にシスティーナ礼拝堂がある。
その壁面にかの有名なミケランジェロ作「最後の審判」があった。
部屋に入ってしばらく人ごみ中を進む。
そして、バッと振り返った。
・・・
驚愕、驚愕、また驚愕である。
その圧倒的な宗教絵画の迫力にただただ飲み込まれるしかなかった。
天井画もまた素晴らしい。
夢見心地の気分である。
レスタウトーレ(修復士)の技術によって復元された絵は
とても色鮮やかで、リアルであった。
今回の旅で見た美術品の中で1番だと思う。
感動の余韻を残し退出。
もう満腹って感じだった。(^_^;
バチカン郵便局で昨日出し損ねた絵葉書を投函。
4畳半くらいのEVに乗って下まで降りた。

 

最後の審判@システィーナ礼拝堂

 
 Ticketはあるのか?  

とりあえず何とか目的を果たしたので、
食事をとることにした。
雑炊(決してリゾットではなかった)と、ナスとパプリカの前菜
と水を注文。(9.27ユーロ)
味はたいして美味しくなかったな。

食後、もう1つの懸案事項〜ticketを買いにスタジアムまで行った。
Flavio駅で降り、トラムに乗り換える。
スタジアム周辺では案の定ダフ屋が声を掛けてくる。
「兄ちゃん、もう行ったってticket売ってないぞ。」
だが、自分の目で確かめないことには、信じられない。
黙々と進んでいき、橋の向こうに見えました。
ローマ&ラッツィオの本拠地スタジア・オリンピコ
ここも有名だよね。
さぁて、チケット売場はどこだろう…?
偶然通った日本人に聞いてみると、「あっちで売ってますよ!」だって。
よっしゃー!当日券がある!!
行くと本当に売ってました。
値段は21ユーロ。(先週は60ユーロもしたのにな…)
兎にも角にもticketさえ手に入れば怖いものはない。
帰り道、またダフ屋が声を掛けてくるが、無視、無視、無視である。
 

 

生憎の天気のスタジオ・オリンピコ

 
 Big Waveがやってきた  

トラムで先ほどの駅に着いた途端、強烈な腹痛に襲われた。
マズイ。。。
脂汗が出るほど強烈なやつ。
一瞬治まっても、すぐに Big Wave がやってくる。
渡辺美里の懐かしい歌が頭の中で何度も流れてる。
異国の地でもらすのはこっ恥ずかしい。
いや日本でもらしてもやっぱり恥ずかしいだろう。
と自分でボケツッコミをやりながら、格闘すること数分。
ついに終息。
よし今の内に帰宅してしまおう。
But,テルミニ駅でまた Big Wave 再来。
我慢の限界に達した俺は、駅構内の便所へ。
そしたら、関所がありやがる。( ̄Σ ̄;ギョエー!
早く通らせて下さいませ、お代官さまぁ〜
と関所に代官などいないが、そんな判断出来る状態ではない。
やっとの思いでゲートイン。
正直焦った。
一人旅でのトイレほど困ることはない。

 
 ナポリ行き断念  

その後、テルミニ駅で明日のナポリ行きのチケットを購入。
ついでに、明日深夜のナポリ〜ミラノの夜行列車も手配。
俺は用意周到だ。
が、仇になる時もある。
まさにこのナポリ行きであった。
帰宅後、staffの成田さんと世間話。
「明日、ナポリに行って、カプリ島まで足を伸ばし、
 青の洞窟まで行くつもりなんですよ。」
「いやぁ、この時期は絶対行かない方がいいですよ。」
「なぜですか!?」
「冬は海面の水位が高く、まず入るのに一苦労。」
「ふむふむ。」
「そして天候が悪く海が時化ることが多く、出航しない可能性大。」
「それは危険だ。」
「運良く出航できたとしても、夏の直射日光じゃないと青く光りませんよ。」
「マジですか!?」
こうなったらもうお手上げである。
最高のシーズンは6月から7月とのこと。
「その時期、また来て下さいよ。」
確かに旬のものは時期を逸すると無意味になっちゃうから仕方ないか。
ってな訳で明日のナポリ行きはキャンセル。
のんびりローマ観光を楽しんで、夜行列車までゆっくりしよーっと。

 
 史上最強カルボナーラ  

その後、成田さんに教えてもらったインターネットカフェに行って、
久々にHPの更新とメールチェックをやった。
マドリッドで更新した以来だから何日ぶりだろう??
アップロードを終え宿に戻ると、
今夜一緒に観戦に行くことになっていたKくんとTくんが待っていた。
成田さんお奨めのトラットリアで軽めの夕飯を済ませてから行くことに。
テルミニ駅目の前のその店は、カルボナーラがお奨め。
卵黄のみクリームなしの本格カルボナーラを頼んだ。
これが、絶品だった。
至高の味。
今でも覚えているよ。
麺も当然アルデンテで歯ごたえよく、最高傑作だと思う。

Kくん&Tくんはこの春大学を卒業して社会人になるとのこと。
俺は卒業祝いってことでワインを奢った。
見栄はって兄貴っぷりを見せてしまった。(^_^;
成田さんの名刺でカプチーノがサービスされたのだが、
超不味かった。薄くて飲めたものではない。
交換して!って言ったら、わざとやってたらしい。
イタリアンジョークやな。(笑)

 

究極のカルボナーラ

 
 ロマニスターズ  

そろそろ時間だったので勘定をし、駅前から910番のバスに乗る。
スタジアムまではけっこう遠かった。30分以上かかったからな。
20:10到着。ちょっと遅刻。
スタジアムからはすでに白煙が上がっており、
盛り上がっている様子。
途中、チケットを持っていない兄ちゃんが
「Nakata,Nakata」と話し掛け、一緒に入場させてくれ!とせがむが、
俺もそれどころじゃないんだよ!って振り切った。
慌てて入場するもGateが固定。
俺の50番Gateまでかなりの距離だ。
もう始まっていたので43Gateからとにかく中に入った。
階段付近にまで人が溢れ、総立ちで前に進めない。

全部ロマニスタ、

って感じ。
仕方なく、前半はそのまま立ち見で見ることにした。
ハーフタイムに移動しようにもこれまた無理。
結局空いているSeatを偶然見つけ、そこに強引に着席。
前方を見ると、「これじゃ見れませんね。」と
さっき一緒に立ち見をしてた日本人男性は、
いまだにイタリア人の背中を拝んでいた。。。
試合は、ロマニスタの大声援に押されたローマが
エメルソン、モンテッラ、トンマージの3ゴールで圧勝!
特にモンテッラのゴールは今回の旅行で一番印象に残ったゴールだった。
ゴール前でのトラップ後、右への切り返し方が巧く、
シュートコースが一瞬にして開けて、右足でシュート!
本当に素晴らしいゴールだった。

 

ローマvsバルセロナ

 
 vaio復活なるか!?  

試合後またKくんたちと待ち合わせて、バス停まで行った。
バスに乗ると偶然隣に現地在住の日本人が座って、、
今日の試合についてまた盛り上がった。
そして、図々しい俺に妙案が浮かぶ。
「誠に申し訳ないのですが、充電器持ってらしたら、
 私のPCの充電をお願いできませんか?」
そしたら「いいですよ!」の返事。
やりぃっ!!
本当に俺はツイテいる。
テルミニ駅からペンションに戻り、PCを携え、彼女の部屋へ。
そして、俺のバイオ君を一晩預け明日取りに行くことにした。

いやぁそれにしても忙しい一日だったな。。。

 
  ■支出:148.97ユーロ  ■万歩計: