2002年3月3日(日)

[旅程] ミラノ ← (往復) → トリノ

[試合] @ユベントス vs ボローニャ Aインテル vs ACミラン

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 蹴球三昧日の朝  

この日はホントに頑張りました!自画自賛です。

何と言ってもセリエAのダブルヘッダー敢行なんだから!

それでは、読んでやって下さい。

 

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9:30に朝食を食べ終えた後、まずは大量の洗濯をした。

終わったのは10:30。

昨夜鈴木さんの情報で、本日予定していたパルマvsキエーヴォ

延期になったことを知ったので、別の試合が近郊都市でないかCheck!!

あった!ありました!!

ユベントス vs ボローニャ at デッレ・アルピ

そういえば、ローマでNさんとも話題にしてたっけな。

早速列車時刻をトーマスクックでCheck!!

そしたら11:20に特急があった。これに是非乗りたい!!

ってことで、ダッシュで部屋の片付けをし、駅に向った。

Centrale駅の自動券売機には4人×6列くらいの混雑ぶり。

大丈夫かなぁ。。。ちょい不安。

列には日本人観光客も何人かいたので、話し掛けてみようか

とも思ったが、Time is money.なので、ここではやめておいた。

それにしても全然進まない。前のヤツがモタモタしている。

見ると先頭の中国人が自動券売機に悪戦苦闘してる。

刻々と時間が過ぎる・・・

ようやく1枚買い終えたと思ったら、また買おうとしている。

英語表示でダメだったので、イタリア語表示になんかしてみたり、

とにかく、後で待っている者のことをまったく考えない行動にイライラ。

助けてあげたかったのだが、こっちも急いでいる。

一度列から離れて、誰かが買うところを見て学習してから並んでよ!

という意味を込めて、彼がチラッと振り返った時に、

「I have to get on the train at 11:20.」と言ってChangeを要求。

サクサクっとタッチパネルを操作し、トリノ行きを指定し、

アッという間にクレジットカード決済まで進み、ticketをget!!正味1分。

たぶん隣で見ていた彼も買い方を理解できたはず。

俺は颯爽とその場を後にし、刻印機で今日の日付をシッカリ刻印し、

ガゼッタと水を買い、トリノ行きの列車に何とか滑り込んだ。

いやぁマジでギリギリだったぜ。ふぅ。。。疲れた。

 
 ジモティ(地元ィ)  

車窓からアルプスの山々が見えてきた。青空にアルプスが映える。

やはり晴れ男はココぞという時に本領を発揮する。

 

13:12トリノに到着。

ここからの俺も頑張りました。

まずは、infomationでトリノの地図をもらい、ticket売場の場所を聞く。

直接スタジアム行けよ!と思うかもしれないが、

俺の目的は今日の試合だけではない。

3/12開催のユベントス vs レバークーゼンのticketを事前購入してから、ドイツ入りできないもんかと考えたのである。

その試合から合流するtokuのためにも、getしておきたいところ。

せっかくユベントスのホームまでやってきたんだから、

出来ることはすべてやっておこう!

 

ついでに駅で帰りのチケットも先に買っておく。俺にぬかりはない。

前に並んでいたイタリア人が困っていたので、今度は助けてあげた。

サンレモの行きたいというので、サクサクっと探して、決済画面まで進む。

彼女に大変感謝された。俺は完璧に地元ィと化している。

とは言っても、券売機操作に慣れただけだが。。。(^_^;

 

その後、とりあえずさっきinfoで聞いた場所に行ってみた。

infoのお姉ちゃんも「自信ないわよ」と言っていたが、

歩けば歩くほどなさそうな雰囲気。

不安的中。やっぱりそこに券売所はなかった。

infoが何でも知っているわけではない。

イタリアにも交番とかコンビニとかあればいいんだけどな。

タクシーの運転手が暇してたので、「券売所知ってる?」って聞いたら、

「このBarで売ってるかもしれないぜ。」って地図に印を付けてくれた。

でも、かなり遠い。とてもじゃないけど歩いてはいけそうにない。

仕方がない。今日は無理だな。

諦めて、本来の目的であるセリエAを見に行こう!

時計を見たら、かなりギリギリの時間だ。急ごう。

 生デルピエーロ  

一旦駅に戻り、9番のバスに乗りデッレアルピへ。

地図上でもデッレアルピは上の方に描かれているだけあって遠い。

バスで30分っていう情報だったが、嘘っぱちだ。

Mapで現在地を確認しながら乗っていたんだけど、けっこう回り道多し。

しかも、40分かけたにも関わらず、途中までしか行かないでやんの。

仕方なく、人に道を聞きながら徒歩で向ったよ。

10分後とうとう辿り着いた。

名門ユベントスの本拠地デッレアルピ。

スタジアムの形状が独特で、何本もの赤い柱が上に突き出ている。

横から見ると、トゲが刺さっているみたい。

デジカメの調子が悪く、写真を撮れなかったのが残念だ。

 

当日券が販売されていたので、1FのTribunaを31ユーロでget!

ダフ屋は当日券を売っていようがお構いなしに話し掛けてくる。

ウザイ。

スタジアム内部では選手紹介がもう始まっていた。

ヤバイ、急がねば!

自分の席を探すのがかったるかったので、適当なところに座った。

しかし、座ってすぐに異様さに気付く。

なぜに警官ばかりなの!?

なんとボローニャエリアとの隣接地帯で、警官用のシートだったのだ。

オー!なんてこったい。( ̄Σ ̄;

そそくさと前方の席へ移動。

客の入りは80%くらいだったので、席の選択は、わりと自由で助かった。

 

スタジオ・デッレ・アルピ

帽子の軍団は警官隊

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ここで選手入場。ふぅ…間に合いました!

生デルピエーロ、生ダービッツ、生トレゼゲ、生ネドベドなどなど。

またしても豪華スターティングメンバーにヨダレダラダラの俺。

これぞユベントス!感動です。

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 けっこう近いでしょ♪v(^0^)v

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中でも俺はアレッサンドロ・デルピエーロに注目していた。

デルピエーロゾーンでの彼の落ち着きぶりは本当に感心するよ。

ラインまでの距離を体で知っているからこそ、

相手が「出た!」と判断するようなギリギリの場所で

小さなフェイントをかけて抜いていけるんだろうなぁ。

 

スタンドの前方には可愛らしいちびっこサポーターが2人いて、

熱い声援を送っていた。さすがカルチョの国。応援層も幅広い。

俺の席はバックスタンド1Fだったんだけど、西日がきつかった。

それに非常に暑かった。まだ3/2だというのにな。

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チビッコサポーター

左下で指差してるのは誰でしょう? 正解は一番下

 

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試合は圧倒的に押されていたボローニャがなんと先制!

狭いエリアに閉じ込められたボローニャサポーターは歓喜の渦。

発煙筒が一斉に焚かれ、境界の塀によじ登ったり、

周りのユベントスサポーターへの勝ち誇りっぷりは最高点に達した。

それにカチンときたユーベサポーターも黙っちゃいない。

そのエリアめがけていろんなモノが次々に投げ込まれる。

ボローニャだって応戦して投げ合いはヒートアップ。

必死に阻止する警官隊。席移動して本当によかったな。

その場内戦争が収まりきらない間に、今度はユーベが同点ゴール。

仕返しとばかりにユーベサポーターが反撃に出る。

さぁ盛り上がってまいりましたぁ♪ b(>。<)d

ここで前半終了。スコアは1-1。

 
 後ろ髪引かれるまま…  

ううう、早く見たい。見たい。でも、だけど、、、あああああーーー!!!!!!!!!

帰りの列車時刻が気になり、後半15分、已む無く退場。

こんなに後ろ髪引かれる思いは、レアルvsポルト以来だ。

でも、仕方ないのである。

今日のメインディッシュはミラノダービーなのだから。。。

自分に何度も言い聞かせ、チェントロ方面のバスに飛び乗った。

だいたいスタジアムが駅からもっと近ければいいんだよ。

天下のユベントスなんだからスタジアム前まで地下鉄引けよ!

と相当にオカンムリであるが、それより先を急がねば!

なのに、Torino-Centarale駅の北500Mくらいのところで終点。

本当にどうなってんだ。この街は!凸( ̄. ̄メ

そこからトラムを乗り継いでようやく駅に着いた。

せっかく来たので、記念にデッレアルピの絵葉書を売店で買った。

店員が可愛かったな♪

あと、駅のスーパーで夕飯用としてパニーニを2個買い、列車に乗った。

10分遅れて発車。17:50

こんなことなら後半全部見れたんじゃないか!?

But、ミラノには定刻に到着(19:40)。なぜだろう??

 
 世界一のダービー  

ミラノ中央駅から地下鉄でLotto駅まですぐに向った。

何たって、Kick offが20:30だから、50分しかない。

頑張った甲斐あって20:20サンシーロに到着。

インテル側のクルバ最上階。

螺旋階段の1番上まで登らなければならないから超シンドイ。

席はまた適当なところにした。探してる場合じゃないからな。

両クルバはすでに応援合戦が始まっていた。

人文字がサポーターの団結力を表している。

それに、発煙筒がいつもの比じゃないくらい焚かれている。

ACミランは発煙筒も真っ赤だった。

こちらインテルのクルバでも下の階から煙が立ち込めてきた。

ううーこれぞ世界一のダービーマッチ。

興奮、興奮、大興奮である。ワクワクして堪らない。

あーこの興奮を巧く文章にできないのが、もどかしい。

20:30 ミラノダービー開幕だ!

 

ミラネーゼが結集したクルバ

 

 

審判はワールドカップ日本vsトルコでも笛を吹いたコリーナ氏。

大一番だけに審判も一級品だ。

序盤からインテル攻勢!レコバのドリブルが切れてる。

が、ミランの組織的守備が最後の詰めを許さない。

ビエリがイライラしているのが双眼鏡の向こうに見える。

ミランの方はルイコスタの調子が悪く、前線にパスが供給されない。

ただ一旦シェフチェンコにボールが渡ると、彼はどこまでも突き進む。

あれほどspeedがあるFWを初めて見たよ。

 

試合前の黙祷

 

 

インテルのクルバからも発煙筒が焚かれた!

 

 
 インテリスタ最高♪  

試合は1-0でインテルの勝利!!

ビエリのゴールで決まった!やったぜィ♪

試合中、21歳のヤンキー・インテリスタに宣言した通りの結果となった。

こいつは、とにかくやかましかった。

でも、片言の英語で話している内に仲良くなったんだ。

「お前も座ってないで立って応援しろよ!」

みたいなこと言われて、無理やり立たされ、一緒に肩組んで応援歌歌ったよ。すっげー楽しかった♪

 

試合後ノ「インテリスタの喜びようはハンパじゃない。

だってこの結果で今夜の街の覇者が決まるのだから。

彼らはいつまでも応援歌を熱唱し、勝利の余韻に浸る。

ミラネーゼはこの夜ばかりは肩身が狭い。

 

ちなみに今回のtotoは全13試合中6試合的中。ハズレまくりです。(^_^;

1等は382,785ユーロだから、日本円で4,593万円。

当たっていれば、もう少し旅も延長できたのにね。(笑)

 
  ■支出:64.56ユーロ■万歩計:329,323歩  

答え:ダービッツ