2002年3月5日(火)

[旅程] ミラノ@イタリア  スイス  ミュンスター@ドイツ

 

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 Hotel VERONA  

7:00起床。

朝食を食べに階下の食堂へ。
ここで飲むカプチーノも今日で最後。
素人が淹れる割にはけっこう美味しくて、毎朝の楽しみにしていた。
あと、ここのクロワッサンは絶品♪
毎日2個以上食べてたな。
名残惜しさとランチ代節約で1個失敬してしまったよ。(^_^;
チェックアウトをしたら、昨日ドイツに掛けた電話代を5ユーロも請求された。まぁよしとしよう。
夜勤のインテリスタstaffに昨夜会えなかったのが残念だ。
たぶん、昨日は仕事どころではなかったのだろう。(笑)

もしミラノでリーズナブルな宿をお探しでしたらココをお奨めします。
 Hotel Verona
 ★☆☆☆☆だが、普通の一つ星よりランクは上。
 Via Carlo Tenca, 12 / 20124 Milano

 tel:(02) 66 98 30 91 

 

宿を出た後、インターネットカフェに行き、

BBSへの書き込みとMailの返信をした。
Centrale駅前にあるからココは本当に便利で、よく利用したよ。
駅のスーパーで水とガゼッタと、土産用に生ハムを購入した。
このピンクのスポーツ新聞とも今日でお別れだな。

 

internet cafe

I am globetrotter.

 
 欧州縦断の旅  

9:25 Milano を定刻通り出発!
ここから12.5時間に及ぶ列車の旅が始まる。
今回の旅行で、ユーレイルパスを最も享受できる一日だ。
しかも乗り換えなし。これは一日に1本しかない。
席は小部屋に6つあり、Milanoを出た段階で半分埋まっていた。

10:05 Como 到着。
せっかく窓際の席に移動していたのに、予約済みの夫婦が乗ってきた。
通路側にコモ湖があればいいのだが…。

10:15 Chiasso 到着。
ここがイタリアとスイスとの国境駅。
最初検札に来た人と違う制服を着た警官が入ってきた。
そして、パスポートチェック!
ここで15分間停車した。
それにしても50分でスイスに入っちゃうんだから、通勤圏内だよな。

発車して少したったらコモ湖が見えてきた。
なぜか芦ノ湖を思い出してしまった。
But、萎びた看板などなく、上品な湖畔だ。
春先だからまだ活気がなく、寂しい雰囲気を漂わせている。
夏になったら、避暑地として観光客がいっぱい来るんだろうな。

 
 世界の車窓  

10:50 Lugano 到着。
トイレに行った時、先頭車両が食堂車だということを発見した!
あとで是非行ってみよう♪
車内販売がやってきた。
隣のおばちゃんがcoffeeを買っていたが、2.25ユーロだって。

11:25 Bellinzona 到着。
もうこの辺りはアルプスのはずなのに、まぁーったく雪がねー。
「雪景色をひた走る列車の旅」を想像していたのに裏切られた。
暖冬だからか!? それとも場所的な問題か!?
トンネルを抜けるとそこは雪国だった…
川端康成を真似た日記を書こうとしていたのにな。。。チッ

12:40 なぜか停車。
が、真相がすぐに分かった。
車窓から素晴らしい景色が見えたのだ♪
絶好のロケーションだけに、ゆっくり堪能しようじゃありませんか!
ってことなのだろう。粋な計らいに大満足。v(^0^)v
アルプスの少女ハイジが、今にも飛び出してきそうな風景とは正にこれ。
雪化粧の山々と牧場と可愛らしい家々。
芝生が一面に広がっているから、
そのgreenがメルヘンチックな気分を醸し出す。
いやぁ夜行列車じゃなくて本当に良かったな。
ん…待てよ。。。
ってことは、俺が夜行を使った区間にだって、

素晴らしい景色があったはず。
特にバルセロナ〜モナコなんてコートダジュールの端から端までじゃん。
改めて後悔。(T_T)
いや、待て、違うだろ。
俺はサッカー観戦がメインテーマなんだから、

今回はそっち優先のはず。
次回は必ず、車窓の旅を満喫してやろう!

 

絶好のロケーション!

 
 牧歌的風景  

13:00 Brunnen 到着。
また別の湖が見えてきた。
向こう岸は霧が立ち込めていて見えないんだけど、

その霧がまた幻想的だったな。
湖に流れ込むクリークもキレイだし、
周りで羊や馬が草を食む姿も絵になっていてイイ感じ♪
素敵な景色にウットリである。
この景色を男一人で楽しんでいてよいのだろうか?
ゼッタイ恋人と一緒に見たいよなぁ。
新婚旅行をスイスにするカップルの心境が分かるよ。
この駅周辺はホテルもたくさんあるから、観光には最適だと思う。

 

 

湖とアルプス

 

牧歌的風景

 優雅な一時  

13:10 ランチ
景色が素晴らしい間にランチをとろうじゃあーりませんかぁ♪
ってことで、食堂車に行ってみた。
この景観もご馳走だもんね。
俺が注文したのは、チキンソテー***風ソース&ライス添え。
それとボルドーの赤ワインも頼んだ。
何てゴージャスなランチなんざましょ。(^0^)オホホホホホホ
と見た目に浮かれ気味の俺。
味はたいしたことないんだなぁ、これがまた。(笑)
チキンはまぁまぁ美味かったよ。
でもライスが硬かった。ワインも常温っていうより温かった。
ただ税金分安くなったのかな!?
表示上17.4ユーロだったのに、15ユーロで済んだんだ。

13:40 列車が方向転換。
秩父に向かうレッドアロー号かと思ったよ。(笑)

 

 

鉄道グルメ

 
 ブルーもしくはブルー  

ここまで暇チンだった俺は日記書きながら時刻も記してきたけど、
いい加減面倒になってきたので、やめた。

そして、日本から持ってきた小説を読むことにした。
「ブルーもしくはブルー」山本文緒
ドッペルゲンガーの女性2人が生活をチェンジするという設定。
なかなか考えさせられる小説だった。

17:00 カールスルーエ 到着
そう、いつの間にやらドイツ入国してました。
たしかパスポートチェックもあったような気がするが、日記に書かれていないのだ。
ドイツ人が乗車してくるようになった。
彼らは鼻がデカく、頬の下のライン(皺)がクッキリしている。

景色はさっきと全然違う。
イタリアに近い。
が、似て非なるものだ。
総じてドイツの方が近代的なのだ。特に屋根。
高層ビルも多い。
あと列車のspeedが一気に早くなったのには驚いた。
たぶん今まで70km/hだったのが、120km/hにはなっただろう。
加速を可能にさせる鉄道インフラがあるからなのだろうか!?

 
 ドイツ北西部の街  

17:25 Mannheim 到着
辺りは段々と薄暗くなってきた。景色はもう楽しめなくなっている。
乗客も減ってきたな。
ここからは本当につまらない時間だった。
ドイツのガイドブックを一切持って来なかったから予習できないし、
小説も読み終えてしまったし、おやつも何もない。
仕方ないので、最終目的地ロンドンのガイドブックで

予習することにした。
案の定あんまり頭に入らなかったが。。。

21:55 ミュンスター 到着
なんと定刻通りだった。…不思議だ。
Jと数ヶ月ぶりの再会。
バスに乗り15分。彼の住むアパートに着いた。
2階が入口&リビングで1階が寝室&バスという珍しい造り。
奥さんのYちゃんとも久しぶり。
ちなみにこの夫婦の仲人は俺。だから二人とも良く知ってます。
着いたら、嬉しいことに和食が用意されていた。
マドリードでカツ丼食べて以来だ。
俺からも土産を渡し、数日間お世話になることをお願いした。
TVを見てたら、なんと明日国内カップ戦の準決勝がある!?

という情報を耳にした。しかも、近郊都市で。
俺ってばかなりツイテル♪
対戦カードはバイエルンミュンヘンvsシャルケ04だぜ!
来て早々楽しみが増えたなんて、幸先いいね。
ホクホク顔でその日は就寝したのでありました。

 
  ■支出:32.38ユーロ  ■万歩計:歩