2002年3月6日(水)

[旅程] ミュンスター@ドイツ

[試合] バイエルンミュンヘン vs シャルケ04

.
 至れり尽せり  

9:00起床。
いつもよりちょい遅め。
シャワーを浴びて、週に1回だけという昼間の洗濯に便乗させてもらう。
このアパートでは地下のランドリー室で洗濯をするのだが、
混雑を避けるため、昼間は曜日と時間が割り当てられている。
夜間の洗濯は毎日自由らしい。
所変われば色んな習慣があるもんだ。
洗濯機での洗濯はこの旅で初めて。
という訳で、普段手洗いできないものを全部洗った。
朝食が出てきた。
タダっていうのが何より嬉しい♪

 

部屋の窓から見える景色

 

 

食後はいつもの通り、庶務。まずは充電。
vaioクンの体力が消耗していたのだ。
ローマで充電して以来だからな。
それと、デジカメの充電地もやっておかないと!
これで消耗を気にしなくて思う存分写真が撮れるぜ♪

今夜の試合が気になるところ。
調べてもらうと、ゲルゼンキルヘンというシャルケ04のホームで、
20:30キックオフらしい。
それに間に合う電車もついでに調べてもらった。
地元ィは何でも知ってるから、本当に助かるよ。(^_^;

そうこうしている内にもうランチタイム。
また食事が出てきた!
素晴らしい♪
ここは実家のようだ。
何もしなくても食事の時間になると食事が並ぶんだもん。
久しくそういう生活してなかったからなぁ。

 
 オフロード仕様乳母車  

午後はJ夫妻のShoppingに付き合うことにした。
1月に生まれたばかりのbabyのために、

乳母車用カッパを買うのが目的。
こっちの乳母車は石畳に対応できるよう

4輪駆動並のゴツイ車輪なんだ。

オフロード仕様乳母車なんて、ワイルドな感じがすっげぇカッコイイ!

こんなの日本で発売されたらゼッタイ買うのにな。

…ってまだ子供もいなければ結婚もしていないのにね。(^_^;


途中、郵便局に立ち寄った。
ここから荷物を一部日本へ送ってしまおう。
適当な大きさの段ボールを2箱購入した。(1.79ユーロ×2箱)
イタリアから送るより簡単そうだ。

あと絵葉書と切手も購入し、その場で書いてすぐ投函。

絵葉書はもう習慣となってきた。

これで5〜6回は出したね。

時間があったら各国の郵便事情もレポート書いてみようかな。

 
 ドイツ語と鉄道  

雨が降ってきた。
今夜試合観戦なのになぁ。。。晴れ男、どうした!?
一旦家に帰って、観戦グッズだけを持ち、すぐに出発した。
ドイツでは街の中央駅のことをHbfという。
バスで「central stationはまだですか?」って聞いても通じなかった。
車内放送でも「station」っていう単語がなかったから超不安だったよ。
言葉って難しいね。
小腹が空いたので、駅でホットドッグと水を買った。
こっちのソーセージは抜群に美味い♪噂通りだ。

列車に乗って、またも同じことで不安になった。
アナウンスがこれほど聞き取れない言語は初めてで、
時間だけを頼りに下車したら、一駅手前のWanne-Eickel Hbfだった。
読めないのもまた問題だよな。
ドイツに来て一番苦労したのは言葉かも。
英語のローマ字読みが通用しないんだもん。
変な箇所に子音があるから、邪魔になって読めないんだ。
あと駅のプラットホームにその駅名を示すプレートが
たった1箇所しかないのも問題だろう。
山手線のホームなんかたぶん8個はあるよ。
Wanne-Eickel Hbfのプレートを探すまでに時間がかかった。
そこで誤ったのを確認してから、シマッタ!って列車に戻ったら、
Doorが閉まっちまったんだぜー。凸( ̄□ ̄メ
ドイツ陸運局と繋がりがある方いましたら、

是非検討をお願いして下さい。

 
 最っ高のケバブ♪  

次の電車はまもなくやって来た。
今度のにはシャルケサポーターがいっぱい乗っていた。
盛り上がってまいりましたぁ♪
18:30 ゲルゼンキルヘンHbfに到着。
まずは駅のinfoでCity-Mapをもらう。
俺の発音が悪いのか、伝えるのに苦労した。
現在地を確かめ、スタジアムまでの行き方を尋ねる。
笑顔でアリガトウ!って言えば、必ず返してくれる。気持ちいいよね♪

もう少し腹ごしらえしておこう!と辺りを見回すと、ワゴンshop発見!

ケバブだ!!

注文すると、回転している肉塊からジューシーな部分を削ぎ落とし、

パンの中に挟み込んだ。お味の方はと言うと、超まいうー♪

マジで美味い!

1.8ユーロでこの味はかなりイイではないでしょうか!?

味がけっこう濃いからBEERが飲みたくなる。

Beer→ケバブ→Beerっていうのは好循環なんだろうなぁ。

 

熱々ケバブ

 
 チケットを求めて…  

駅構内の地下にトラムのホームがある。

地下鉄といってしまってもいいだろう。

302番に乗って、20分くらい。

さすがに大一番だけあってホームもトラムも大混雑。

しかも、こいつらどこでもBeer飲んでやがる。

本当にBeer好きな国民だ。

シャルケスタジアム前で下車し、早速チケットを探す。

が、当日券はsold out。仕方なくダフ屋を探す。

が、どこにもいない。なぜ!?

ドイツでは取り締まりが厳しい訳でもないのにダフ屋がまぁーったくいないのだ。なぜなんだろう?

しばらく歩き回って、余りチケットを持っている人を探していたら1人いた。

「いくら?」って聞いたら、その若い男性は「50ユーロでどうだい?」

ちょっとそれは高かったので、何度か交渉してみたが、頑固だ。

偶然、また後ろで余りを売ってくれるという人を見つけた。

「いくらで買う?」とおっちゃん連中の一人が聞いてきたので、

「35ユーロなら買うよ。」って答えたら、即交渉成立!

超ラッキーな展開だ。俺はまたしてもツイテいた。

キックオフまであと少し。雨も強くなってきたので、すぐにゲートインした。

このスタジアムはドイツで一番新しく、ドーム型なのだ。

俺の晴れ男パワーも必要なし。

よっしゃぁ!俺の席はどこだぁ?っと調べたら全くの反対側。

これは急がねば!

中に入りまた調べると、なんと、コーナー付近の前から2列目だった。

最上階よりはよっぽどいい。

練習中には生カーンが至近距離で見えたしね!

 

 

左がお馴染みのオリバー・カーン選手

 
 gameよりfood  

試合は0-0のまま延々と膠着状態が続く。

それほど際立ったプレイは少なく、イマイチ盛り上がりに欠ける内容。

ワールドカップで対戦するベルギー代表をチェックしてみると、

シャルケのウィルモッツは、ハッキリ言って巧くなかった。

1.5列目にいる割りに全然ボールが回ってこない。

信頼されてないんじゃないのか!?

その一方、DFヴァンケルクホーエンはリベロで

積極的に攻撃参加していた。

カーンと睨みあったり、彼の方が注意が必要だろう。

帰国したらNステの「みんなでスパイ大作戦!」に投稿でもしようかな。

 

 

とてもキレイな屋内スタジアム

 

seatは全部シャルケカラーの

 

 

ハーフタイムにBEERとホットドッグを買ったが、

これが美味いのなんのって、お客さんっ!

ソーセージのプリプリ感も申ことながら、特にパンが美味かった。

本場のBeerも格別だし、今までで一番美味い球場foodだったね。

プリペイドカード式で10ユーロ分購入してしまったが、

残りはJに使ってもらおう!

 

best food

 
 列車が俺を待つ  

列車時刻(22:53)を考えると、

今夜の試合も最後まで見ることができない。後半20分が限界だろう。

その時点で0-0。得点シーンがなかったのが口惜しい。

みんながゲームに注目しているのを尻目に

俺は雨の中走ってトラム乗り場まで向った。

が、トラムが一向に来ない。

どうやら試合終了まで一本も運行されないようだ。

そんなのってアリなのか!?

日常生活でこれ使ってる人だっているだろうに、何とも腑に落ちない。

途方に暮れてベンチに座っていたら、ドイツ人3人組が話し掛けてきた。

「どこから来たんだ?」「日本」「ふーん…」あまり盛り上がらない。

15分経過。

試合観戦を終えた第一陣がやってきて、シャルケ勝利!を喜んでいる。

こんなことなら俺だって最後まで見てればよかったよ。。。

終電って何時なのかなぁ…

俺帰れるのかなぁ…

すっげぇー不安に陥ってきたよ。トホホ…

22:39 ようやく到着したトラムに乗る。

突然おばちゃんが歌を歌いだした。ブルースっぽいの。

渋い… 俺への慰めの歌に聞こえたよ。

22:54 Hbf到着。

微かな望みを胸に、ダッシュで7番戦に駆け上がる。

人が降りてきた。ひょっとして… 間に合うのか!?

ホームに着くとまだ列車がいた。マジで!? でもDoorが閉まってる。

別の車両に乗ろうとしたヤツを見たらグリーンのボタンを押していた。

俺も同じように急いでボタンを押したらDoorが開いた!

間一髪セーフ。A(^-^;

俺は本当にツイテイル。列車が2分遅れていた模様。

俺待ちだったのか!?って思ってしまうくらいの出来事だった。

まさにダンケシェーである。

ミュンスター駅に着いてからTAXIで家まで帰った。

今日中に帰れて本当によかったよ。

お疲れ様でした。。。

 
  ■支出:104.74ユーロ  ■万歩計:歩