2002年3月10日(日)

[旅程]  ロッテルダム in オランダ  ミュンスター in ドイツ

[試合] フェイエノールト vs AZ

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 早朝散歩は清清しい  

オランダ・ギルダーをちょこっと持ってきたのにドイツに忘れた。

( ̄□ ̄;

9:00起床。

疲れが溜まっていたらしく、朝までノンストップで寝てしまった。

シャワー浴びてチェックアウト。

朝飯として、駅でGrazyMealというポテトとコーラのセット購入(3ユーロ)。

ケチャップを追加すると+0.3ユーロっていうのには驚いた。タダでくれよ!

キオスクで新聞を立ち読みし、今日の試合が14:30であることをチェック。

13:00まではfree timeだな。

何もデータがない時には絵葉書をチェックしろ!

ってことで、調べるとどうやらここロッテルダムは橋が有名らしい。

あとはそれと言って何もない。

駅前でバス待ちしているオバチャンに地図で橋の場所を聞くと、

ソコソコ近かった。

ってことで散歩しながら行ってみることにした。

横に小さな運河が流れていて、アヒルがいたり、とっても長閑でイイ感じ。

デジカメ君のご機嫌も麗しく、この時点ではまだ写真撮れました。

港湾都市らしく空にはカモメが飛んでいて、絵になる。

東京なんかカラスばっかりなのになぁ。。。

 

イイ感じでしょ!

 

 

少し歩くと視界が開けてきた。河(海)が近い証拠だ。

さぁいよいよ見えて参りました。

橋です。

そうブリッジ。

でも、ただの橋。

何てことはない。

つまらねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

こっちの河の水は超黒くて、横浜のベイブリッジの方がまだマシかな。

橋の向こうから何人ものランナーがやってきた。

見ると、ゼッケンつけていて、警備や応援している人も何人もいる。

これはひょっとしてかの有名なロッテルダムマラソンか!?

と期待して、警備のオッチャンに聞いてみたら、

「普通の市民マラソンで、15kmだよ。」だって。ガッカリだ。

 

ERASMUSBRUG

 
 試合前の悲劇  

トラムで駅まで戻り、スタジアムに向うことにした。

ホームに上っていくと、フェイエノールトサポーターが終結していた。

乗車時間を聞いたら10分だって。すぐだな。

「Do you know Shinji Ono?」って俺が聞いたら、

「I know.(愚問だぜ)」ってな感じで返された。大人気じゃん小野クン!

フフフ、気分いいぜ。

電車(国鉄)に乗ったら本当に10分で着いちゃった。早い。

駅と球場が隣接していて、なんと改札があった。自動じゃなくて有人の。

ヨーロッパ来てから初めてだな。

俺は今日ドイツへ帰るときにもユーロパスを使う予定だったので、

それに日付を記入して、通してもらった。

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デ・カイプはそれほど上に高くなく、むしろ横に広い感じ。

シンプルでキレイ。

チケット売場の場所を聞いて、行ってみると、当日券があった!ヨシヨシ

並んで20ユーロの席を求めるが直前でSold Out 

仕方なく13.5ユーロの席にした。

中に入る前にちょっと腹ごしらえ。

ジューシーな手作りハンバーガーが美味そうだったので購入。(3ユーロ)

これけっこう美味かったね。ソースも美味しい。

 

さぁて、そんじゃ入場しましょうかぁ!

反対側に周り、ゲートをくぐった所で、荷物チェック。

そしたらカメラ禁止!とか言われて、下層に入れておいたデジカメは無事で、上に入れていたAPSの方を没収された。

ちょっと待てよー!!!

何度も交渉したのだが、ダメ。

「規則だから!」の一点張りなんだもん。

悔しい…

14:25だったので、諦めて入場した。

※写るんデスみたいな望遠レンズがないタイプは持ち込みOKらしい。

 
 小野大活躍!!  

14:30キックオフ!

俺の席はメインスタンドの前の方。

本来ならば最高の位置なのだが、このスタジアムはかなりフラットなので、

ピットと客席の高さがあまり変わらない。

なので、俺の席は低すぎて、ベンチの屋根が邪魔でよく見えない。

前半は小野の光った頭しか見えなかった。

そう、我らが小野伸二です。

スタメンでした。ダブルボランチの左。

ワンタッチパスで攻撃に変化をつけたり、

左から中央に流れて縦にスルーパスを送ったりと、

とにかく素晴らしいプレイの連続だった。

サッカー好きの人ならもう知ってると思いますが、試合は4-1で勝利し、

彼自身は1ゴール1アシストの大活躍。

そしてMan of the matchにも選ばれちゃったのです!!

不幸中の幸い(seat)で、彼のインタビューが間近で見れた。

試合後のそれまで見ているのは俺を含め日本人観光客数名。

そして取材の日本人カメラマン2名のみ。

「小野、よくやったー!」と俺が声を掛けたら手を挙げて応えてくれた!

もう感激です。

※この興奮を日本に伝えたくて、その日の夜はHPを緊急更新しました!

 

にも関わらず、写真がないのはマジで悔しい。

そこで、無理を承知で先ほどのカメラマンにお願いしてみた。

彼らはピッチにいるのでスタンドとは距離があり、大声で交渉。

 

慎 「すみませーん、日本のカメラマンの方ですよねー?」

カ 「そうですけど。」

慎 「小野のゴール撮れました?」

カ 「ハイ」

慎 「もし宜しければ、売ってもらえませんか?」

カ 「会社のだから厳しいですね。」

慎 「そこをなんとか。。。」(several times)

カ 「分かりました。ゼッタイ流用しないっていうのなら譲ってあげますよ」

慎 「ありがとうございます。」

 

と交渉成立。v(^0^)v 我ながらよくやった!

彼の帰国後連絡がくるのを首を長くして待とう。

ちなみにその画像は月曜日の某有名スポーツ新聞に掲載されたはず。

 

------------------(顛末)--------------------

やっぱりここでも、どうなったか書いておきましょう!

彼はその後もヨーロッパを周って4月上旬に帰国するといっていた。

待つこと1ヶ月。

4月下旬に俺の郵便ポストに茶封筒が入っていました!

「●●スポーツ新聞社」の茶封筒です。

早速開けてみると、プロが撮影した最高技術の写真が4枚入っていました。

4つ切りサイズなので、額にでも入れたいくらい♪

本当にアリガトウございました。

この場で厚く、熱く、御礼申し上げます。

 
 みんながデカイ訳  

試合後カメラを取り戻した俺は、もう一度スタジアムの中へ入っていった。

そして、もう誰もいなくなったスタジアムの写真をパチリ、パチリ撮った。

せめてもの悪あがきである。

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中央駅に戻ると、列車の発車時間まで1時間あったので、

夕飯を食べることにした。

駅隣接のレストランで、Div omelletten vanafというのを頼んだ。

オムレツだと思われたので…。

実際、予想通りのものが運ばれてきた時はホッとした。(笑)

巨大オムレツとサラダと食パン2枚で6.1ユーロ。

生オレンジジュース(2.2ユーロ)も注文し、一気に平らげた。

今日まともな食事してなかったからな。

 

トイレに行ったら、その小便器の高さに驚いた。

180cmある俺でさえギリギリの高さ。

オランダ人男性の平均身長は186cmだっていうからね。

初めてだよ、俺が相対的に小さくなっちゃう国に行ったのは。

実際、俺よりデカイ女性を何人も見かけたし、国全体がデカイんだろうな。

そう言えば、駅のファーストフードのメニュー見てビビったんだけど、

ドリンクのメインが牛乳だったんだぜ。

そりゃあデカクなるよなぁって思ったよ。

 
 オランダの風景  

駅のスーパーで水を買った。

ガスなしですか?ってわざわざ聞いたのに、ガス入りを買わされた。

この旅で毎日1本水を買うんだけど、ガス入りによく騙される。

あれは本当に苦手です。

キャップを取った瞬間にガスが抜ける音がした瞬間。

残念でした〜ハズレです!っていうジングルに聞こえてしまう。

 

17:35 ギリギリで乗車。

これで早くもオランダとはオサラバだ。

そう言えばオランダをイメージする風景を見ていなかったな。

チューリップ畑とか風車とか。

…と思っていたら、小さいけど風車が見えた。

夕暮れ時で多少暗いけど、この辺りの風景は本当に素敵だった。

オランダの風景のイイ点は水を多用しているところにあると思う。

皮、池、用水路…。とにかく水が多い。

しかも岸との高さが同じなので、自然な感じなんだよね。

余計な土手がないということかも。水鳥も多くて絵になるんだなぁ。

水の青、芝の緑、レンガの赤、そして白い鳥。

絶妙のコントラストだ。

今度来る時はアムステルダムに行ってみたいなぁ。

 

ラインで乗り換え、定刻通りミュンスターに到着。

帰ると軽い食事が出た。幸せ♪

ココでの生活もあと残り一日だ。

 
  ■支出:100.76ユーロ  ■万歩計:411,257歩