2002年3月21日(木)

[旅程] ロンドン  ←(往復)→ リーズ城

 

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 久々の単独行動♪  

7:00起床。

カーテンを開けると晴天♪

ココゾという時に晴れさせる。その名も晴れ男shin。

YHなのに朝食が付くっていうのがB&Bのイギリスらしい。

でも、パンとteaのみだけどね。

 

8:10 出発。

今日は久しぶりの単独行動。

ロンドンに入った時に、「最終日は別行動をとろう!」と決めていたのだ。

さすがに9日も経てば、tokuだって一人で行動できるだろう。

いや、むしろ彼も望んでいるかもしれない。

最終日の予定を決めるにあたり俺はガイドブックをパラパラめくっていた。

どこか郊外の街に行ってみたいなと思って、まず考えたのが、

ソールズベリーにあるストーンヘンジ

世界的にも有名な謎の遺跡だ。

片道2時間45分。ソールズベリー駅からバス or TAXIで30分。

その残りの30分っていうのが気に入らなかったのでやめた。(^_^;

移動に全部6時間強かかるっていうのはもったいないよね。

そこで、次に浮上したのがリーズ城

「森と湖に囲まれた優雅な古城」というキャッチフレーズが

俺のハートを射止めた!(笑)

直通バスで片道1時間15分っていうのが最適だった。

「わがまま歩き」もたまには役立つ情報が掲載されている。

「ヴィクトリア・コーチ・ステーションからリーズ城までの往復バスチケットと城入場料のセットで12.5ポンドで販売しています。」

これを読んでいた俺は、実は3/15に諸々のCOACHチケットを買う際、

ついでのこのセットチケットを買っておいたのだ。v(^0^)v

手際がいいだろー。ふふふ。

But、実際は14ポンドだったけど。。。

そんな訳で俺はビクトリアコーチステーションを目指したのでありました。

 
 COACH情報  

キングスクロス駅で絵葉書を買って、小銭を作る。

早朝の時間帯は1dayチケットを利用できないので1wayを買うしかない。

TUBEに乗ってヴィクトリア駅を目指す足取りも軽い。

大人気もなくワクワクしてきたよ。

コーチステーションに到着し、見回すと、いくつか人だかりができている。

TOURと表示されているところには日本人がけっこういた。

でも俺の乗るバスとはちょっと表示が違う。

よく見ると、観光業者が手配するツアーバスのようだ。

どうりでカッコイイバスだなぁって思ったんだ。

で、俺のはと言うと、もう何回も利用したいつも通りのバス。

この便は1日に1本しかないため、乗り遅れたら一巻の終わりである。

9:00発車に無事間に合い、とりあえず、ホッである。(#^_^#)

このバス直通とはいえ、幾つかのターミナルには停まり、

最終的にDOVERまで行くらしい。

つまり、リーズ城観光用の専用バスではないのだ。

車内はガラ空き状態で、ゆったり2シートを使った。

車窓から眺める風景はどんどん緑多い牧歌的な風景となっていく。

定刻より5分遅れてリーズ城に到着。

こちらの天気は曇り。

せめて日中だけは持ちこたえてくれよ〜〜ん。

 
 セットはお得♪  

チケット売場を見たらなんと11ポンド! \( ̄Σ ̄)/ギャー

あー、割引って素晴らすぃー♪

セットで買った方がゼッタイお得だね。

 

入口からしばらくは長閑な散歩道。

池の周囲には一面芝生が植えられており、そこに何種類もの鳥がいる。

放し飼い状態なので、自然公園っていう感じだ。

チューリップが咲いていたり、クリークが幾重にもあったり、

散歩するには最高のロケーションだ。

そして、見えてきました、リーズ城。

湖に浮かぶ古城はまさにお伽話の世界だ。

これで晴れていたら最高なんだけどなぁ…

でも、めげずに写真をパチリパチリ、撮りまくる。

※この日もデジカメはtokuが携帯したので、APSの写真しかありません。

※スキャナー購入により写真追加!!(03/01/20)

 

 

 
 リーズ城潜入!  

桜が咲いていた。ひょっとして日本よりも早いんじゃないか!?

緯度的にはずっと上なのに、西岸海洋性気候の影響なんだろうな。

湖には白鳥が何羽も羽を休ませている。

城の石壁は古くは13世紀のものもあり、歴史を感じさせる。

11:00から場内入場が許可されるので、

しばらく待ち一番乗りしてやった!

先頭は最高だ♪

すべてのものが俺一人のために用意されているかの如く楽しめるからだ。

お城の中は近年まで居住者がいたという説明どおり、

中世の趣の中に現代的な暖房や障害者用階段昇降機があって、機能的。

各部屋から見える景色はどれも素敵だ。

城をぐるりと湖が囲んでいるので、

水と緑と野鳥が一枚の絵となって眼前に広がっている。

俺は中でも特に1Fの部屋が気に入った。

窓に向う机があり、この景色を見ながら勉強したら、たぶん…

勉強ちっとも捗らないんだろうなぁって思った。(^_^;

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城の周りも見所はたくさんある。

イングリッシュ・ガーデニングや鳥オンリーの動物園、そして巨大迷路。

日本の高速道路脇でよくみかけるようなベニア板のではなく、

垣根でできていてとっても上品。

よっしゃぁチャレンジしてみよう!

12:00スタートです。

しばらくしたら、偶然出会った少年が話し掛けてきて、

ゴールまで連れて行ってくれるという。

彼の名はトーマス。推定10歳の男の子。

彼に従ってサクサク進んでいくと、中央の砦に到着。

ここがゴールらしい。人の手を借りてあっさりクリアです。

ありがとう、トーマス!

彼はその後もまた、お母さんの小言を無視してチャレンジしてた。

そして、知らないオッサン二人またを誘導していた。(笑)

外の高台から見ていた俺は、ハゲた方のオッサンに

「頑張れよー」みたいな激励を掛けた。

そして、ゴールにそのオッサンが辿り着いたときに、

「コングラッチュレーション!」と大声で言ってあげた。

 

    先導するトーマス           中央の砦のオッサン

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 孔雀のくーちゃん  

13:00になったのでランチ。

まぁ値段は高いが、いつものことなので気にしない。

食後ベンチに座り、最後のエアメールを書いた。

今度は俺の方が早く日本に着くだろうなぁ…って考えたら、

自分にも出してみよう!ってことになって、書いてみた。

この旅に出たきっかけとか目的とか、そういうのを思い出したら、

非常に懐かしくなって、旅の総括も始めちゃったりなんかして、

一人で考え込むにはイイ時間を持てた。

この旅に来て正解だったことは間違いありません!

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ランチ

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書いたらまた散策。

っていうかここでは散策以外することはないのだ。

のんびり花とか鳥を見ながら歩いて時間を過ごす。

疲れたらベンチで休憩し、ぼんやり花畑を見る。

そして、また別の小道を歩いてみる。

王様の老後はこんな生活なんだろうなぁ。。。

森を歩いていたら茂みから野生のリスが飛び出してきた。

また歩いていくと今度は孔雀に遭遇した。

もちろん放し飼い。

この孔雀と並んで歩いていったらお城の周りの湖に出た。

今度は白鳥が群れをなしている。

近付いていってもそれほど怖がらないから、写真撮り放題である。

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そろそろ時間かな…

出口の方に歩いていったら、突然雲の切れ間から光が射してきた。

最後の最後で青空とリーズ城のコラボレーションを見れるかもしれない。

そう思って、俺は引き返した。

若干曇があったが、今日一番の写真が撮れてよかった。

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これがその写真です。

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16:00 帰りのバスが到着。
Londonへは西に向かうため、帰りの道中西日が延々さ差し込み
車内はとても暑かった。
住宅地を通ると目に付いたのが家々のガーデニング。
やはり本場だけあって、どこの家でもやっている。
奇抜なのはなく、シンプルだけど色調豊かっていうのが巧さを感じさせる。
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【絵葉書より】

最高の景色でしょ〜♪

 

 

拡大写真

 

 
 ノッティングヒルの恋人  

17:20 定刻通りヴィクトリアコーチステーションに到着。
tokuとは19:00に待ち合わせをしていたのでまだ時間がある。
よっしゃぁ、あと一箇所行ってみよう!
ガイドで検討した結果、映画でお馴染みのノッティングヒルに決めた。
地下鉄でノッティングヒル・ゲイトまで行って、徒歩。
Mapを見ながらそれらしき場所を目指すのだが、どこか分からない。
道を下っている時、ふと気付いた。
「ヒルってことはHILL(丘)なのか!?
 ひょっとしてこの辺一体がノッティングヒルで
 シンボル的なものは一切存在しないのか!?」
ガッカリしたけど、まぁ謎が解明できたのでヨシとしよう。
ここにはポールスミスの本店があった。
せっかくなので、自分へのご褒美としてネクタイを1本買った。
薄いゴールド地にブルーの小さなバラが描かれているもの。
(日本でも夏頃から発売されたのだが、日本の方が安かった・怒)

 

.入口上部

 
 
 締めは中華で!  

ピカデリーサーカスへ行って、tokuとTowerRecordで合流。
今日彼はシャーロックホームズ博物館やロンドンブリッジなど
市内でまだ行っていない場所へ行っていたらしい。
最後のdinnerはちょっとゴージャスにいってみましょう!
ってことで中華にした。

「ジェイキンロウっていうお店が美味しいですよ♪」
イギリスに長年留学していた元同僚のyuuから仕入れたこの情報を頼りに
歩き回ること10分。とうとう見つけました。
コース料理とBEERを注文した。(totalで30ポンド弱)
噂通りナカナカ美味い♪

 

LAST DINNER

 
 クリス登場  

膨満感でいっぱいの俺らは、土産物屋を2〜3見て回った後、すぐに帰宅。
部屋に入ると、知らない男が一人いて、驚いた。(*_*)だれ?
クリスっていうエジプト人で、スタンフォード大学の学生だった。
英語での会話が続かず、途切れたところで荷造りを始めた。
俺がもっと英会話できるようになったらまた話そう!
5週間分の荷物の整理はそれはそれは大変で、
不要なものを一切合切捨てていくことにした。
洗濯用に使っていた洗面器や洗剤、トイレットペーパーなどなど。
目立つところに置いておいたから誰か使ってくれるだろう。
周りの部屋が騒々しい。
クリスは耐えかねてロビーに行ってしまった。
俺もちょっとは気になったが疲労が勝り、就寝。
明日でこの旅も終わる。

 
 
  ■支出:98.53ポンド