11月22日

 

しばらくコラムのアップをしてなかったけど元気でやってますよ。しかしまあこうも間があると何から書いて良いのか分からないけど、勉強で手がいっぱいの今は遊びの、というか普段通りライブとサッカー中心に書いてこうかな。

 

10日前はBlack Eyed Peasを見に行ってきた。Edinburghで行われたこのLiveは7時から始まる予定が11時に変更されてしまう。Stirlingから来た友達のクリスとジェニーは終電が11時半って事で10時半位まで一緒に飲んで、俺にチケットをさばいてくれ、と言い残して帰ってしまう。どうしょうもねえなーと思いながらダフ屋みたいな真似をしてるとツアーバスからBEPのメンバーが降りてくる。ラッキー。新しいメンバーの女と握手する。フィリピン系のメンバーの人とも握手。で、最後はリーダーでプロデューサーの人がポツンと立ってたので話し掛ける。こいつの名前はWill.i.am−ウィリアムらしい。で適当に話をする。「君、日本から?」「そう」「ホント?」そんな感じで片言の日本語を使う奴。よし、ここまできたらもう仲良くなったからちょっと訊いてみるか。「あのさー、チケット買ってくれない?」なーんてメンバーに頼むのはさすがに出来なかった。まあこの後も適当に世間話をする。みんなライブハウスに入ってしまったらしく、周りに人はいない。BEPは皆も知ってると思うけどWhere is the love?がもろヒットして、一発屋みたいな存在になりつつあるけど非常に面白いグループ。音もヒップホップだけじゃなくてラテン系なものからわけわかんないものまで。ライブはヒップホップのグループでは珍しい生バンドを使った構成で、結構聞かせてくれる。お勧めはLet’s get retardedって曲。バカになろう。

 

火曜はThe Cooper Temple Clauseのチケットを友達から貰ったので見に行く。場所は大学のUnion。で、内容はないよう。The Raveonettesっつー前座のバンドの方が良かった。でもCooperって人気あるらしいね。日本でも。今年はフジロックに出たの?サマソニ?

まあどうでもいいか。友達がゲストリストに載ってたのでアフターパーティーに行く。でも別に変わった事はなく色んな人が色んな人と話してるって感じだった。俺はメンバーの誰かと話したんだけど、妙に日本の事に詳しかった。特に大阪の事ね。先月に行ったとか。

 

さて、ここまでは今回のコラムのスターターね。

頭に書いたけど、ちょっと勉強やらでストレスが溜まってたって事もあって、1ヶ月前にどっかにGet awayしようと思いつき、一昨日からロンドンに行ってきた。あのね、スコットランドは基本的に静かな場所だから、これ以上静かな所に遊びに行ってもどうせ色んな事考えちゃうだろうなーとか思って。それでロンドンにした。やることは特に無し。

ディーンに会う。フィリップに会う。GangStarrに会う。以上。今回はBAを使って行くわけなんだけどロンドンに行くときは多少金がかかってもヒースロー空港を使ったほうが良いと思った。クラスメートは先週EasyJetでロンドンに行ったらしいが予想以上に金と時間がかかったと言ってた。理由はやっぱ空港からロンドン中心部まで遠過ぎってこと。納得。日本でも成田までスカイライナー使っても1時間半だしなー。

 

で、ロンドンヒースローからピカデリーラインに乗ってEarl’sCourtに向かう電車中で思ったんだけど、やっぱでかい都市はどこも一緒だね。雰囲気が。外に見える景色も、ああ綺麗だなあロンドン良いなあとかじゃなくって壁にこれでもかと連なるグラフィティを見ながらロンドンって都会だなあって感じた。

さて、Earl’sCourtに着いた所でディーンから電話が掛かってくる。さっさと宿のチェックインを済ませてKightsbridgeに来いと言ってくる。奴は彼女のジェマと待ってるらしい。

ハロッズというイギリスで一番ポッシュなデパートでコーヒーを飲んでいると言う。OK。俺はあんま綺麗な格好はしてないけど日本人だから大丈夫あるヨ。黄茶ンあるヨ。オヨよ。というわけで問題なくディーンに会う。何も変わっていない。彼女は小さくて可愛い。2人はディーンが卒業したら中国か日本に行きたいらしい。で英語を教えたいらしい。俺は中国は英語を母国語としてる奴らを先生として雇いたがってるのを知っている。そして先生になる為の資格は要らない事も。そして中国は良い国らしいよ。でも俺個人として中国はあまり好きではない。理由は頭が固くて、損得しか考えてないような奴が中国人だから。

ってゆーか俺の知ってる中国人なんてそんな感じだよ。香港人のほうが融通が利くし。で、何より最近ムカついたのがさー、Hang on the boxってゆー中国の女パンクバンドがUKを回るって事を聞いてたんだけど、いざ空港を出るときに国から許可が出なくてヴィザを貰えずにUKに来る前にキャンセルになったって事。で国がこのバンドは海外には送れませんよって言った理由が「中国のイメージを崩すから」らしい。俺の中での中国のイメージはこの一件でもっと悪くなったけどな。こんな話はもうよそう。

 

ハロッズを抜けた後は彼女は買い物へ。ディーンと俺はソーホーへ飲みに繰り出す。適当に飲んでご機嫌なディーン。

ただこの次に行ったBuddhaっつーファッショナブルなパブはゲイバーだった。で、俺等は店に入った瞬間独特の空気を察知することが出来ず「ヘイ、覚えてるかい?この前ロンドンに来た時、ゲイバーに入っちゃったよなー。ハハハ。」みたいな会話をしてた。バーテンの兄ちゃんは「てゆーかこれもそれなんだけど」って顔してたよ。参った参った。

 

エニウェイ。6時頃にディーンとバイバイし、カムデンに向かう。会うのはそうこれまた元スターリングの学生で今はLondon School of Economicsで勉強してるフィリップだ。適当にかムデンまで向かい、チューブを降りてウロウロする。カムデン最高!!WOW!!!

5メートル歩くごとに黒人が寄ってきて「ヘイ、ホームボーイ、ウィード欲しいか?」と訊いてくる。まじ面白くて笑ってた。そこにフィリップから電話が。なにやら俺を探してるようで受話器の向こうから奴の仕草が想像できる。つーか真ん前に立って喋ってるよ。で、ケラケラ笑いながら再会。ガンジャ売りの兄ちゃんも笑ってるよ。

再会の後はまた飲み。フィリップは相変わらずだが今回はOpportunity man!!を言わない。

ただYou know what?で会話が始まるのは変わってない。ただフィリップとはもう2年近く会ってなかったのに特に違和感を感じない。そして場所をスターリングからロンドンに変えてもまた一緒に飲めるのは良いもんだなあって思った。ディーンもフィリップも途中で他の大学に編入して行って、最初にそのニュースを聞いたときはやっぱ軽く凹んだけど今こうして場所を変えても会えるって事はお互い行動範囲が広がって良かったのかなあ。まあフィリップにとっては思いっきり地元だけど。

 

良い感じになってきたのでそろそろライブに行く。今回は俺のヒーローGangStarr

プリモことDJプレミアは俺が思うにヒップホップ界で一番重要な人物の一人だ。俺がこのグループの音楽を聴き始めたのは高校1年の時。GangStarrとプリモは神掛かっていた。プロモーションのレコードの値段はプリモRemixとなれば倍近くプレミアがついたりして。俺もProducedとかRemix by dj premierってゆークレジットがあればプロモ用のレコードとかでも良く買ってた。で、外れは本当に少なかった。プリモの作るビートは洗練されてて、サンプルされる原曲、つまりネタを摘んでヒップホップ色に染めるセンスも凄かった。時にはジャズであったり時にはソウルであったりそして大概はどっからこんなビートを持ってきたんだろう?と思わせくれた。GangStarr名義でのアルバムは確か5,6枚出てるけど俺は2枚目のHard to earnの煙が充満してるサウンドが好きだ。シングルではJust to get a repが最高に格好いい。あとFull Clipも良い。Big L, Rest in peace!のプリモの声が良い。後は何だろう?Jeru the damajaOne Dayの頭のチッチッチチッチ チチチチっつースクラッチは俺らの間ではOne Dayスクラッチって呼ばれてて結構真似したりもした。

 

まあとにかくそんな古くから好きなグループというかDJをフィリップと見れて楽しかった。

周りは黒人ばっかかと思ってたら結構白人も多くて面白かったけど。ただ年齢層はやっぱ高かったような気がする。ライブは最高だったが酔っ払ってて良く覚えていない。ただ一番前の方に行った割には写真をあまり撮っていなかったのはミスだったかもしれない。でも目の前で起こっている事を1つでも見逃さないようにってなってたのかもね。酔っ払いながらも。

ライブの後はまた飲み直し。何を話したかはよく覚えていない。ただすごく良く覚えてるのがパブが閉まった後に行ったファーストフード屋みたいな所。ビザとかホットドッグとかフライドチキンとかを売ってるんだけどフィリップは菜食主義なので食える物がない。でも無理やりピッツァマルガリータを指差して「This shit,give me this shit!!」とか言い出した。おいおいShitはまずいんじゃあないの、とか思ってももう遅いフィリップはひたすら何か言ってる。「Oh man,do I really need to eat this shit?」とか自分と相談してる。いやーもうちょっと酔ってたらファックオフを連発してブライアンに電話かけたと思うんだけどなー。

 

次の日は日本食屋を見付けたので1人で天ざるを食った。その後フィリップに会ってまた飲んでスコットランドに帰った。ロンドンは混んでる割には酔っ払いは少ない。以上。

 


 

 

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