勝手なイメージ



中国人と日本人は、それぞれが勝手なイメージをお互いに持っているので、今日はその話をしてみましょう。

まず中国にいるお友達に日本人の話をするとなると、こういうことになります。

私の主人はお腹は出ていません。背も低くはありません。頭もはげていません。ただメガネはかけています。そのメガネは近眼用のメガネで、サングラスではありません。亭主関白というわけでもなく、案外優しいと思います。

これはどういうことかというと、中国人の日本人に対するイメージは、チビでお腹が出ていて、はげていて、なぜかサングラスをしているという感じなのです。

では日本のみなさんは、中国人にどんなイメージを持っていますか?私のことをお話しすると、きっと「えっ」と思われるでしょう。

家で作る料理は毎日中華料理ということではありません。日本料理をつくることの方が多く、例えば煮物、揚げだし豆腐を作るならば、中華料理を作るよりうまい(失礼!)と言われたりもします。

そしてその中華料理といえば、実は、中国にいたときは母の手伝いなんか全然しなかったので、中華料理の勉強をしたのは、なんと日本に来てから、そして日本製の中華料理の本を読みながらのことだったのです。

そんなことですから、中国の母がやって来て私の中華料理を食べると、「日本風の味」と言われてしまうのです。そういえば餃子も作れないし、ウーロン茶は日本に来て初めて飲みました。

もっというと、チャイナドレスも持っていませんし、太極拳、少林寺拳法なんて全く分かりません。

「ワタシ、チュウゴクジン、アルヨ〜」なんて言い方もしていませんので念のため。





| | TOP | | → |