タクシー
ベトナムには真夜中に着いた。
たぶん最終便なのだろう。
しかし、空港の出口には大勢の人が待っている。
家族を待っている人や客待ちのタクシー運転手など
その中の一人が声をかけてきた。
タクシーの客引き合戦も煩わしいので
さっさと一人を指名する
車に乗り込み行き先のホテル名を告げると
タクシーはゆっくりと動き出す
料金メーターが動いていない
ベトナムに到着して10分で、いきなりの洗礼かよ
まったく油断もすきもないな
『メーター、メーター!』
スイッチを入れるよう促すと
運転手は渋々メーターをスタートさせた
道も分からない異国の地で
真夜中に一人でタクシーに乗っている
考えたら恐ろしいな
本当に告げた場所に連れて行ってくれるのだろうか?
不安になる
こういうときは出来るだけコミニケーションを図るようにしている
こっちから話し掛けるとフレンドリーに返事が返ってくる
いい感じだ
しばらくしてホテルに着いた
途端に運転手の態度が変わる
メーターは46000VND(およそ460円)を示してるのに
10ドル(1300円くらい)だと言う
おいおいそれはボッタクリだろう
さっきまであんなにフレンドリーに話をしてたのに。。。
『6ドルにまけろよ』 と私が言うと
『10ドルだ』 と運転手
『メーターは何なんだよ!!』 と切返すと
『深夜料金だ』 と言う
らちがあかない
ちっくしょー 5ドルだけ置いて逃げてやる
そう心に決めてドアのレバーを引いた
すると↓
ドア開かねぇーーーーーー
そういえば乗るとき外から開けてたな・・・
結局 8ドルも払ってしまった