★ 感動をありがとう ★
開幕式当日、対フランス戦を歴史的勝利で飾ったワールドカップ2002。
セネガルはベスト8の成績で幕を閉じた。
国民に希望を与えてくれた獅子たちに「ありがとう」。

ナショナルチームのメンバ
★ トルコに惜負 ★
6月22日。対トルコ戦。
大阪で行われたこの試合は、延長戦の末「1-0」で惜負。
開幕式当日対フランス戦勝利で始まったワールドカップ2002、セネガルはベスト8の成績で幕を閉じた。
試合直後は静まり返っていた街も、4年後のワールドカップを目指して再びがんばろうというムードを取り戻しました。
★ スウェーデンに勝利 ★
6月16日。対スウェーデン戦。
大分で行われたこの試合は今大会初の延長戦の末、セネガルが「2-1」で勝利。延長前半104分、セネガルはH・カマラがゴールデンゴールを決めた。

試合終了直後の独立広場の様子。

消防署のレスキュー隊も出動。
しかし人だかりがすごくてなかなか進めない。

独立広場から大統領官邸前までの道。
たくさんの人が街の中心部を歌いながら練り歩く。
★ 決勝トーナメント出場決定 ★
6月11日。対ウルグアイ戦を「3-3」で引き分け、Aグループ2位。
ワールドカップ初出場にして、決勝トーナメント出場を決めた。

試合終了直後の大統領官邸前の様子。
大勢の人々がセネガル国旗と共に喜び合った。

TVカメラやら大音響の音楽やらでみんな大興奮。
ダンスしまくってる人もたくさんいた。喜びが伝わってくる。

「ンジャカジャイ」=小型の公共バス。
みんなこぞって大統領官邸に向かう。多少定員オーバーか。

国旗をまとい、大統領官邸に走って終結する若者。
★ デンマーク戦引分け ★
試合はセネガル時間6:30KickOffだった。家にTVのない僕は勤務先(教育省)の守衛室に押しかけて観戦した。
前半30分、ペナルティキックにより先制点を許してしまったセネガルだったが、後半開始直後同点のシュートを決める。レッドカードまで出る白熱した試合だったが、結局同点のまま試合終了。
決勝トーナメント出場のための第3戦に期待したい。
★ フランス戦翌日の新聞 ★
フランス戦から一夜空けた6月1日、紙面のほとんどが前日の試合についてだった。

地元の新聞「le soleil」とサッカー雑誌「onze」
「Historique!」=歴史的! の見出しが印象的。
★ フランスに見事勝利! ★
2002年5月31日、ワールドカップ第1戦、セネガルvsフランス。
セネガルがフランスを「1-0」で下し、初戦を飾った。
試合内容
ワールドカップ2002大会は韓国・日本の共同開催であり、開会式は韓国のソウルで行われた。その開会式直後の大会第1戦、セネガルvsフランス戦が行われた。
前半25分、セネガルは「#11 ドゥーフ」のアシストにより、「#19 ディオップ」がゴールに押し込み先制、後半もその先制点を守りきり、前大会優勝国フランスを相手に「1-0」で勝利を収めた。
その瞬間、ダカール市内では・・・!
セネガル時間16:28、試合終了の主審のホイッスルがうまく聞き取れなかった。
僕がTV観戦していたのは、普段はのんびりとした住宅街。しかし表では、全ての車がけたたましくクラクションを鳴らしつづけ、たくさんの人が家から飛び出してきた。そしていつの間にか集まった人々が大喜びで通りを駆け抜けていく。大人も子供も女の子も男の子も。そして多くの人がセネガルの国旗を身にまとっていた。
大統領官邸前では大通りを埋めつくさんばかりの大勢の人で溢れかえり、ワッド大統領の祝福の一言一言に街は歓声に包まれた。
1960年に独立したこの国も、元宗主国であるフランスに対して勝利を収めたことは、とても大きな出来事であろう。この国に来たばかりの僕でさえ、彼らの喜びに感動し、目の前を駆けていく人々に、心から拍手を送ることが出来た。
今日、僕もセネガル国民の情熱を感じることが出来たし、彼らもまた、彼らの持つ底力を知ることが出来ただろう。
2002年5月31日、セネガル国民の勝利の日に。