タイでの思い出 (Jan. 2002)

3日目 日中のバンコクの街
翌朝、少し二日酔いになり予定が崩れてしまった。そんなに飲んではいなかったのだけれど。おそらく2日間歩きすぎたのではないか。肩がものすごく凝っていた。であるから少しゆっくり寝てから起きた。

起床後、中心地のサイアムシティーへ行った。日系のデパートがあったので入ってみた。内装はきれいで、日本と雰囲気は同じで値段もそこそこだったかな。中にはカフェとかもあり、その時はお昼だったからか満席状態であった。1階は日本もそうであろうが、コスメ、つまり化粧品のフロアでヨーロッパ系はもちろん、日本の大手の会社のコーナーもあった。その一角でタイ独自のエコ系グッズの店があった。化粧品を始め健康食品なんかもあった。健康茶の試飲があり、飲んでみたが味がなかったのを覚えている。

それからタクシーでバンコクの鉄道の中心駅、ホワランポーン駅へ向かった。この駅は始発駅で線路が始まる起点でもある。この駅から何本もの線路が走っていて、ホアランポーン駅付近の線路は1つの川みたいに集まっていた。踏み切りが少ないので線路帯を回りこまなければ駅へ行くことができない。であるから線路沿いを走ったのだが、線路沿いに多くの家が並んでいて、バンコクの下町のような風景だった。

駅に到着して多くの客を目にした。タイ人はもちろんのこと外国人のバックパッカーが遠方へ行く列車を待っていた。駅の構内では地元のツアー会社のカウンターが多かった。であるから、私を日本人とわかってか、ツアーに誘われた。プラットホームには入場券なしにフリーで入ることができる。ホームには近郊列車を始めハジャイ行きの長距離列車も止まっており、どうやらまだ出発ではなさそうなので列車内に入ってみることにした。最初の1両は1等寝台車で個室になっていて、ベットと洗面台があった。1人用の個室だったが、側面のエキストラドアを開放することにより2人用にもなるようだ。次の車両からは2等寝台車で個室ではなかった。しかし冷房が良く効いており、快適だった。別の列車では冷房付きでないのもあったので、そういう列車は結構大変だろう。タイ国内を列車で旅するのも楽しそうだ。ホームには移動式の売店が並んでおり、食べ物や読み物には困らない。駅を歩いてみて「ああ、上野駅」の歌が流れてきそうな、ふるさとを思い出させる情緒深い雰囲気を感じた。

そして駅を後にしてチャイナタウンへと向かった。駅の外では多くのトゥクトゥクが客待ちをしていた。

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