タイでの思い出 (Jan. 2002)

出発〜マニラ
早々で出発口に入り、出国手続きを済ませ出発ロビーへと向かった。入国手続きは長い時で1時間くらい待たされるのに、出国手続きはあっという間であった。しかし驚いたことは、セキュリティーがないことである。関西空港でもそうであるが、出発口で金属チェックなどのセキュリティーをしてから出国手続きを行い、ゲートへ向かうのが一般である。しかしこのドン・ムアン空港ではセキュリティーなしに出国手続きや免税店などが現れてきたので「どうしたことか」と思っていた。これはハイジャックされてもおかしくない。しかし心配ご無用。実はゲートの手前にセキュリティーがあり徹底していたのだ。ただ3、4ゲートに1つしかないので結構混雑していた。おいていかれることはないとは思うが。

お土産はあまり買うことないので、ちょっとだけ免税店に寄ってみることにした。並べられている商品は、チョコレート、フカヒレくらいしか印象がなかったからありふれていたものばかりっであったと思う(私にとって)。その他ロビーにはインタネットカフェなんかもあって以外であった。何か買ってゆこうかなと思ってちょっと見ていたが、あまり安価でよさそうなものがなかったので、干しパパイヤを買っただけで終わった。

出発時刻が近づいてきたのでゲートへと向かった。ゲート前に来た時にはすでにほとんどの搭乗客が乗り込んでおり、係員が早く乗るようにと促していた。帰りのTG620便はボーイング777-300型の最新鋭機であった。乗ってみてもわかるが雰囲気が明るいし、モニターに高度、温度、目的地への到着予定時間などのパラメータや地図が表示され、現在の飛行機の位置が表示され、私たちが知りたい情報が簡単に入る。座席元にあるオーディオなどの操作パネルも今時という感じで、乗り心地がよい飛行機の1つである。ボーイング777-300型は国内線でも運航されている。

座席は3列並んでいる窓側で、その間は置いて通路側にはマニラへ行く欧米系の老人が座っていた(この便はマニラ経由である)。大変にジェントルな方で仕草もいかにも欧米の貴族風であった。ニューズウィークを読み終わると私の方に「いかがですか」と勧められたり、機内食などがやってくると真ん中の空いているテーブルを倒してくれたりと紳士的であった。さてマニラまでは約3時間で飛行機はひたすら東へと向かった。フライトアテンダントが機内食の準備を進めていった。最初はドリンクもしくはアルコールとスナックが配られ、すこしすると昼の機内食が配られた。肉か魚の料理のどちらかを選ぶことができ、私は肉の方を選んだ。内容は写真にあるが、ステーキ風に調理された牛肉と、パスタ、デザートといったような感じだ。味は無難だったが、なにげなくコショウと塩を加えてみたら味が整ってよかった。それから機内で「ワット・レース」を見ながらしばらく過ごした。そして飛行機はマニラ国際空港に到着した。

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