|
|
|
|
|
バンコク市内のチャオプラヤー川を挟んだ西側に、トンブリーというところがある。その一角に法医学博物館(別名シーウィー博物館)というものがある。その名の通り、事件、事故での資料が展示してあるのだが、その「資料」というのが、本物の人体標本である。 まず、入り口から階段を上がると博物館が始まるのだが、いきなり目にするのが4体の本物の死体。電話ボックスみたいな箱に立てて入れられている。これらの4体の死体は、凶悪犯罪で死刑を受けた人たちである。いずれも腐らないように特殊加工してある。その1人(1体?)が「シーウィー」という凶悪犯で、これが由来してシーウィー博物館とも言われている。シーウィーがどんな犯罪を犯したか、というとここではリアルすぎて述べるのに気分が害されるかもしれないので、教えてほしい方はメールでどうぞ。 さらに進むと死体解剖されたあらゆる標本が飾られている。銃の玉が貫通した頭蓋骨や脳ミソ、事故で損傷したあらゆる臓器、殺人事件で集められた衣服類、血のにじんだ衣服、また現場写真もあり、殺された人の写真、事故で亡くなった人の現場写真、中でも最も驚いたのが、大型機械に飲み込まれた人の写真だった。ここでは詳しくは述べられません。あまりにリアルすぎて(笑)。 お分かりのように、本当にリアルなのである。だから見に来る人は少ないかと思われるだろうが、これが意外と見学客が多い。日本人もいたし、バンコクの小学生や高校生もいた。案外人気スポットだったりする。だから、博物館の近くで道を聞いてもすぐ教えてくれるし、博物館への案内標識も大きく掲げられている。 変な話だが、こういうなかなか見られないものを見ると、新たな知識を得られたようで感心させられる。旅をしているんだなぁ、と実感してしまった。と同時に悪いことはしないように、とも思ってしまった(笑)。写真を撮りたかったが、ちょっと怖くて撮れませんでした。 最後にこの博物館の概要を。 開館:月〜金 9:00〜16:00 料金:無料 アクセス:バスはないので、渡し舟でロット・ファイ(トンブリー)かタクシーで。タクシーの運転手に法医学博物館を説明してもわからないので、トンブリー駅と言えばわかる。トンブリー駅からすぐ。 |